楽しい家庭にしたい
お坊さん今晩は。
私はまた今日母に愚痴を言ってしまい家出をさせてしまいました。
愚痴というのは今日祖母と叔父と弟二人で初売りに行ったのですがその際に私は買いに戻りたい店があるのにも関わらず早く帰りたがっていた弟達の事を考慮して店に戻らずに帰る選択をした事を後悔しているというものです。
今思えば本当に些細な事なのですが夜家に帰って父と母に今日買いたかった物が買えなかった話をした際に弟二人と父が「お前が悪い」と馬鹿にして笑ってきてそれに腹が立ち近くにいた母に「買えなくて最悪だった何のために出かけたんだろう弟なんかいなければ」と散々な事を言ってしまい母は「またこういう話じゃん!ゆらはいつも嫌な話ばかりして毎回言ってるじゃんもうこんなの嫌だ!」と泣きながら家を飛び出して行きました。
この時父と弟二人はお風呂に入っていたのですがエンジン音で出て行ったのがわかったみたいです。そこで私は今までの経緯を説明したのですがそこでまた怒られ馬鹿にされ本当に私は馬鹿な事をしたもう母は帰って来ないかもしれない自殺しに行っているのかもしれないとやり切れない気持ちになり泣き叫びながら髪の毛をかなりの量抜いてしまい父にやめろとビンタされました。弟二人も「お姉ちゃんやめて」と止めに来てその後「お前らも悪いからな」と父にビンタされました。
せっかくの楽しい一日が私のせいで皆暗い嫌な気持ちになり台無しになった事と私が母に愚痴る事によりこうなるのも何度目かわからない程なので今回こそはもう本当に駄目になるかもしれないという不安で辛いです。父もずっとずっとずっと「俺が我慢しなきゃこの家はおかしくなる駄目になる」と我慢していてそのうち父も耐えきれなくなりおかしくなったらどうしようという不安もあります。
もう絶対マイナスな事は母に言わないと決めていてもほんの小さな事をこぼしてしまうとどんどん出てきて最終的には母をひどく傷つけてしまいます。弟二人にもかなり悪影響を与えていると思います。
こうなるのは私が全日制をやめた10月頃からです。なので余計両親は私が病気で折角受かった高校もやめさせて辛い思いをさせてる、申し訳ないと思っているみたいで全部私が悪いのに私は何て親不孝なんだと嫌になります。
皆で笑い合える楽しい家庭にするにはもうこんな事二度と起こさないためには私はどうすればいいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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伝える
ゆらさんは家族思いで優しいですね。
でも色んなことがあって余裕がなくなっているのかな。だから本当はお母さんに受け止めて欲しくなる。愚痴を言いたくなっちゃうのかな?
本当は大人である親がゆらさんをしっかりと包んで受け止められたらいいなあと思うのだけれど、親も大人である前に一人の人間。
お母さんにはお母さんの状況・事情があって、お父さんにはお父さんの状況・事情があってゆらさんのことを上手に受け止めることができない時があるのかもしれないですね。
「楽しい家庭にしたい」という言葉にゆらさんの本当の気持ちが伝わってきます。でも中々そう振る舞えない時があってもどかしいのですね。
でもゆらさんにはゆらさんの事情やその時の気持ちがあるし、爆発しちゃう時があるのもしょうがないのかもしれません。完璧であろうとするよりみんなで許し合えて、支え合えたらいいですね。
どうでしょう。その気持ち素直に伝えてみてはどうですか?何かあった時にじゃなくて、あらかじめ伝えておく。
恥ずかしいかもしれない、上手く言えないかもしれない。でもそれを伝えようとすることはとても大きなことだと思いますよ。
晩御飯の時とか、家族がそろう時に
「本当はお母さんを大事にしたいんだ。お父さんを大事にしたいんだ。家庭が大事なんだ。だから明るく楽しい場所であってほしいんだ。それでも時々上手くできなくなっちゃう。どうしても余裕がなくて当たっちゃう時がある。それはごめんなさい。でも本当の願いは、みんなが大事で、この家庭が楽しい場所であって、一緒に笑いあえることなんだ。」
って。
私たちに伝えてくれたように。ゆらさんの言葉で。
上手く言わなくていい。かっこつけなくていい。ただ、ゆらさんが一番に願っていることを言葉にしてみてはどうでしょう?
それから…今度余裕がなくなってどうしていいかわからなくなった時は、誰かに当たったり、自分を責めちゃう前に、ここhasunohaに気持ちを吐き出してみたらどうでしょう?
すぐにはお返事できないかもしれないけれど、必ず私たちがゆらさんのお気持ちを聞かせていただきます。
いつでも相談してください。
まずは自分から
誰のせいでもないですよ。お母様はとても優しく子どもたち思いの方なのでしょうね。あなたも優しい。
しかし、人それぞれ性格(特徴)があるもので、得意分野、苦手分野があります。感情のままに行動してしまう人や、他人の気持ちを察することが苦手な人、ジブンを責めやすい人、他人や周囲の環境を責めやすい人などなど。
しかしどんな性格の人も間違えなく素晴らしい宝物であるわけです。それは共通して言えることが事実がわかるということですから。
お正月ですのでお雑煮を食べましたが、お雑煮を食べたらその味がするというのは共通です。しかしその先がある人は違うのです。黙って食べる人もいれば、おいしいという人もいる。持ちが硬いと不満を言う人もいれば、味が薄いとか、濃いとか言う人もいる。醤油ではなく味噌がいいとか。それらはみんなそれぞれの感性、性格のようなものです。真実は一つ「お雑煮の味がする」これが共通なんです。
物事に触れたときこの共通の真実で終わりにしておけばいいのに、そこに「あーだこーだ」付け加えるからいざこざが生まれるのです。
そこに気づくととっても楽に生活できるのです。悩みやすい人はこの付け加えが多くそちら優先形で生きています。
事実真実優先で生きていくといざこざは生まれません。生まれようもありません。人を責めたり自分を責めることなく生きていけますよ。
質問者からのお礼
邦元様
回答有難うございます。
物凄くはっとさせられました。本当にその通りだと思います。
これからは事実人日優先で生きていきたいと思います。改めて本当に有難う御座いました。
吉武文法様
回答有難う御座います。
回答を読んでいて涙が出てきました。
機会があればすぐに私の気持ちを伝えようと思います。
改めて本当に有難う御座いました。