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こんにちは。
確かに「挨拶」の語源は仏教にあり、挨は「押し開く、近づく」拶は「迫る」ということで、師が弟子の心の深浅を推察し、また弟子が師匠に応答を迫るという、真剣なやりとりの事をいいました。
質問の内容から推察して、「挨拶」の意味をお調べになったのでしょう。
でも、現在使っている「挨拶」には「相手に迫る」なんて物騒な意味は持っていませんね。
相手の心にちょっと触れる、という感じですよね。
挨拶は人間関係の潤滑剤です。これからも是非あいさつをしていきましょう。もちろん笑顔でね。
心を開くのは時間と縁が必要です
心を開いて相手に迫る(思うところをすべて伝えるという意味として?)、かなり難しいことですよね。もともと相手にこちらの考えを言葉に出して伝えてもそれが間違いなくすべて伝わる事ってありますでしょうかね。お互いに伝わっていると思い込んでいても確認してみると勘違いや理解不十分なことは多々ある気がします。でも大事なのはそれでも伝えること。そして心を開いてですから本当にその方のことを案じて伝えようとしているのでしょうね。心を開くことはすなわち相手に自分の本音を見せることすから、相手をすごく信用してか、たとえ自分に不利益になったとしても必ず伝えたいと思える方ですよね。もちろん心を開いて接すればより伝わりやすいとは思いますが、より伝わりやすくするためにはこちらが本当に心配していることを繰り返し言葉と行動でぶれずに伝えていくことではないでしょうか?それには時間と根気とご縁が必要ですが。その相手への熱意が伝われば相手も心を少しづつ開いてくれると思います。もちろんそこには相手を尊重すること、相手を自分も理解すようとする気持ちがなかったら押しつけにすぎないですが。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
笑いかた忘れたけど頑張ります。
お返事ありがとうございます。
ありがとうございます。
受入れます。
お返事ありがとうございます。
ありがとうございます。
一生懸命伝えます。
お返事ありがとうございます。