辛くて胸が痛い思いとさよならしたい
看護師で働き始めて2年目です。ここ数ヶ月、特定の先輩(以後E氏とします。)と所属長との相性が悪く、合わないように感じていました。私は、看護技術の他にも、患者さんがどう思うかやどのように接されると病気と闘えるかなど表情を見たり主にコミュニケーション重視で看護をしています。その結果、とても頑固なリピーターの入院患者さんの性格が関わりの中で穏やかになったり、名前を覚えて下さったり、あなたが担当だと安心や元気が出て嬉しい!と言って頂けることも多く仕事にやりがいを感じていました。しかし、E氏はそんな私をよく思わないようで私にだけはツンケンした態度や無視をしたりします。そして、E氏は所属長に告げ口などをしたり所属長とツーツーの状態です。
そのため所属長からも私はあまり良く思われてない様でしたが私なりの看護を確立し頑張っていました。
しかし、今までで一番胸が痛い出来事がありました。多くのスタッフの見落としが重なり1人の患者さんにインシデントが起こってしまいました。そのことが分かった日にたまたま私が担当していました。なぜ起こったのかをたどると一番最初の発端はE氏から始まっていたのですが、所属長はE氏には強く言えない性格です。そして所属長からは(何人ものスタッフの見落としが重なり起こったことですが)あなたが悪い。気がつけなかったとかありえないよね。と言われ、私1人が始末書を書かされました。
始末書も2時間かかって作成し、残った仕事をして帰宅しました。
私に全責任はないことを分かってくれている人は1人、2人はいますが、これは運だよね。たまたまあなたが担当の時に発覚しただけなのに……といって下さりました。
分かってくれる人が一人でもいるだけで違いますが、身だけでなく心もへとへとになりそうでした。
始末書を作成している途中、涙で目の前がにじみそうになりましたがぐっと堪えていました。
私は、誰かが見てくれているから(たとえ目に見えない存在でも御先祖様などが見守ってくれているから)頑張ろう。と思って耐えてきましたが、このことを期に心がモヤモヤして気持ちが晴れません。
また、今年もあと少しというのでこのモヤモヤを引きずりたくはありません。どうすればスッキリするでしょうか。
長くなってすみません。御拝読いただき感謝いたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大丈夫です、あなたは1人ではありません。
あなたのことを理解してくれる同僚もいます。
患者さん達もあなたの人柄や真面目なことを分かっていると思います。
もちろんご先祖様達もあなたを見守っています。
私達もあなたのことを応援しています。
ですから、これまで通り仕事に臨んでくださいね。
お釈迦様は言いました。
「他人の過ちを見てはいけない。
他人のしたこと、しなかったことを見るな。
自分のしたこと、しなかったことだけを見るがよい。」
あまり先輩や上司のことを気にしないようにしましょうね。
なお、仕事にはミスはつきものですが、大切なことは同じミスを繰り返さないことです。
今回のミスを防止するための対策を同僚に相談、あるいは提案して実施しましょうね。
精神論だけではミスは防ぐことはできませんから、具体的な対策を立てるのですよ。
質問者からのお礼
三宅 聖章様
御拝読、御返事頂き感謝いたします。
あまり人のことは気にしないようにしてまた自分なりに頑張ってみます。
これまで通りやってみます。
ありがとうございました。