父親からの結婚圧力に困っています
こんにちは。
父親から「女」であることを強要されるのに疲れてしまいました。
私は今大学生で就活中という立場なのですが、
父は私に対して「良い男を捕まえられる企業に行け」といったような、結婚を前提とした言葉をかけてきます。
私自身としては就職は自己実現の場であって、
でなくても私が行きたいと思える会社に就職したいと考えているのですが、父としては良い企業にいる良い男性を探しに行くための場所としか考えられないようです。
他にも「もっと色気をつけないと彼氏が出来ないぞ」といったようなある種セクハラのような言葉もかけてきます。
私には今彼氏がいませんが、色気で男性を捕まえようという気はありません。
そもそも私は痴漢に遭いやすく、ただでさえ性的なことに苦手意識を持っているのに、
あまりにも父からそのような言葉をかけられるので、「女」という性に嫌悪感すら抱きはじめています。
父はこれ以外では、いろんなことをサポートしてくれますし、親子関係も良好に保っていきたいので、あまり強く言いだせません。
どうしたらいいでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お父さんにこう言ってはどうかな。
「お父さん、私は私の心を好きになってくれる人と一緒になりたいの。だから外見を必要以上に飾りたく無いのです。反対に私も、好きになる人はその人の会社や肩書きで判断したくないのです。お父さんの私を心配する気持ちはありがたいのですが、あまり急かさないでくださいね。大好きなお父さんを嫌いになりたくないからね。」
なお、働くということは、自己表現だけでなく、社会に奉仕することでもあります。
その事を忘れないようにしてくださいね。
乗り越えられて、子育ては終わる
こんにちは。私にも娘がおります。私自身は「なに若気の至りを言ってるんだ」とか感じることもありますが、貴女については、まず「コミュニケーションがとれている」時点でなかなか良い親子仲だと思いますよ。
そして今、お互いの人生から学んだこととして、価値観をぶつけている。それ、もっとやればいいのです。
「私はこう考えるんだけど。」を、ちゃんと言い返していますか?若い方が不利なのは当然です。実績がないんだから。不利だけど、まずは「お父さんの考えを理解したいから、どうしてそう思うに至ったか、教えてほしい」から切り出しては如何でしょう。 そして、経緯を話してもらううちで、貴女への思いを語ってくれたら、そこは受け取りましょう。「お前に幸せになって欲しいんだよ」とか。考えじゃなく、思いを。
更に「理解したからと言って、従うか否かは別問題」です。即答すると丸め込まれそうなら、「お父さんの私への気持ちは分かったわ。それも含めて、自分でもう一度考えてみるわ」で場を終了する。
あとは、「私を信頼してるなら、私の結論を信じて期待してて欲しい」も言えます。
時代錯誤に聞こえるかも知れませんが、娘を手放す前に、せめて「一人でやっていけるように力をつけてやりたい」というのは、殆どの親に共通する思いだと…信じています。