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上位上司の指示を無視した直近上司の指示

回答数回答 2
有り難し有り難し 16

直近上司A(50代女性)
そのさらに上の上司B(40代男性)
の下で働いています。

上司Aは上位上司Bを軽んじているわけではないのですが、マイペースで、Bの指示に従わず、自分で勝手に指示を出します。
職場には普段、Bはおらず、Aが常にいます。

上司Aは職場の風潮で「女性管理職を登用しよう」という流れに乗って昇進したようで、マネジメント、実務能力ともに周囲から良いうわさを聞きません。

例えば、上位上司が「多少の赤字が生じても俺が責任を取る。その代わり仕事の質を落とすな」という指示をたびたび出すのですが、上司は「赤字を出したら私の評価が下がる。絶対赤字にならないように。」と言って、細かい収支状況がわかるような書類を提出させます。その結果、本来の仕事がおろそかになり、本末転倒です。

また、上位上司が「この仕事では他の部署に負担をかけるわけにはいかないので、うちの部署内で互いにフォローしてやるように」と指示しても、「うちの部署だけでは無理なので隣の部署に応援を頼む」といった調子です。

隣の部署の人間も上位上司の方針は知っているので、「なんで応援しないといけないの?」といった感じで、応援を頼みに行った私が板挟みになります。

上司Aが上位上司Bの指示を聞かないのであれば、私も上司Aの指示を聞きたくもないし、このような状況では上司Aの些細な不手際も目についてイライラしてしまいます。

専門性の高い職場なので、異動願いなども難しく、できれば穏便に済ませたいのですが。。。

上位上司と上司、私(こぶた)の三人で何度か話をしたことがあり、上位上司から「こぶたのいうことは筋が通っている。」と言われていますが、明確に「Aさん、その姿勢を直しなさい」とまでは注意がありません。

どうすれば心が安らぐでしょうか。。。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

Bさんに相談してみては

Aさんのことでどうしても納得いかないのであればBさんに、相談することで解決できないでしょうか。

もし、今後もそのような態度のAさんとずっと仕事をしていかなければならないのであれば、一番はあなた自身が変わるしかないでしょう。人を変えることは難しいのであればあなたが変わる。というより過去を思い出すのです。

新入社員の頃、何もわからず、先輩や上司から言われた仕事を全て「はい」と素直に返事をし、こなしてきたことを。

人は何も知識がないときには、素直に全て受け入れることができます。どんな仕事もできます。
しかし、生きていく中で、トイレは汚いものだとか、人から悪い噂を聞いた、あの人は悪い人だとみんな言っている、など、余分な知識が身につき、素直になれなくなります。

そうしたことをその昔子供の頃はできていたはず。原点に帰り仕事をするしかないでしょう。

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有り難し
おきもち

個別相談可能
禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺住職。小学校教師。 悩みを吐き出す事で、ちょっと楽になれます。悩みの根本に気づき、明るく爽やかに生きていきたいですよね。 私自身、禅との出会いにより救われた一人です。皆様に少しでもお伝え出来たらと思います。 人は自分の都合を立てて物事に向き合うところがあります。私の回答も期待していたものと違うことがあるかもしれません。その時に素直に聞けるか、回答の内容を否定的に聞くかで救われるかどうかが変わります。疑問は出てくると思います。その時はご相談ください。
ご相談時間は不定期なので、いくつかご都合を教えてください。 ◆小学校教員もしています。子供、家族、ご自身のことお話をお聞きします。 ◆禅のおかげで私も救われました。禅の教えを基に「思い通りにしたい」という自分の都合や価値観から生まれた思い込みをほぐしていくお手伝いをします。 ◆仏教は人生を豊かにしてくれることを感じてくだされば嬉しく思います。

上司に責任を取らせないよう頑張る部下

「責任は俺が取る」と言った男性上司には、あなたを含めた部下全員の責任は
自分が全て取るから思い切り仕事をやってくれという覚悟があるのだと思います。
結果さえ出せば女性上司も文句はないはず。
あなたも最大限能力を発揮し頑張って欲しい。

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有り難し
おきもち

「平等」という嘘を信じるな。 仏はこの世が不平等であり辛苦から絶対に逃れることの出来ない世界であるという。絶対に逃れることが出来ないにも関わらず、「平等」によって或いは「楽」によって人間が救われるというのは矛盾である。 不平等で辛苦極まりないこの世をあきらめ死後に救いを求めるのも人間否定そのものでお話にならない。 平等というのは自分が助かりたいという思いから生まれた自己優先の魔界の教えである。仏教はそうではない。 人を助けることを優先にすれば自分も救われるという考えだ。 人のために活きることで不平等が不平等でなくなり、辛苦が辛苦とも感じなくなるのである。 世のため人のために働いてみる。 「有り難う」 その言葉で、人はそれまでの苦労が苦でなくなるのである。 これが仏教の真の教えである。 生温い癒やしなどまったく意味がない。 積極的に人生を切り開くための教えに耳を傾けるべきである。 お寺やこのようなサイトの利用は一回にとどめなければならない。何度も相談するということは、まったく良くない傾向である。 お坊さんから聴く「仏の教え」によって生きる力を得て、二度とお寺に相談する必要がない幸せな人生を手に入れて欲しい。 本来ならば実際にお寺に足を運び相談すべきである。ここでご縁のあったお寺さんに必ず足を運ぶべき。それが億劫ならばその程度の悩みだということ。本当に切羽詰まっている人は必ずお寺に足を運ぶ。 その観点からご自身の悩みがどの程度のものなのかを推し量ってみることも有効であろう。 それと仏の教えが必要のない質問は無視する。なんでも応えてくれると思ったら大間違いだ。

質問者からのお礼

邦元 和尚 ありがとうございます。

専門性の高い職場のため、上司Aは私の仕事の内容をまったく理解できていません。
しかし、(自分で言うのもなんですが)周囲からは「こぶたはよく仕事をやっている」と評価されています。
一方で、上司Aは私から見ても仕事の能率が高いとは言えず、役職に応じた成果を上げているようには見えません。
これまでは私が「上司Aが無能だ」と個人的におもっているだけかと思い、我慢してきましたが、私が感じていることを周囲も感じており、さらにそのせいで仕事に支障が生じると言う状況で、頭を悩ませています。

信頼できる上司であれば、和尚の言うとおり、余計なことを考えずに無心で仕事に励めばよいのでしょうが、このまま上司Aに任せていると、私のいる部署そのものが組織の中で孤立してしまいます。
ちなみに上位上司Bは2年任期の持ち回りのため、今は面倒を見てくれていますが、来年には役から外れます。

10年後にはよほどのことがない限り、上司Aは定年退職し、そのポストに私が就くことになります。
そのときに、今の上司Aのやり方のまま組織で孤立した部署を私が引っ張っていくのかとおもうと今から胃が痛くて。。。

*********
法華塔 和尚 ありがとうございます。

上位上司が「責任を取る」と言ったのは深い意味があります。「私たちの部署で赤字が出るということは、組織の方針が間違っている証拠だ」と上層部に掛け合う材料が欲しいのです。
つまり、一生懸命努力して、結果を出すと、必ず赤字が生じる現状です。
これを是正するため、根本的な解決が必要だと上位上司が主張しているのに、上司Aが自身の保身のためにそれに協力しない姿勢が理解できません。

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