お坊さんへの相談が殺到しており、質問受付数を制限中です。

回答が追いついておりません。今を生きる人のために仏教の智慧を伝えてくれる僧侶の方を募集中です。

人は死んだらどうなりますか。

タイトルの通り、人は死んだらどうなるのでしょうか。
よく、死んだら極楽浄土に行くというような話を聞きます。それは本当でしょうか。本当に天国と地獄はあると思いますか?
私は生きてる今が地獄のように思えることがあります。死んだらただ無の世界が待っているとしか思えません。それに、死後人の魂は輪廻転生するものなのですか?魂というのも正直よくわかりません。
また、ある人が自殺は人殺しだと言っていました。仮にそうだとして、自殺をしたらいけない理由はなんでしょうか?
私は、生きるのも死ぬのも本人が選んだんだしなぁと思ってしまいます。本当に極限まで追い詰められて、もうこれ以上は無理だ、と自殺したとしても、本人が選択したことであって、それは他人が責めることではないかと思います。
苦しみから救われるために、宗教があるのでしょうか。本当に南無阿弥陀仏と唱えれば極楽浄土に行けるのですか?

私は時折夜中に、死についてあれこれ考えて、急に死をリアルに感じ、とてつもない恐怖が襲ってくるときがあります。
かと思えば、本当に心が疲れきって、すべてがどうでもよく思え、さっさと人生を終わらせてしまいたい時があります。
私の中で、怖い死にたくないという気持ちよりは、死にたい終わらせてしまいたいという気持ちが強いです。けれど、死んでしまいたい等と言うと、親には物凄く怒られ、友達にも説教されてしまいます。
私は現在、至って健康ですし親にも友達にも恵まれいじめられてもいません。大学にも行かせてもらい毎日充実しています。周りの皆には感謝することばかりですし、当たり前ですが死んでしまいたい等と言っていい身の上ではないのです。
それに、人間いつか死ぬんだから今じゃなくてもいいんじゃない、と思うかもしれません。私もそう思います。けれど、どうしても早く全てを終わらせてしまいたいという気持ちが拭えないのです。

この気持ちはどうすれば無くなるでしょうか。気持ちを消すなど浅はかかも知れません。けれどそれならば、どうすれば生きたいと思えるのでしょうか。
最初の質問からずれてしまって申し訳ないですが、よろしくお願いします。

生きる意味
有り難し 17
回答 2

質問投稿日: 2017年11月23日 22:31

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

大自然へと還っていく

昔の人は、人の死を「土に還る」という表現をされました。

お釈迦様は「諸行無常の理」を悟られました。

私達人間はどうしても「言葉」でものごとを考えますので、表現が難しいのですが、

水をコップの中に入れて放っておくと、いつの間にか水は「無くなって」いますね。
でも「水」という存在が無くなったわけじゃなく、気化して気体として空気中に漂っているわけです。
「水」という状態から、「水蒸気」という状態に変化しただけです。

この世の万物のものは、決して無くならない。その状態が変化していくだけです。
言い換えれば、この世の万物のものは、また元の状態や別の状態に還っていく。

私達人間が死んだら、この私達の「身体」は火葬場で荼毘に付され、煙や塵として、そしてお骨として、また大自然へと還っていきます。

ここからは宗教のお話になりますが、
私達の「心」や「思考」が生み出したとも言える「いのち」というものが、もし存在するのであれば、「いのち」もまた決して無くなることはない、また還っていくだけ。
その還っていく場所が「お浄土」である、と「私は」味わっています。

死んだらどうなるのか?

この問いに正解はありません。
100人いたら100通りの回答があってしかるべき問いです。

もし、じろうさんがこの問いに悩み・苦しんでいるならばこれも何かのご縁。
ぜひ仏教を学んでみてはどうでしょう?

普段私たちは、自分の知識や理性、常識に照らして、ものごとの価値判断をしていきます。
要は、自分の考える事は正しいと、自分をあてにして生きているわけです。

仏法を学んでいくにつれ、そのあてにしている自分の心や思考がいかにたよりなく不安定なものか、気付くことが出来るかもしれません。

「人身(にんじん)受け難し、いますでに受く。仏法聞き難し、いますでに聞く」

いつしか、この言葉がじろうさんの心に響く日が訪れることを願っております。

1年3ヶ月前

より善く生きていくために死後のことを知るのも

じろう様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

まあ、死後のことをどうしても知りたいとなれば、知れるだけのことは知ることにより、今を無駄にせずに大切に生きる上でも重要なことであるかと存じております。

宜しければ、下記の二点をお読み頂くことで、疑問のほとんどもある程度解決することができるのではないだろうかとも存じます。

より善く生きていくための智慧として頂けましたら有り難くに存じます。

ただ、かなり難しいことも書いてございますから、また分からないことがあれば、個人的にも、hasunohaでも遠慮なくにご質問下さいませ。

「チベットの生と死の書」(講談社文庫)ソギャル・リンポチェ大師著/大迫正弘氏訳・三浦順子氏訳

「ゲルク派版 チベット死者の書」(学研M文庫)ヤンチェン・ガロ大師/平岡宏一先生訳注

川口英俊 合掌

1年3ヶ月前

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