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仏教の言葉

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有り難し有り難し 327

私は数年前から仏教や仏像に興味を持ち始め、今では神社やお寺を巡り歩くことが趣味になりました。暇さえあればお釈迦様の話や仏教の神様について調べています。

しかしまだまだ知識が浅く理解しきれないことも沢山あります。

そこで仏教の教えやお話、名言や格言などなんでもいいので教えて頂けませんでしょうか。

自分は情けないことにとても打たれ弱く、すぐに落ち込んだり小さなことにくよくよしていつまでも引きずってしまうのです。

そんな時に勇気ややる気が出る言葉や、自分に喝を入れられるような教えなどを少しでも知っていればつらいことがあっても乗り越えられる気がするのです。

本当に無知で軟弱な私ですが、どうかよろしくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

じぎり ばぎり それっきり
(人生は)どんなヨイことも悪いこともその時その場この事限り)

外のコトに動じないことが坐
内なる思いに動じないことが禅

人間は細胞レベルで一秒ごとに生まれ変わっている身心を有する

どんなに苦しいことがあってもつらいことがあっても、たった今はそんなことも離れて今のコトをしている

ハスの花は泥の色にも染まらずいつでも新しい花を咲かせている
(蓮の花とはたった今のオマエさんの心のことですぢゃ)

あらゆる苦しみは一念にすぎない

その一念はどこでやっているか
誰がやっているか
誰が掴んでいるのか

自分・自分の心を明らかにすることで人は救われる

自分の心の統治者となるのではなく
自分の念の統治者となることで
自分の心の統治者となることができる

過去は記憶
未来は推測
現在は知覚

思う前に事実がある
はじめに言葉ありきとみる者は愚
はじめに事実ありきがみる者が仏

これはただこれ
これ以上にもこれ以下にも非ず

人生にはこうしなければならないというきまりがない

相手が悪いのではない
そのことを掴んで悪く考えているその考え方思い方が悪いのである

まぁ、今思いつくのはこの辺ですが、坐禅すればコン程度であれば無限に出てきます。

{{count}}
有り難し
おきもち

質問者からのお礼

どのお言葉も心に響きました。
今までこのような言葉をかけてもらったことがなかったので大変感動しています。

ありきたりな言葉ではなく、仏教ならではの人の心理に寄り沿った優しくも厳しい教えを愚鈍ながら少しは理解できたように思います。

仰って下さったように蓮の花を枯れさせない為にも自分の心、そして念と向き合って日々邁進していきたいと思います。

ありがとうございました。

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良い人・優しい人が損する理由

YouTubeのオススメに「良い人・優しい人が損する理由はこれです」みたいな動画があったので、とりあえず観てみました。その動画には「ブッダの教え」というサブタイトルが付けられていました。 優しさと思いやりが、いいように利用され苦しむ主人公の話でした。 その後、主人公が見つけた答えは、 ①「自己尊重と他者への尊重のバランス(自分自身と他人の間に健全な境界線を引く)」 ②「自分の気持ちや考えを尊重してもらえない関係は健康的ではないと理解しそのような関係とは距離を置く」 ③「支援や協力が真に価値を持つ場合にのみそれらを提供するようにする」 というものでした。 私にはとても良い話に感じましたが「我を無くす」から遠のいてるようにも見えて、この話をどこまで鵜呑みにしていいのか迷っています。 「ブッダの教え」とありますが、この動画に出てくる登場人物名や逸話をネットで検索してもそれらしいソースが見つかりませんでした。 (生きにくさを抱えた現代人向けの創作?) ここでお坊様方にお聞きしたいのは①②③は仏教的に見て、実行しても大丈夫な内容でしょうか。 またお坊様方の考えなどもお聞かせ頂けたらと思います。 よろしくお願いします。 補足です。 私は優しさ・善良さとは程遠い人間ですが、周りではよく聞く話だったので、このテーマに関心がありました。

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