華やかさを持つためにはどうしたらよいでしょうか?
小さい頃から地味だとか艶やかに生きなさいと言われてきました。人間関係にしても目立つことが苦手で友達の影に隠れて過ごすような学生時代を過ごしてきました。
華やかさがある人は
自分とは正反対で常に人が集まってきては楽しそうに見え、眩しく感じました。真似をしようとしましたが、自分は苦しく感じ、今にいたります。
大人なっても明るい人や華がある人というのは生きている上では得してることが多いと感じます。
地味な人間が華やかさや艶やかに生きていくことはできるのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
脚下照顧
”小さい頃から地味だとか艶やかに生きなさいと言われてきました”
なんじゃそりゃ。誰がそんな事言ったの?これって責任ある発言か?
”明るい人や華がある人というのは生きている上では得してることが多いと感じます”
たしかにそういう人もいるでしょうね。しかし、隣の芝生が青く見えているだけなのかもしれませんよ?
明るく生きることは大切。でも華やかさやら艶やかさはいるのかなー?
ハデさよりも、地に足のついた生き様のほうが大切なのではないでしょうか?
サービス精神を
華やかとは、美しいということです。
美しいとは、他人に「もっと見たい、ずっと見ていたい」と思わせること、つまりは他人を楽しませることです。
たとえば、アートとは何でしょうか?
絵画でも彫刻でも音楽でも、他人を楽しませる、お金を払ってでも見たい聞きたいという、他人の欲の煩悩を刺激する魅力があるものが、アートです。
ということで、あなたも他人を楽しませたり喜ばせたりするサービス精神を意識してみてはどうでしょうか?
たとえ地味でも、たとえば、ファッションにひと工夫しているとか、あなたに聞けば美味しいお店を知っているとか、他人の話を楽しげに聞いてあげるとか。