社会で個人ができることとは?
長時間労働、過労死、過労自殺、いじめ自殺、パワハラ・・・
昔もあったのかもしれませんが、増えていると感じるのは気のせいでしょうか?
いじめやパワハラの加害者の根底にあるのは、ストレスと自分の価値観への執着。
一方、その被害者も、根底に加害者と同じものがある。
そのように考えました。
価値観の押し付け合いと労働ややりがいの搾取。押し付けるから苦しくなり、搾取するから余裕がなくなる。私もそうなっていないか振り返る必要があります。
制度を作ることも大切だと思いますし、その対策として予算を投入することも必要だと思います。しかし、やってもらうだけでなく、一人一人ができることがあるのではないかと思います。
私自身は、紙に書いて見える化し、改善に取り組んでいるところです。染み付いた無意識は、改善するのが大変ですね。
我が強い。保身のために、人を妬んだり、羨んだり、言い訳をしたりする。気持ちに余裕がなくなると、怒ってしまう。愚痴を言ってしまう。過去に学んだことに執着してしまう。未来に対して余計な不安がある。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
波・潮流を起こす。
その価値を多くの人に伝えるためには山奥で声をあげても誰にも届かないと私は感じました。
仏教にしたってピンキリです。
ちゃんとした内容のある救われる仏教もあればベタな教科書的な仏教もあるものですね。
たとえばギタリストではエリック・クラプトンといえば割と世界的に知られている存在です。
ですが、ギターのマニアからすればもっとうまい人を知っています。ロビン・トロワー、S・レイヴォ―ン、ゲイリー・ムーア無冠無名の神様はいるものです。ところが金にならんと事務所も後押ししてくれない。潮流が生まれない。マニアックな曲よりもAKBや乃木坂、欅坂、ドル坂の方がゼニになる。集客になる。関心が集まる。コカコーラやペプシに依頼するとよいでしょう。広告CMで人の意識を高めるようなCMを作る。人は大手や誰もが知っているものであると共通性を感じるものです。タイの泣けるCM、感動するCMのように目と耳さえあればそれを見ることができる、意識が変えられるように人間の意識を高め、人間性を高めるような啓蒙CMを是非作成していただきたいと思います。
2分でも人は変われるものです。
1分でもいいのではないでしょうか。
そういうあなたが世の中にこうなってほしいという願いを是非作品などにされてインターネット公開なさるとよいと思います。今はよいことが不足していますし、良いことをしようとすると偽善だとか言われてしまいます。構うことはありません。どんどん善行を積むべきなのです。よろしくお願いいたします。
そういう仲間、そういう志のある人間が増えることで世の中はどんどん良くなるのではないでしょうか。
ところが、残念ながらそれは理想という面もあります。
ここでこういう事を言っても「有り難し」が付く数がここでの実際、真実です。
別に私は有り難し数はいりませんが、そういう意識が世の中全体で変わっていけば本当に世の中は良くなるのです。
一緒に頑張りましょう。
拝読させて頂きました。
あなたのおっしゃる通りかと思います。
昔も今もそのようなこと、人と人とのぶつかり合い、搾取が繰り返されて参りました。
とはいえそうでなかった人々も沢山いたことでしょう。
やはり人が人を尊重して思いやりながらお互いに助け合う気持ちを持って生きていくことが大事なことかと思います。
法整備をしてお金をかけることも大切なことですが、やはりそこにはそれぞれを尊重して思いやる心がなければうまくいきませんからね。
やはり私達一人一人が自ら進んでお互い意識して思いやることが大事ですよね。
質問者からのお礼
〉丹下覚元 様
ご回答、ありがとうございました。
何だか、生きづらい世の中だなと思っています。他の人を見ても、多くの人は大変だなと思ってしまいます。なぜかと考えると、質問に書かせていただいたことになります。
私が、善いと考えていることは他人にとって悪になる可能性がありますし、他人に私の価値観を押し付けることになるかもしれません。それによって不快感に感じる人がいるかもしれませんし、傷ついてしまう人もいるかもしれない。そんなことを考えると、ご縁があった人と議論していく中で変えていくしかないかなと思っています。「変える」というのも、おこがましいのですが。
善とは?偽善とは?難しいですね。でも、自分が起こした小さな波が、何らかの変化をもたらすかもしれませんね。顔晴りたいと思います!ありがとうございました!
〉Kousyo Kuuyo Azuma様
ご回答、ありがとうございました。
思いやりや助け合いは大切だと思います。私自身も心がけていきたいと思います。