どうしたら思い出したら死にたくなる行動と付き合っていけるか
私は卒業を控えた大学生で、大学では教職課程を取っていました。
もともと教職課程を取った理由は、サークル等に入ってなくて暇だし、免許が取れたらいいなくらいのものでした。(大学の講義ではよく「教師になる気がないなら教職課程を今すぐやめろ!と言われていましたが、こっそり履修していました)
でも思いのほか教育に関する勉強が楽しく、教育実習も迷いなく実施しました。
しかし教育実習では授業が思うようにいかず、今でもその授業のことを思い出して死にたくなっています。生徒は高校生だったので、比較的大人の対応を取ってくれましたが、授業の時間配分を間違え、板書の字も間違え、準備したプリントも足りず、終始あたふたしていました。教科担当の先生には、教科に対する理解が足りなさすぎる、解釈が間違ってる、不勉強だと指摘されました。その通りだと思います。
教育実習の後はこのような授業をしてしまったことを度々思い出し、そして死にたくなるような授業を強制的に受けさせられた生徒に申し訳なく、いつも死にたくなって叫びそうになっています。(生徒に申し訳ない授業をするなと言われましたが無理でした)
また半年前にも教員免許を取るには単位が足りないことに気づき、模擬授業のある講義を選択して受講してしまいましたが、そこでもクソみたいな授業をしてしまい、また思い出しては死にたくなっています。受講しているほかの学生はまだ教育実習に行っていない人ばかりだったし、大学の先生にも、こいつ教育実習に行ってもこの程度か…と思っていると思います。
もともと軽い気持ちで教職課程を取ったからこのようなことになったのかもしれません。これらの経験から教員は向いてないと感じ、4月から民間に就職します。教員にならないなら免許なんていらないのに、免許を取るには単位が足りなくて、模擬授業のある講義を受講してしまったのは、ここまでやってきたんだし…と考えてしまったからです。私は免許を持つべき人間ではないと思いますが、やはり欲しいと思ってしまいます。
話が逸れてしまいましたが、どうしたら思い出したら死にたくなる行動と付き合っていけるでしょうか。宜しくお願いします。
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上手な教育実習なんて、一度も見たことがありません。
こんばんは。亀山純史と申します。
現役高校教員でもある私から一言。
教育実習で、素晴らしい授業をした学生なんて、私は今まで一人も見たことがありません。もちろん、私の教育実習もそうです。私の場合なんかは、まともに授業をさせてもらえませんでした。2週間の実習期間中に、数回、それも1回50分の授業のうち、20分しか教壇に立つことが許されませんでしたね。それは、実習生がした箇所の授業は、実習期間が終わった後に、もう一度、指導教員が授業をし直さないといけないから、という理由でした。
教育実習は、本当にみんな下手くそです。当たり前です。教科の知識も少ないし、そもそも授業の経験が無いわけですから。
それとyamaさんにお伝えしておきたいことは、教員になってからも、教員は常に授業力の向上に努めているということです。私なんかも、先週の金曜日(1月5日)と今日(1月9日)の2日間、まさに「授業力向上研修」という名の研修会に参加してきました。(私自身、昨年の夏休み中にも、同じタイトルの研修会に参加しています。これからの研修会は、教育委員会からの各先生方に課せられた必修研修です。)
ですから、教育実習が上手くいかなかったことで落ち込まれたら、現役の教員たちは、自分たちの技術も低く見られたもんだな、と思いますよ。
以上のことを知ってもらえれば、教育実習の失敗如きで落ち込むことは全くありません。
以上が私からの回答です。繰り返しになりますが、教育実習での失敗は、全く気にすることではありません。むしろ、人生の糧になった実習だったと思いますよ。
アレルギー原因物質を食べない生活
例えば、アレルギーがある人でも、アレルギー原因物質を食べないことで通常の生活をできます。
あなたの場合、授業の失敗の記憶を「思い出す」ことが、アレルゲンです。
記憶は、思い出さなければ良いのです。
あるいは、思い出してもそれを繰り返し思考しない。
要は、自分の思考・妄想・雑念を管理することが役立ちます。
ところで、あなたは、教員には向いていないと自覚されてるんですね。
しかし、いわゆる教職員以外にも、教員免許や、教員過程で学んだ知識が役立つ仕事はあります。
また、将来、自分が親になったときも、知識が役立つ場合もあるでしょう。
勉強の授業ができなくても、子どもの発達や心理についての知識があるなら、他の場面や他の仕事で活かせます。
また、人前でプレゼンすることは会社勤めでもありえますから、学生時代にそういう経験ができたことは、プラスだと思います。
実習では、準備不足で痛いめにあっただけで、ちゃんと準備すれば意外と普通にできるかもしれません。
転んでもタダでは起きないことが大事ではないでしょうか。
いつか、学生時代の失敗を笑って話せるような大人になれるといいですね。
きっといつか、「すべらない話」のネタに使えますよ。
拝読させて頂きました。
例え死にたくなるような授業でも経験であっても決して無駄ではありませんよ。
そのような経験を通してあなたは確かに学ばれたことがたくさんあるのですからね。
それがこれからの人生に必ずや役立ちますからね。
どうぞ安心なさってこれからの人生を前向きに生きて下さいね。
教職を取ったことは間違いではありませんからね。安心なさって下さいね。
本当に身をもって死にたくなるような経験をするから本当に実感して学ぶことができるのですからね。