結婚式場での問題
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最近入籍し、そろそろ生活が落ち着いたため、ブライダル関係の仕事をしている従姉妹を経由して式場見学を行いました。そして一つの結婚式場と契約し、私たち夫婦はその式場で大変満足していたのですが、式場と従姉妹との間でいざこざがあり、従姉妹の勤める職場の皆様、また、私の両親から、その結婚式場をやめるように言われてしまいました。最終的には二人が決めたなら良いけど、失敗しても知らないとまで言われてしまいました。
親心でその式場をやめるように言ってくれているのはわかります。しかしどうしても諦めきれず、式場の方に今回のいざこざに対する説明を求めに伺ったところ。謝罪と説明の後の第一声が、他で結婚式やれば?と言った言葉でした。
式場の方に両親や従姉妹がやっぱりこの式場でやって良かったと思えるような式をバックアップしますと言った内容を期待していただけにショックが隠せず泣いてしまいました。
その後も、誠意ある対応を式場にお願いしたのですが、アポイントなしに従姉妹の職場に押し掛けたり、とても誠意があるとは思えず、こちらからお断りするのを待っているかのような言動をされてしまい、とてもショックを受けてしまいました。
ここであげるべきなのか、それとも、他の場所を探すべきか、でも今の式場に未練が残りますし、どうするべきなのかが自分でも分からなくなってしまいました。
そもそも、人生で三回だけ皆で集まる機会が有るなかで、唯一、自分が主導でできる結婚式を、こんなに嫌な思いでスタートさせて、こんなに苦しいなかであげる必要があるのでしょうか?必要が無いとしても、一生で一度の機会を、棒に降るような形で終わるのは、とても悔しくて納得ができません。
どうすれば、自分も、旦那も、家族も、円満に、前向きに、心に整理をつけて結婚式をあげることができるのか、アドバイスをお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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諸行無常
それは災難でしたね。
全ては移りゆきます。変化します。
その式場はもう、沈みかけの泥船です。
さっさと新しい船に乗り換えましょう。
式場はただの道具です。
道具が壊れたら、新しい道具に交換しましょう。
恨みも怒りも悲しみも必要ありません。
道具が壊れた、だから買い換える。
ただそれだけ。
いざこざの内容や親戚の反対する理由が分からないので何とも言えませんが、親戚が信頼できる人ならば、やはり変更する方が無難だと思いますね。
あなたがその式場にこだわる理由もあるのでしょうが、大切なのはあなた達夫婦の心です。結婚することを、2人でこれから先の困難を乗り越えていくことを、家族や親戚や友人の前で誓うのですから。その事を忘れないように。
なお余談ですが、お坊さんとしてはお寺で式を挙げて欲しいなと思います。信仰のない神様に誓うより、いつも見守っているご先祖様や仏様の前で誓う方がより意味があると思うのです。
でも、ドレス着たいですよね〜(^^)
結婚式は夫婦が最初に乗り越える困難です。力を合わせて乗り越えて、より愛情を育んでくださいね。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。
本日お二人の回答を頂いた上で、式場と両親とに、今後どうするか、どうすれば良いのか、相談してきました。次に進むため、気持ちの整理も出来ました。結局、まだどうするのかは決まりませんでしたが、全てが解決しましたら、また帰って来ようと思います。ありがとうございました。
P.S.
お寺での結婚式は聞いたことがありませんでした。少し調べてみようと思います。