2人目を諦めきれません。
現在5ヶ月の男の子を育てています。
主人もとても可愛がってくれており
正直とても幸せです。
この子を育てながらやはり2人目が欲しくなり
勇気を出して主人に相談したところ
答えはきっぱりと1人でよい…とのことでした。
理由としては
1.主人が子供が好きではなく、今の息子を可愛がれているのが奇跡で、次に生まれてくる子供を同じように可愛がれるか分からない。
2.主人が自分の兄弟と非常に仲が悪く、小さい頃から弟によい思い出がないから。
3.私が現在31歳、主人が37歳で、2人目となると高齢出産になりリスクが高い
4.経済的にも主人の稼ぎだけで子育ては厳しく、2人となるとより辛くなる。
この4点です。
私が、「兄弟の事で息子があなたと同じ気持ちを味わうかなど分からないではないか?」と伝えても聞く耳持たず…
もしも1人で終わるのであれば
生活はとても苦しいですが小学校に上がるまではそばで成長をみていたいと強く思うのですが
(本当は3歳になったら保育園に預けて、働きに出たいのですが待機児童が多く、3歳からの保育園入園はほぼ無理な為…)
ただ、2人目を諦めきれず……
最近は気落ちしてしまっています。
少し大きくなったら、弟妹が欲しいといわれるでしょう…その度に子供も自分自身も寂しい思いをすると思います…
息子が将来、家のことで助け合う人もいない…
兄弟で学び大きくなる姿もみれない…
色んなことを考えると諦めがつきません…
気持ちを切り替えて
今の子育てを満喫するべきか
主人との話し合いを続けて、次の子の為にも外へ働きにでるか…
どうかご教授ください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
幸せな家族
子育てお疲れ様です(^_^)
可愛いですよね、子どもって。
「正直とても幸せです」って言葉からでも、母として妻として頑張っておられるんでしょうね。
2人目が欲しくなる気持ちは自然だと思います。
母性がなせる技でしょう。
仮に授かっても、きっとうまく育てていけると思います♪
ですが、、
「もっともっと」は仏教では推奨しません。
四苦八苦の中に「求不得苦」という
求めるものが手に入らない苦しみがあります。
人は「もっともっと」したがります、そうすると苦しくなるような仕組みになってるんです。
私は子どもは「授かり物」だと思ってます。
今、あなたたち夫婦を選んで子どもがきてくれました。
その意味をもっと大切にして、悲観的になるのではなく
精一杯幸せにしてあげて欲しいと思います。
それはそれとして、、、
やはり諦め切れない気持ちも、大事ですよね。
「理解してくれない夫」と「私」は別々じゃありません。
祖師は「鳥でいうと妻が体で夫は羽」と喩えられました。
まだ体であるあいこさんの飛びたいところに、羽が自由に動いてくれない今現状です。
まずは夫婦仲良く、そして行きたい地点へ少しずつ起動修正をしていくような心がけが必要ではないでしょうか。
人の心は変化します。
あいこさんが欲しい気持ちがなくなるかもしれないし、夫が二人目が欲しくなるかもしれない。
それを心にとどめて、今のお子さんと世界一幸せな家族を作る!という目標を掲げていて欲しい。
すると、色々な変化やご縁がつながって、天から「私もあそこの夫婦のとこに行きたい!」ってくる子もいるんじゃないでしょうか(^_^)
ご主人の答えに耳を傾けませんか?
あいこ様
優譽と言います。僭越ながら一言申させていただきます。
あいこ様が二人目の子が欲しいという思いが強く感じますが、冷静に考えてみませんか?
ご主人は4つの理由を答えました。相手を説得するには、ご主人の4つの答えに対して、ご主人が納得する答えを出さなくては先に進みません・・・
現時点で全てに答える事が難しいようでしたら、機が熟してから望むのが良いかと思います。
ちなみに、
「少し大きくなったら、弟妹が欲しいといわれるでしょう…その度に子供も自分自身も寂しい思いをすると思います… 」
「息子が将来、家のことで助け合う人もいない… 」
「兄弟で学び大きくなる姿もみれない…」
と、お子さんの未来を心配されておりますが、子供はちゃんと環境に適応しますよ。
兄弟がいなくとも、寂しい思いをさせない友達が出来ます。
本当に困った時に助けてくれる両親もいます。
あいこ様は、最初に「正直とても幸せです。」と仰られています。
同じように、ご主人もお子さまも幸せを感じているからこそ湧き出る思いでしょう。
あまりご主人に無理強いをすると、関係がギクシャクして今の幸せな環境が変わってしまうかも知れません。
どうか幸せを感じることが出来る家庭をいつまでも守ってください。
あいこ様の求めるお答えにならないと思いますがどうかご容赦下さい。
カワイイお子さんとの幸せな時間を過ごしているうちに、ご主人の心も変わるかも知れませんよ?