自己嫌悪で自己否定しています
転職をしてまだ1年経ちませんが、上司や同僚と上手くいっていません。
私は自分の考えや意見をはっきり言う方で、それを認められ評価されることがある一方、時に自分では一生懸命真剣に話しているつもりが、語調が強くなりそれが文句や批判、生意気に取られたり、怒っているように取られる事があります。
今回の職場では後者の方で、入社当初は意見を求められていると思っていたのですが、結局出しゃばり過ぎた状態になっているのだと思います。同僚からも上から物を言う人だと思われ、うとまれているのではと思っています。
事務員ですが、自分の仕事には手を抜いたり力の出し惜しみをすることなく、やったことのない事も調べたりしながらちゃんとこなしています。
私なりに気を使っていたつもりもありますし、私にも言いたいことはいろいろありますが、周りが年下であったり、自分に自信があるのがいけなかったのか・・・
引継もない中頑張って仕事を覚え、会社のためにこうあった方が良いのではと真剣に考え一生懸命やってきたつもりなのに、結局今は会社に行くのが気が重い毎日です。
こんな状況からここから抜け出したい苦しさでいっぱいですが、
簡単に辞められない状況ですし、次を探すのも大変なのはわかっていますので、お金を稼ぐ為の場所と割り切って、自分の仕事をこなすことだけ考えて過ごしていく強さがあるのか自問自答しています。
今のこんな状況と、会社や同僚に対する負の気持ちや、自分へのネガティブな気持ちをどうしたらよいでしょうか・・・
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ネガティブなお坊さんです
お坊さんはみな明るくてお話上手だと思っているようです。
私は暗く陰気で、どもりです。
はっきりいって坊主には向いていないでしょう。
そんな私がなんとか坊主をしているのは
きっとバカだからです。
生きにくいですよ、正直。でも私の唯一の救いは仏さんだったんですね。
お前が坊主だと檀家が可哀想だ!辞めてしまえ!とみんなの前で言われました。
悲しかったです。
思いが届かない、裏目に出るなんて当たり前。辛いですよ。
けれど忘れるんです。その日のことはその日の夜に。
バカになってみてください。それでもだめならまた、こちらに来てみてください。
謙虚な心で
ご自分は一生懸命やっている、手を抜かない。意見はきちんと伝えている。あなたが自分は正しいと、思っていること、それを人に強要している感じが文章から感じ取れます。
新しい職場で、意見を言うことも時には必要ですが、その場の経験者に従うことも大切です。謙虚に受け入れる。郷に入りては郷に従え。
時にはそういうことも大事です。人間関係を作り上げてから自分の意見を言うのです。
とはいえ、もう過去のことは過去のこと。これから、人の意見を大切にすること、自分を捨てること。こんなことが少しずつでもできてきたら、変化するのではないでしょうか。
自分を変えるのは無理?
「私は自分の意見をはっきり言う方で」という部分を、どうにか改善できないでしょうか?
言葉の上では欠点だとわかっているようですが、やはり自分で自分のそういうところが大好きなのでは?
そこをあえて改めてみる、というのも良いかもしれませんね。
「意見をはっきり言う」場合でも、言い方とかで、聞く側の印象が変わります。
組織で働くということは、他の人の機嫌をとるのも業務のうち、なのです。
お客様の機嫌をとるのだけが仕事ではないのです。
自分を変えるのは大変ですが、他人を変えるより自分を変える方が実現可能性が高いでしょう。