懺悔癖が止まらない
昨日好きな女性とデートしました。27年生きてきて初デートでした。
いい思い出にはなりましたが、なかなか楽しむ余裕はなく、自分の駄目なところが次々と気になって、
家に帰ってきてからは、付き合わせてしまってゴメンなさい、スマートにエスコートできずゴメンナサイ、と、とにかく謝らないと気が済まないようで、独り言が止まりません。
仕事で上手くいかなかった時もこうなるのですが、今回は特にひどいです。謝ってないと落ち着かない状態で、つらいです。
こんな自分を好きになってくれる人なんていない。自分は男として出来損ない。相手は迷惑してる。早く帰りたかったに違いない。おれはなんて駄目なんだ。楽しかったですとLINEが来たけど、あぁこんな気を遣わせてしまって申し訳ない。
と延々とマイナス思考が止まりません。
自分はどうしたらいいのでしょうか?
また、これはどういった心理なのでしょうか?
教えてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
言葉と行動を受け取る。裏を読まない。
>また、これはどういった心理なのでしょうか?
それはモテナイ童貞自意識過剰心理と言います。
(心理学上の呼称であり実際に童貞かどうかという問題ではありません。…いや冗談ですよ?)
好きな方とのデートおめでとうございます。
楽しかったですか?楽しめましたか?色々考えすぎです。本当に楽しくないならもう連絡もないでしょうし、そもそも「楽しかったです」とも言われないでしょう。
言葉の背景にどんな気持ちがあるかはわかりませんが、少なくとも相手はあなたに「楽しかったという言葉を伝えたいという気持ち」だったということです。
次の機会がありましたら、楽しませようとすることももちろん相手は嬉しいかもしれませんが、一緒に楽しむことを心がけてみてはどうでしょう。どういうデートをするかにばかり興味関心を持つのでなく、相手に興味関心を持ちましょう。
あなたは目の前の彼女を見ることなく、頭の中で彼女をあなたを責めて謝らせるような存在にしてしまってはいませんか?
人間誰でも腹に抱えてるものはわかりません。でもそれを実際にどう伝えたいかは別問題です。彼女があなたに伝えたいと思った気持ちは言葉や行動で表れます。
あなたが謝りたいのなら彼女に連絡して謝ればいいだけです。でも過度に謝るのは彼女じゃなく自分が落ち着きたいだけのエゴになってしまします。
「この前は緊張してごめんなさい。私も楽しかったです。またデートしていただけませんか?」
そんなんでもいいじゃないですか?まああなたの言葉が一番でしょう。楽しんで恋愛してください。
質問者からのお礼
モテないなりに経験を補うべく一生懸命考えているつもりなのですが裏目に出ていたようです。常に脈あり脈なしかを確かめるような過ごし方になってしまいました。
今回に関しては自分にとって特別過ぎたので、緊張してもある意味しょうがないと思うことにします。
今後何事も経験と思って、あまり身構えすぎず誘ったりしてみようと思います。
回答いただきありがとうございました。