愛猫の小さな命を亡くしました
飼い始めたばかりの猫を事故死させてしまいました。来週で四十九日です。
自分のせいでしかなくて自分をどんなに責めても戻ってこないのは分かってます
でも、最後の無邪気な姿 最期の姿が忘れられなくて
今年の9/1に野良猫を飼うことになりました。推定生後1ヶ月ほどの小さな命
きっかけは旦那の職場で野良猫が5匹見つかり里親探しを始めうちでは先住猫がメスだったためメス猫ちゃんを引き取ることになりました
娘が好きなトトロという名前をつけました
肩の脱臼もあった為病院にも通いました
先住猫もおり一歳と二歳の子もいたので初日から本当に慎重に育てていました
まだ離乳食期で3.4時間ごとの食事
子猫の寂しさから夜鳴きもあり
子育ても両立させるため
正直毎日忙しかったです
でも頑張れたのはトトロの可愛い寝顔で
普段の疲れが全て癒されてました
娘の誕生日を翌日に控えていたので9/24日に出かけました
帰宅後は朝から動き回ったのでヘトヘトでいつも通りトトロは構ってちゃんでしたが、まともに相手ができませんでした
夕食も終わり一息ついた夜11時
先住猫がベランダへ
そしてトトロが外に出ないようにも見張ってました
見張ってるつもりでした
気付いた時には柵の反対側でした
トトロは楽しそうに遊んでる様子でしたが
部屋の中にいる家族におもちゃとって!早く!と叫んでました
振り返ってもう一度トトロの方を見るともうそこには居なくて
7階でした。即死だったと思います
迎えに行った時には涙を流してるようでした
でも、まだ温かいから助かるかもしれないと一心不乱に声をかけて動物病院に連れて行きました
延命治療を続けましたが
やっと呼ばれたときには亡骸でした
娘の誕生日前日に
病院での時刻だと誕生日当日に
その日にうちに別荘に土葬しにいきました。
前に飼っていたペットもそこに土葬してありましたのでその横に寂しくないように
それから毎日地獄でした
数時間おきのアラームもなくなり
買った子猫の餌もたくさん残ってて
一瞬でも暇さえあればトトロへの後悔
生後2ヶ月経ったか経たなかったか短すぎる命
他の里親さんが拾ってくれてたら
子育てとの両立なんて甘くみていたから
最後の日もっと遊んであげれば
治りかけてた脱臼なんか気にせず手を差し伸べて引っ張ってればと
こんな母親なんかでと子供達にも申し訳なさがいっぱいです
完全なるペットロスです。悲しみと怒りと後悔
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生死を教えるペットの大切さ。
えるも。さん、こんにちは。
子猫をなくされたのですね。辛いですね。
でも自身を責める必要はありません。その野良ネコちゃん本当はもっと早く亡くなる運命だったのかも知れません。それをあなたが引き取ったことで少しでも長生きさせてやることができたのです。もし心に辛い思いが残るのでれば、ペット供養をしているお寺さんで供養をしてもらって心のあり方を教えてもらうといいでしょう。その思い・行動が娘さん命の教育になるのです。
まだ先住猫もいるのですね。その猫を大切にしてあげてください。そして少しでも猫を受け入れたいという気持ちがあるのあれば里親を待っている猫はたくさんいます。今回の育て方にミスがあると思えばそこを直すことで新たな命が救えます。
悲観的な思いだけはならないでください。トトロを育てようと思った自分と娘さんの心に誇りを持ってください。合掌
その子とのご縁
拝読させて頂きました。
あなたはその子の死に深く悲しまれて深い後悔をなさっておられるのですね。
あなたのその思いを心からお察し申し上げます。
そしてその子が仏様に必ず導かれて仏様の元の生まれ心安らかになられます様にと仏様にお願いし、心を込めてお念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
その子は必ず仏様の元に生まれてこれから安心なさって下さいます。
そしてご成仏なさって下さいます。
そしてこれからもあなたと共にいて下さいます。
あなたとその子とのご縁はこれからもずっと続きますからね。
その子はあなたとのご縁を本当に喜んでくださいますからね。
どうかその子を思い手を合わせてお念仏なさり、ご供養なさって下さい。
いつの日にかあなたがその生命を全うする時必ずその子に再会なさることでしょう。そして喜びを分かち合うことでしょう。
それまでの間あなたやご家族の皆さんや猫ちゃんを見守っていてとお願いなさって下さいね。
いつ如何なる時もその子は見守っていて下さいますからね。
質問者からのお礼
染川さん、御回答ありがとうございます。
ずっと責め続けていました。正直、今でも心が痛みます。
旦那にはいつまでもお前がそんなんじゃ子供達も悲しいだろと彼の優しさだとは思いますがそう言われ悲観的になることさえも家族に隠して皆寝たあと1人後悔と反省と不甲斐なさにやられていました。
でも、染川さんのお言葉で少し楽になりました。ありがとうございます。
そして、私なんかより小さな娘の方がきっと悲しかっただろうにしっかり前をみて”今”を大事にして弟の面倒をみている姿を今日も見てこんなんじゃダメなんだとまた反省いたしました。
これからは先住猫はもちろん家族みんな母親としてもっとしっかり責任を持って世話していきたいと思いました。
まだ新しい命を迎える覚悟まではできておりませんが、いつかまたご縁があったときにと思います。
本当にありがとうございました。
Kousyo Kuuyo Azumaさん、御回答ありがとうございます。
まさか自分の最期の果てにトトロに再会できるだなんて考えもしませんでした
いつになるか分かりませんが
会った時にまず1番に謝ります。でもそのあとには待っていてくれたこと、そして命の大切さ、尊さ、儚さいろんな事を教えてくれたトトロに感謝も伝えたいと思いました。
その想いがしっかり伝わるよう
これからはトトロに学んだことを無駄にしないよう
先住猫、そして家族全員を守っていけるよう
人として母親として精進していきたいと思いました。
何処かでみているトトロに恥じないように。
本当にありがとうございました。