今年産まれた次女のお耳が聞こえないかもしれません
2月末に次女を出産しました。
産まれたときから疾患が見つかり、
大きな病院に通院しています。
お耳の検査がなかなか通らず…聞こえないかもしれません。
病院ではリハビリの方にもお耳が聞こえないなら聞こえるようにしてあげればいいよ!と言われました。その通りだと思いますが…
何でこの子なんだろう、何で我が子なんだろうという思い消えません。
きっと、お友達に相談されたら
出来ることをしてあげればいいと思うし、
この子が可愛いのは変わらないでしょなんて言うんだろうなと思います。
本当に可愛くて大事な我が子です。
その分ごめんねと思ってしまうこともあります。
良い心の持ち方、向き合っていくためにいい方法がありましたら教えてください。
難聴などに関することでも構いません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
私が娘に素晴らしい未来を。
Sakumamaさん、こんにちは。
次女さんが、聴覚障害の可能性があるのですね。心配ですね。
でも安心してください。たとえ聴覚障害の道を歩むとしても彼女には素晴らしい未来が待っています。他の健聴者と違い苦労はすると思いますが、その分素晴らしい人格と努力を持った人間に育つ道があります。私は手話の先生もしています。多くの聴覚障害児も見てきましたし、聴覚障害者でありながら社会の成功者として立派に育った方をたくさん知っています。
そのためには彼女の努力はもちろんのことですが、お母さんであるあなたのサポートも大切になってきます。
今少し世間を男女問題で賑わしていますが、元スピードで国会議員の今井さんも、息子が聴覚障害者だったため、息子の幸せのために戦わなければならないと、理解しない夫と別れ、息子のために手話を覚え、息子を受け入れる社会を作らねばと国会議員になりました。たぶん子どもが障害者でなければ今井さんは国会議員にはならなかったでしょう。人生とはわからないものです。今回のニュースは、たぶん子どものためと少しトチッたのだと思いますが、また反省して努力するはずです。今井さんだけでなく、多くの障害者を持つ親は子どもと共に苦労の分、一歩上を行く生き方を目指しています。そのあなたの献身する姿を見て、他のお子さんも人に優しい子どもに育つことでしょう。
キリスト経の教えの中には、障害者を与えられて親は、あなただから育てられると認められたこそ神様が授けられたのだという考え方があります。仏教では、生まれてきた人は必ず仏さまのお役を持って生まれたきたと説きます。あなたが世間の目など気にせず、子どもたちに無限の愛を注ぐ、立派な母親であればあるほど、あなたの次女は素晴らしい女性になることでしょう。
悩む時間はありませんよ。今はこれからの検査の結果を待ち、仏様に彼女のご加護を祈りながら、必ず立派に育てるという誓いを立ててください。そのためには障害の有無に関係なく、まずは幸せな家庭作りから。夫婦愛和し、子どもたちと協力して新たな次女の命を育てやすいように変えて生きましょう。
いつでも相談にのりますから、ご連絡ください。合掌
大きな愛で、包んであげて下さい。
sakumamaさん、素敵な命を、この世に迎えてくれました。
命を護り、育てていくことは大変です。
お腹を痛めた、可愛い命です。
なぜこの子が、出来ることなら変わってあげたいと、思うでしょう。
私の、子ども、先天性で、心臓の弁膜に障がいがあり、ハタチを迎えられるかと言われましたが、今は良い青年になりました。
いっぱい、いっぱい泣きましたね。
でも、涙は枯れないのです。
その命を感謝して、育てていきましょうよ。
医療は、日進月歩です、大丈夫ですよ。
今は、前だけを観てあげて下さい。
お母さんの、大きな大きな愛で、包んであげて下さい。
大丈夫 です。
護られている命ですから、大丈夫です。
質問者からのお礼
ご返信ありがとうございます。
可愛くて可愛くてしょうがない我が子です。
見ているととても聞こえていないようには見えず、ニコッと最高の笑顔を見せてくれるとただただ幸せです。
検査が通らなかったときからこの笑顔を見るたびに幸せとごめんねが交互にきます。
長女はお転婆でとても元気です。
次女のことをとても大切にしてくれて、
私も救われることが多々あります。
補聴器や人工内耳のお話も聞きました。
どちらかをつけての生活になった場合はリハビリ等で健常にお耳の聞こえる子たちと同じように幼稚園、小学校と進んでいけるのでしょうか?