宗教と人工知能
いろいろお話を読んで感銘を受けています。
またもやくだらない質問すみません。
最近AIの発展がよく取りざたされていますね。
私見ですがあと50年もすればいわゆるプログラマ系の会社員がAIに置き換わるような気がします。100年立てば営業職、公務員がAIになるでしょう。200年立てば芸術系の仕事もAIになるでしょう。
ある意味AIに飼われているとも言えます。新しい考えが広まり人間として進化してるかもしれません。
ここまで前書きです。
例え何百年経とうと宗教だけは人間の手で行われていると思います。まぁ、AIお坊さんが出てくるかもしれませんが。
何百年も先のことなので想像しかないですかこの先、お坊さんはどうなっていくと思いますか?
また、世界の主導権が人でなくなった世界は仏教的にどうなのでしょうか?
対人恐怖症 人に対する羨望 妬み
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
追記 お坊さんが増えるかも
技術の発展で、人間は働かなくても衣食住に困らない世になるかもしれません。
だとしたら、働かないで修行に専念できるので、お坊さん(修行者)になりたい人は、誰でもお坊さんになれるかもしれません。
修行したい人は誰でも修行三昧の生活ができる、素晴らしい時代になるかも。
追記 12月27日(水)
お坊さんがAIにとってかわられるのか、について書き忘れたことがありした。
お坊さんは、お釈迦様の弟子の弟子の弟子の…弟子です。
お坊さんになるためには、お坊さんの弟子になる必要があります。
なので、ロボットを弟子にしてくれる師匠があるのかというハードルがあります。
また、宗派によるかもしれませんが、決められた修行のカリキュラムを終えないと教えてもらえない「口伝」的な教えもあると思います。
そううのは、人間の弟子や信者でないと教えてもらえないはずです。
つまり、ロボットでは知ることができない、一部の人間(師匠)から一部の人間(ちゃんとした弟子や信者)にしか伝承されない教えが存在するので、Al、ロボットがお坊さんの代わりにはなれない(ならせてもらえない)と思います。
そんなあなたにこのコラムを是非↓
彼岸寺 「【寄稿】僧侶の仕事はAIロボットに代わられるのか 」
http://higan.net/column/2016/12/souryono/
私もこれを読んで感銘を受けましたので勝手ながら紹介させていただきます。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
毎度くだらない質問をしてすみません。
修行三昧と聞くと少々怖じ気づいてしまいますね。
私の生きているうちには到達しそうにない未来なのでどうなるかわからないですが。
面白い話を拝見させていただきました。ありがとうございます。
追記
吉武文法さま
今更ですが興味深いコラムの紹介ありがとうございます。
確かにお葬式やお仏壇にお経を読んでもらうだけであれば特にこだわりの無い人はAIでも良いと言う人は結構いそうですね。