お坊さんになりたい!
僕は今中1なんですけどお坊さんの修行をしたいと考えています。中学生でもお坊さんになれますか?どうしてもお坊さんになりたいんですが...後、お坊さんで大変な事とやって良かったと思う事を教。返事お待ちしております。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
宗派によっては中学生でもお坊さんになれます(得度できます)。
でも、
お坊さんというのは単なる資格ではなく、
「お寺で働く人」に限定される訳でもなく、
お釈迦さまの教えに沿って生きる人のことです。
ただ、
仏教はなかなか難しい教えで、
すぐ理解できないですから、
一生懸命勉強したり聴聞したり修行したりするわけです。
もちろん、
中学校の勉強もスポーツも交友も、
家庭での日常生活も、
修行と言って差し支えないでしょう。
今の生活がお坊さんへの道程だと思って、
どうぞ精進なさってください。
お坊さんになれます
私も中学時代に得度しました。生活に変化はなくごく一般の中学生と同じような生活をしていました。
大変だったこと=特に感じたことはないかもしれません。
修行時代(資格を取るための)は、肉体的、精神的にきついときもありましたが、今振り 返ってみるとそんな大変なことではないかもしれません。
良かったこと=人間とは、自分とは何かを追求し、人々の悩みの根っこを知り学ぶことができる。自分自身も救われる。時に人を救うこともできる。(こちらの修行の方が大変かも)
またわからないことがあったら聞いてください。
「…てみた」のノリで
こんにちは。まずは、「ここで答えてくれるのは、全員が現役のお坊さんだ」ということを忘れないでね。「どんな人が言っているか」は、とっても大切なことだから。
修行をしたい、ということだけど、幾つかの道があります。やり方と、目指すことね。
大きく分けると、
やり方…勉強・行動・ものの考え方・生活の実践
目指す…これは、パイロットとかに似ているかも。つまり「免許」があるのです。
1.頭に入れる 2.身につける 3.生活に使う・人生に使う 4.お坊さんの資格を取る 5.お寺に入って活動する
6.お寺の住職になる
というように、いろいろな方法や目的地がある。
ここのシステムは基本的に「一問一答」だけれど、実は裏技を使うと「キャッチボール」ができます。それは?
タイトルに、「その2、その3」と連番を入れる。次回の質問のタイトルは「お坊さんになりたい!2」ということになる。
今回、僕はわざと不十分な内容の回答をしました。だから、きっと聞きたいこと、言いたいことが増えたでしょう。それを次の質問にしてみてください。
「中一男子が、坊さんにマジ質問してみた!」というノリで結構です。
そして、「お坊さんになりたい」と思ったキッカケを書いてみると良いですよ。
今日は急に寒くなりました。体に気をつけてね。