ごめんね 愛犬の死
愛犬が亡くなりました。享年6歳
一年半前から糖尿病が発覚し、インシュリン生活を続けていました。
本当に可愛い犬でした。人懐っこく、警戒心なく誰にでも懐く可愛い犬でした。
わんこを飼ってすぐに独りになりその孤独な私を一番そばで支えてくれたのはわんこでした。わんこと一緒に毎日公園に行き、犬友達と話し、あの辛い日々どれだけ救われたことか
私と一緒にわんこをずっと可愛がっていてくれていた祖母がいました。わんこのために手縫いのセーターを作ってくれごはん、インシュリン、仕事で忙しい私の代わりにわんこに惜しみない愛情を注いでくれていました。
その祖母が今年の冬、亡くなりました。わんこは亡骸をじっとみていました。
今春私に子供が生まれました。糖尿病の犬は大変お金がかかります。毎月数万の治療費のほか、たまに体調を崩し入院し数十万。先の見えない治療と、子供が生まれてひっ迫していく生活。だんだんと苦しくなっていきました。
そして体調を崩し、入院となりました。正直またお金がかかることを心配しました。また数十万かかる。どうしよう。
入院中私は友達との食事や自分の予定などがあり、過ごしてしまいました。怖かったのです現実が。じっとしていられませんでした。でもまっすぐに向き合うことも怖かったのです。
2日後、先生から電話がありました。変わらず体調が悪い、夕方にできて。ということでした。夕方にいくと、数分前に亡くなっていました。先生も驚くくらいあまりにも急すぎることでした。
葬儀には犬友もきてくれ、これなかった友達からお花も届きました。手紙も書いてくれていました。たくさん泣いてくれました。
こんなに愛されていた犬を私は病院任せにして家族に看取られることなく逝かせてしまった。
あの日のこと本当に後悔しています。どうして先生が電話をくれたときに飛んでいかなかったのか。
。お金の心配ばかりでどうしてわんこのことを第一に考えてやれなかったのか。
あんなに愛してくれたのに。あたしは守ってあげられなかった。
子供を抱いてもわんこを手薄にしてしまった罪悪感に苛まれます。
あんなに具合が悪かったのに、もしかしたら潜在的には死ぬことも分かっていたのかもしれないのに、水を飲みたがっていたのに吐いてしまうからあまり飲ませてもらえない病院に入れて私は逃げていました。最低です。死にたい気持ちにもなります。
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可愛いわんこですから、諦めきれないですね。
しかもまだ6歳で若いですから。
でも、四苦八苦(生・老・病・死・愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五陰盛苦)と呼ばれるものは人智には計り知れない領域で、わんこの死もお医者さんが仰ったように仕方が無かったのだろうと思います。ポンポン様のせいでは決してありません。
どのような死別も、残された者には後悔なり罪悪感なりが残るものです。だから悲しいのです。
でも、そのように想ってもらえて、わんこはきっと喜んでいると思いますよ。今は仏さまとして、ポンポン様家族を見守っていることでしょう。
これからもそのコと共に
拝読させて頂きました。
そのコは仏様に導かれて仏様の元にてこらから安心なさって下さいます。そのコはあなたと共に生き本当に幸せな一生を送られたのです。
そしてその天寿を全うなさったのです。
そのコは今もあなたに感謝なさっていてあなたやお子さんを優しく見守っていて下さいますよ。
どうどそのこへ思いを込めて心から手を合わせてご供養なさって下さいね。
あなたはそのコに見守られながらこれからも生きていくのです。
あなたの人生はこれからも続くのですからね。
そしてそのコとのご縁はこれからも永遠に続くのですからね。
これからもあなたはその子と共に生きていかれるのですからね。