この問答を娑婆にも伝える
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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こんにちは。
仏教が日本に伝来してから、仏教と神道は混じり合った状態で信仰されていました。分離させられてからわずか100年ほどです。日本人の感覚としては分離している方が不自然な感じではないかと思います。両立しているものと思います。
剣道は心を鍛える道、サバゲーはゲームなので殺傷にあたらないと思います。
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有り難し
仏教伝来以降、両立してきました
仏教伝来以降、両立してきました。ところが、明治の神仏分離で歪められました。神仏習合とか神仏混交を否定的に捉える向きも少なからずありますが、私はもっと肯定的に捉えて良いと思ってます。神も仏も大事にすることは、良いことです。日本人のおおらかさ、懐の深さと受け止めるべきだと思います。
以前、神仏習合について、以前私が回答したものがあります。下記の回答もご参照下さい。
https://hasunoha.jp/questions/708
刀剣は殺戮や戦闘の道具として製造され、用いられてきました。剣の修行は殺戮や戦闘の訓練で有ったと思います。剣道の歴史をつぶさには知りませんが、竹刀を用いるようになった段階で、戦闘や殺戮の訓練では無くなったと思います。少なくとも現在の剣道そのものは武道であり、殺傷の手段とはならないと思います。
サバイバルゲームは飽くまでもゲームだと思います。人ぞれぞれの趣味がありますから、特にそれに干渉したいとは思いません。私個人としては、戦争を疑似体験するゲームを好きにはなれません。
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有り難し
質問者からのお礼
ありがとうございました