生まれ変わりたい
どうも上手くいかない。
再就職先探しが・・・。
そうなると、何回か「僧侶(浄土宗)」になって生まれ変わるか、一度命を終わらせ、「寺の子供」または「寺の養子」になって生まれ変わりたいと考えてしまいます。
しかし現実は、僧侶になるには「知識」や「お金」が必要だし、命は終わらせたくないです。
一度、仕事をしながら数年後に「得度」が得られる「室内墓地」に応募しましたが、書類審査で落ちました。
どうか温かいアドバイスを宜しくお願いします。
いろいろ体験したい。 具体的にいうと 自分がやっていないこと が多すぎる
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
やめとけ やめとけ(笑)
”再就職探しがどうも上手くいかない、そうなると寺の子どもに…”
んー、なんかちょっと意味がよくわかりませんねぇ…。
お寺の子は楽勝な人生に見えますか?
たとえこの先、首尾よく坊さんの資格をゲットしたとしても、今あなたが困っていることの解決にはおそらくならないでしょう。出家・得度は本来、就職活動や運転免許を取得する感覚でするものではないと私は考えています。
”坊さん”の仕事をひとつの商売と考えた時、こんなに割の合わない商売はない。「坊主丸儲け」なんだろうと私も時々言われるが、これほど嘘っぱちな話はない。
そして遠く釈尊以来、幾多の先人たちによって磨かれ護られてきた仏教の看板は、とてつもなく重いんですよ。坊さんは「坊主のくせに」と、ちょっとしたお粗相にも激しい批判に晒されることもある。
ま、実際にはいろんな坊主がいることもまた事実ですが…。
これはもちろん私自身にもいえる事ですが、
僧侶になるということ。僧侶であるということ。
あなたは他人から、世間から、布施を受けるに値しますか?
置かれた場所で咲きなさい
おはようございます。
私はお坊さんになりたくなかったけど、お坊さんになった。あなたはお坊さんになりたいけど、機会に恵まれない。
やっぱりこれはご縁ですよね。
思い通りにならないのが人生。あまりお坊さんになることにとらわれず、今おかれている場所で今できることをがんばる事です。
簡単な問題ではないですよ
御質問ありがとうございます。再就職でうまくいかないから、お坊さんになるという考えは
全く違っていますし、簡単にお寺の坊さんになる事は出来ません。昔葬式屋さんの職員が得度してお坊さんになられましたが、金儲けの為にお坊さんをする事は異安心な考え方です。本当にお坊さんになられるのであれば、お寺で勉強しなければなりませんねぇ。頭で覚えるのでなく、腹に入れるという事ですよ。 合掌
まずは真剣に衆生済度を願って念仏を
死んで生まれ変わる目的は、最終的に「お浄土に往って”仏に生まれ変わり”(往生)、衆生済度のために再び、この世に還って来る」ためで、そのために念仏に励むわけです。なので、まずは念仏に励まれてはいかがでしょうか? 真剣に衆生済度を願って念仏していれば、やがては浄土宗の僧侶になる道が開かれる日が来ると思います。本物であれば、必ずご縁は生まれます。