子供の頃からある希死念慮とどう付き合えばいいのか
子供の頃から続く希死念慮に悩まされています。
昔はこんなことを考えては駄目だとできるだけ自殺など考えないように
してきたのですが最近その気持ちが段々大きくなって抑えきれなくなりそうです。
2年前、以前違う会社に勤めていた時、両親に
「どうしても昔から死にたいという気持ちがなくならない」と相談して両親に
「死ぬのだけはやめてくれ、頼むから生きてほしい子供が親より先に死ぬのは間違ってるし最大の親不孝だよ」
と言われ親には悲しんで欲しくない、せめて両親を看取るまでは生きようとその時は思いとどまったのですが希死念慮は薄れることはなく両親を悲しませたくないという気持ちだけで耐えています。
両親を愛していますし、恩も感じています。
ですが、できれば私以外の子供を産んで欲しかったなどと考えます。
私は生まれてきたくはなかった、存在していたくなかった。
自分で自分を責める癖も影響しているのかも知れません。
今年転職したのですが、うまくやらなきゃという強迫概念に捕らわれ逆に初歩的なミスをしたりしてしまい、さらに気をつけなくてはと思うの繰り返しでどんどん自分が嫌いになってしまいます。「まだ来たばっかりだから~真面目だから大丈夫」と言ってくれる職場の先輩もいますが自分はでも何回もやってるのになぜできないのだろう?と家の中でも仕事の事について考え、心が休まる時がありません。
それにメモをとり家でも仕事について考えなるのは真面目だからではなく
そうしないとついていけないからです。
果たしてこれから先やっていけるのだろうか?という不安と早く楽になりたいという気持ち、そして両親に悲しんでは欲しくないという気持ちで心の整理が追いつきません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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❝あわてない、慌てない、一休み、一休み❞
一休さん・・・ご存じですか?。そう、アニメで有名な「とんち」のお坊さんです(実際は凄いお坊さんだったのですよ)。
その一休さんの口癖;「あわてない、慌てない、一休み、一休み」・・・(笑)。失礼、怒らないで下さい。小生は「いい言葉だな~」と、仕事などが上手くいかない時、心の中で言っています。
〈うまくやらなきゃという強迫概念に捕らわれ逆に初歩的なミスをしたりしてしまい〉・・・やっぱり焦っているのではないでしょうか・・・。あなたの真面目で几帳面な性格がうかがえます。誰でもミスをします(ミスをしない人間なんかバケモノです)。
〈「まだ来たばっかりだから~真面目だから大丈夫」と言ってくれる職場の先輩もいます〉・・・有難いことです。素直に感謝しましょう。
とにかく、お仕事に慣れる様、努力して下さい。その時「あわてない、慌てない、一休み、一休み」と心の中でつぶやきながら・・・。
ちなみに「仕合わせ」という字は「一生仕えてもよい事(仕事)に出合う」という意味です。今度付いたお仕事が「自分に合っている」と思えた時、キット「しあわせ(仕合わせ)」な気分になっているはずです・・・。そして「希死念慮」も薄れているはずです。
なお、ご両親様より先に往くのは、やっぱり親不幸ですよ・・・。それより、せっかく頂いた(生まれた)「いのち」を無駄にすることは、仏様に申し訳ありません。
もう一つ、一休さんのお言葉;「心配するな。何とかなる」。合掌
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
あわてない、慌てない焦らないというのは自分でも思うのですが、やはり早く仕事を覚えないとと考え脅迫概念に駆られてしまうのですよね。
自分で自分を追い詰めてしまっているのはわかってはいるのですが、自分の性格は変えられないですし
とりあえず仕事に慣れることを考えていきたいと思います。
また何かあったらここに書こうと思います。 ありがとうございました