そうねぇ〜。障害者手帳の取得は、あなたにとってこれからサポートが受けやすくなるね。それは、あなたへの気遣いだろうし、ありがたいことでもあるね。
障害はね、正しい理解が必要だと思うの。知らずに、憶測だけで、あの人はこうよ〜大変よね〜と、偏見や差別に繋がることだってある。でも、正しい理解があれば、あなたのサポーターになってくれるよ。

確かに、そっとしておいてほしいのに、親戚に知れ渡るのは、凄く嫌だよね。
でも、あなたをちゃんと知れば、力を貸してくれるかも知れないよ。

嫌なのに、無理してまで礼を言う必要はないと思うけれど。でも、会ってみないと相手のことも分からないし。みんな、あなたの事を、ちゃんと分かってくれるチャンスでもあるよ。

10年も空いていたら、ドキドキするよね。伝えるって、勇気もいる。だから、しんどい気持ちになっちゃうかもしれないけれど、ずっと避けて行くのもモヤモヤしない？
手紙にして、はいと渡すのもいいと思うよ。

あなたの気持ちを大事にしたらいいよ。
嫌なら、無理にすることはないんだよ。

中田 三恵

教善寺

はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...

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うさぎさん、はじめまして。質問を拝読しました。

うさぎさんは知的障害があり障害者手帳を取得できたのですね。そして、うさぎさんの知的障害が親戚に知られてしまい、会うことに躊躇しておられるのですね。

私の次男坊も知的障害があります。
自分で障害について話すことは難しいと思います。どう言ったらいいのか分からないでしょう？

あまり会いたくない親戚とは距離を置いていいと思いますよ。障害について根掘り葉掘り聞かれたら、何をどう言ったらよいのか分からなくなるでしょうから。

うさきざんをサポートしてくださる方々には手を合わせましょう。妹さんをはじめうさきざんをサポートしてくださる方は、仏さまの行いをしているのですから。

うさぎさんが心静かに過ごしていくことができるよう祈念しております。

中村一善

觀音寺

徳島県の高野山真言宗寺院で住職をしています。 本山布教師心得として自坊の...

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