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禅 ZEN

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映画を借りに、レンタル店に行きました。最初に、洋画のトムのジャック・リーチャーが100円だったのでレンタルしました。さすがのトムは、死にかかりながらも最後は勝つ、そして、年上好きなのでしょうか、女性も強そうでアクションバンバンでした。そしてもう1つは、禅 ZENです。邦画は面白くないので迷いました。お坊さんのパッケイジで景色がきれいな所に、立つ一人のお坊さん、レンタルするかどうか迷いました。しかし、思い切って悩んだ外れでもいいかと思い借りました。トムの映画は、早送りで見ましたが、禅の映画は、見入ってしまいました。感動してしまいました。こんな人物が昔にいたなんて、もっとお坊さんの映画を作ってほしいです。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ぜひお仲間に

そういう生き方があるということを知っていただいて、そういう生き方に共感、共鳴していただいたのであれば、あなたもそのお仲間だということです。
是非、これを機会に仏教を学んでいただき、世の人の助けとなる生き方や心優しい行いができるように尽くしていただきたいと思います。合掌

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有り難し
おきもち

ただの歴史に終わらせない

道元禅師の生涯をを描いた映画ですよね。
映画ですのでエンターテイメント的なところもありますが、興味を持ってもらうための入り口としてはいいのかもしれませんね。様々なお坊さんの映画があれば間口が広がり、歴史的な学びだけではなく、仏道に興味を持ってもらえるいいなあと感じています。

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有り難し
おきもち

禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺副住職。 悩みを吐き出す事で、ちょ...
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質問者からのお礼

丹下覚元様 邦元様 映画で誇張しているところもありますが、道元禅師は、なかなかの人だというのが十分伝わります。素晴らしいの一言です。 

「坐禅について」問答一覧

アドラー心理学と禅

法律事務所を経営しています。 顧客も案件もたくさんあるのですが、儲からず忙しいばかり。儲からない案件もお金を取らないで受けてしまうからです。 結果、大量の仕事に追われ、催促の電話に怯え、無力感や罪悪感で死にたくなる毎日です。月に1~2回、本当に自殺しそうになって思いとどまるようなことが1年くらい続いててかなりツラいです。 そんなときに、ベストセラーになった「嫌われる勇気」(アドラー心理学の本)を読みました。そのなかに、 「自分がした善行に相手の配慮を期待するのは筋違い」 「受けた善行に返報しないことに罪悪感を覚えるのも筋違い」 「助けを求められてそれに応えないことに、罪悪感を覚えるのも筋違い」 「自分が何をすべきかは「自分の課題」であり、それを相手がどう感じてどう対応するかは「相手の課題」だから」 「自分の課題と相手の課題を混同してはいけない。相手の課題を勝手に自分の課題にするから苦しくなる」 というようなことが書かれてました。 自分は誰かの役に立つことは好きなのですが、そのことでお金を請求するのが苦手です。一方で、役に立つことをしてるのに相手から配慮して貰えないと苛立ったりします。また、何かを頼まれて断ることに罪悪感を覚えます。断ったら「嫌なヤツ」と思われるかもしれないという恐怖もあります。 アドラーの指摘するように、自分の課題と相手の課題を切り分け、「お金を請求して、支払うかどうかは相手の課題だから、気にせず請求すればいい」「相手の役に立つことをしても、それにどう応じるかは相手の課題だから、相手の配慮を期待するほうがおかしい」「頼まれ事を断ったとして、それをどう感じるかは相手の課題だから、どう思われようと気にすることはない」と考えれば確かに楽なんですが、お坊さん的にはこうした考え方ってどうなんでしょうか? そう考えると楽なのは分かるんですが、なんとなく腑に落ちないのです。 以前聞きかじった禅の思想(教え?)で、「一時の結果や他人の評価など気にしても仕方ない(どうせ本来無一物/諸行無常)」「自分は自分。他人は他人(主人公)」みたいなのがあった気がします。うろ覚えですが。 禅にも似ている考え方があるんじゃないかと思い質問してみました。 実は人に相談するのもとても苦手です。 ご回答頂ければとても嬉しいです。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ