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供養の気持ち

初めて質問させていただきます。

現在欧州在住です。2011年の3月に父方の祖母を亡くしました。
祖母は、共働きの両親のかわりに、自分と2つ下の弟の面倒をみてくれて、育ての親のような感じです。その祖母がなくなった2011年、私はドイツに留学し2年目の頃でした。
その前の年から病気がちとなり、入院。結局お見舞いにも行けないまま、
祖母はなくなってしまいました。
ドイツと日本では時差もあり、急いで北海道の実家に戻った時には、
火葬されて、骨になった祖母としか対面できませんでした。
それ以来、父方の親戚からは、ひどい孫、できていない長男などいわれる始末で、年に一度の一時帰国の際は、仏壇で線香をあげることしかできませんが、自分なりに供養の気持ちをもっているつもりです。

親戚と集まった際は必ず祖母の思い出話もでますが、
仏壇と向き合う、線香をあげるなど、日本に住んでいませんので、
これ以上どのような供養の方法がありますでしょうか。

年を重ねるごとに悩みが増します。

有り難し 10
回答 3

質問投稿日: 2015年12月29日 3:35

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。
回答僧

立正寺

常在

供養の対象

ご実家の宗派のご本尊をお求めになり、ご本尊に供養の真を捧げます。
お祖母様の供養がしたければ何としても手に入れてください。
つぎに、お祖母様の死亡年月日、俗名を紙に書いてご本尊の前に安置し、その前に毎朝、熱い一番茶をお供えします。お茶がなければ熱湯でも構いません。
お供えして、死亡年月日、俗名を読み上げ
「今から功徳を送ります」と言ってからお経を読んでください。線香はなくても構いません。死者のために全力を出すことを惜しんではなりませんよ。
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心構えをお話して私の回答を終えます。
供養の対象は死者ではありません。
必ず仏様を供養します。
それにより功徳が得られますから、その功徳を亡くなった方に回向する、これが正しいやり方です。

2年5ヶ月前
回答僧

円通寺

邦元

他人の言葉には左右されてはいけません

あなたはキチンとした気持ちを持っておられるのですから、心ない親戚の言葉には動揺する必要はありません。おばあさまから学んだこと、思い出をあなたの人生で生かし、折に触れ感謝の気持ちを込めて手を合わせる。
お墓参りに行きおばあさまを思い出す。そうしたことで十分です。
葬儀に間に合わなくても、気持ちがないことではありません。そんなことは問題ではないです。

2年5ヶ月前
回答僧

願誉浄史

祖母の代わりに修行(善い行い)をする

祖母の代わりにあなたが善い行い(仏教の修行)をするのもいいでしょうね。
仏様を拝むのも、広い意味で仏教の修行(善い行い)です。
お経(仏教の教え)を読むのも修行。
その他に、他人や生き物のために何か良いことをするのも修行。
チャリティーの寄付でもいいし、わずかな食べ残しをアリさんのために庭にまくのでもいいです。
自分の煩悩を弱め、他者の悩み苦しみを救おうとすること、そのために仏教や仏様に親しみ尊敬し、教えに共感すること。
そのような修行(善い行い)を、おばあさまの分までやるつもりで。
もし、それをおばあさまが見て喜んだら、おばあさま自身が修行したのと同じなので、おばあさまの煩悩も弱まり、悩み苦しみが減るのです。
他人の善い行いを喜ぶことも、修行になるからです。

2年5ヶ月前

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