冷たいでしょうか。
私は祖母が嫌いです(半分愚痴です。ごめんなさい)。
亡くなった父方の祖母は、気性が激しくて、人に構って欲しいあまり、的外れに人を叱ったり、嫌がられることをしたりする人でした。晩年は寝たきりになり、介護していた父母が目を離した隙に、唾液を喉に詰まらせて亡くなりました。色々、不器用な人だったんだなあと思うけれど、あんまり同情する気にはなれません。
存命中の母方の祖母は、ちょっと天然で、祖父が亡くなってからは金遣いが荒くなり、「高い物以外は悪い物」と考えて、品質が良い洋服でも低価格だったら絶対に買いません。霊感商法的なものにも掴まって、危うく高額な水晶を買ってしまいそうになったこともありました。また、自分の希望する場所に旅行に連れて行ってもらっても、後になって「あんなところ行きたくなかった」とか「楽しくない」とか、連れてって行ってあげた本人に向かって平気で言うので、皆から大ヒンシュクを買っています。歳のせいではなく、昔からです。
孫の私もこの人に近付きたくなくて、旅行なんてもってのほか。こういう時、必ず祖母が文句を言い、それを受けた母は激怒し(この人もたまに便乗するので厄介)、嫌な雰囲気の中で黙って運転に集中する父、父が少しでもリラックスして運転できるよう必死でなだめる私、という構図になります。
祖母とは同居していないのですが、先日実家にやってきやがりました(もう暴言)。性懲りもなく父母に日帰り旅行を提案し、優しい父は半分親孝行のような気持ち?で計画を練って、出掛けました。
私は祖母が暮らしている都市に一人暮らししていた時に、さんざ嫌な思いをしたので、挨拶だけで旅行には参加しませんでした。そんな私を父は気にしていたようで、帰って来てから「おばあちゃんももう年だし、愛想してやって」と言われました。亡くなって後悔することのないように、という意味も含まれていたようですが、私は亡くなった二人の祖父には後悔がありますが、この祖母には、もう一人の祖母と同じように思っているので「そんな風には思わない、嫌なものは嫌だ」と答えると、父は「家族なのに冷たい」と言いました。
父には父の立場や気持ちがあるのは理解できますが、だからといって、私に我慢しろというのは横暴ではないかと不満です。そんなに私は冷たいのでしょうか。家族でも別の人間。父と私の問題は別だと思うのですが…
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あなたは、あなたの関わりでいい◎
うん、そっか、なんだか わかる気がするなぁ。
気にかけている私や家族の気持ちはどうなるの? 振り回して〜 って思っちゃうよね。
まぁ、ワガママで、勝手気まま って感じに見えちゃうよねぇ。
年寄りは、何してもいい、って気持ちでは、なかなかいられないよね。
まして、旅行など 1日一緒に過ごすとなると、気が重くなるのもわかります。
お父さんは、優しい人だね。あなたより、付き合い長いから。いろいろあるけれど、良いこと、良い日もあったもの、と思うのだろうね。
それぞれが後悔のないように。
(我慢しなさいってことじゃないよ)
あなたは、あなたの関わりでいい◎
ただ、それでも家族には変わりないし、今さら 性格も変わらない 変われないからね。本人が、一番、また余計なことしちゃった と思っているかもよ。
拝読させて頂きました。
人間ですから相性もありますからあなたのお付き合いなさりたい程度で良いかと思います。
まあお父様が後から後悔しないようにと思ってそうおっしゃるのも無理からぬことでしょうし、親孝行のつもりでそうなさっていらっしゃるのでしょうから、それはそれで尊重なさって頂いて良いかと思います。
無理なく、後悔しない程度にお付き合いなさって面倒見てあげて下さいね。
愛別離苦や怨憎会苦は世の習いですからね。
あんまり気にしないで適度にお付き合いなさって下さいね。
質問者からのお礼
あたたかいお言葉を、ありがとうございます。
ちょっと感情的になっていました。反省、です。
祖母は二人とも「与えるよりも与えられるのを先に望む人」で、そんな彼女たちに腹を立てている私も結局は同じ穴のムジナ。類友お見合いしているのかなあ、なんて思いました。父は明暗両方を見ているのに、私は暗部ばっかり見ていたみたいです。学び合いの精神が欠けているみたいです。
優しく諭して下さったおかげで、色んなことに気付けました。
ありがとうございました<(_ _*)>
Kousyo Kuuyo Azuma さま
先のお礼のコメントを読んで、自分に完璧を求めているようで、心配した下さったのかなあと思いました(違ったらごめんなさい)。でも、ありがとうございます。学びも大事だけれど、出来ないことまでやろうとしないように、偏らないように気を付けたいと思います。ありがとうございました。
ちなみに、今回の旅行に一緒に行った母は、案の定、これまでと同じく帰宅早々ボヤいてました。同じこと繰り返している方も方で、もはや趣味としか思えない…( ;∀;)