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難病 これからの生き方についてアドバイスが欲しいです

回答数回答 3
有り難し有り難し 29

先日は、好きな人のことについて相談にのっていただいて ありがとうございました。あれから思いきって難病のことを打ち明けましたが…ダメでした。

そのことについては事情が事情なので、彼を責めたりはしません。とても悲しいけど、仮に一緒になったら…と考えると難しいと思うので。

今日は、他の悩みを聞いて欲しいです。書きにくいものがあるので分かりにくいかも知れませんが、私の病気は進行性で、今16歳ですが成人できる確率は30%未満。余命らしいものは、最近お兄ちゃんから打ち明けられました。

治療法がないからなかなか良くならないだけ…と思い込んでいたので酷いショックを受けました。今こうして家で過ごしたり、どこかへ出掛けたり(あまり遠出はできませんが)できるのは、もうそんなに長くないそうです。

病気を知っている人は、私がストレスを感じないよう優しく接してくれます。ですが、それが私にはツライんです。

もうすぐ死ぬから、楽しい思い出を…と言われているみたいで。そう気遣ってくれることは嬉しいけどツライんです。

失恋直後は、心配してくれたお兄ちゃんに「お兄ちゃんは恋愛も結婚もできていいよね」と言ってしまいました。

毎日イライラして、八つ当たりして、泣いて謝って…こんな自分が嫌です。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

象とネズミ

象とネズミの寿命を比較すると
象は80年、ネズミは2年。
ネズミはとても短命です。しかし。
心臓が脈打つ回数はどちらも10億回。
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ネズミにとってこの2年は象の80年と同じ。
つまりネズミ自身は80年生きていたと感じているのです。
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ネズミは80年分の人生を2年の間に全速力で駆け抜けています。
あなたは今、全力で恋をし、全力で失恋した。それでいいんです。
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余命宣告を受けたあなたはネズミ。
急げ!急げ!全力で駆け抜けろ!
あなたが生きた証はあなたの心に刻むのです。

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有り難し
おきもち

「平等」という嘘を信じるな。 仏はこの世が不平等であり辛苦から絶対に逃れることの出来ない世界であるという。絶対に逃れることが出来ないにも関わらず、「平等」によって或いは「楽」によって人間が救われるというのは矛盾である。 不平等で辛苦極まりないこの世をあきらめ死後に救いを求めるのも人間否定そのものでお話にならない。 平等というのは自分が助かりたいという思いから生まれた自己優先の魔界の教えである。仏教はそうではない。 人を助けることを優先にすれば自分も救われるという考えだ。 人のために活きることで不平等が不平等でなくなり、辛苦が辛苦とも感じなくなるのである。 世のため人のために働いてみる。 「有り難う」 その言葉で、人はそれまでの苦労が苦でなくなるのである。 これが仏教の真の教えである。 生温い癒やしなどまったく意味がない。 積極的に人生を切り開くための教えに耳を傾けるべきである。 お寺やこのようなサイトの利用は一回にとどめなければならない。何度も相談するということは、まったく良くない傾向である。 お坊さんから聴く「仏の教え」によって生きる力を得て、二度とお寺に相談する必要がない幸せな人生を手に入れて欲しい。 本来ならば実際にお寺に足を運び相談すべきである。ここでご縁のあったお寺さんに必ず足を運ぶべき。それが億劫ならばその程度の悩みだということ。本当に切羽詰まっている人は必ずお寺に足を運ぶ。 その観点からご自身の悩みがどの程度のものなのかを推し量ってみることも有効であろう。 それと仏の教えが必要のない質問は無視する。なんでも応えてくれると思ったら大間違いだ。

自分を許し、他人も許す

難しいのは承知で言いますが、
自分と他人への怒りを捨てた方が心は平安になります。
色んな人に「ありがとう」と言えると良いですね。
一方で、状況が状況なので、感情を隠す必要はありません。
怒らない方がいいが、怒りを隠す必要はなく、思いを周りの人に素直に伝えましょう。
ただし、親しき仲にも礼儀あり、思いの表現しかたが暴力的になりすぎないように、赤ちゃんではないのだから、できるだけ言葉にしましょう。
また、怒るのはいいけど、怒りを長引かせないように、同じことをグルグル堂々巡りに妄想するのはやめましょう。
なお、悲しみや嫉妬も怒りの仲間です。
あと、浄土宗では、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」ととなえて、極楽浄土に生まれ変わりたいと願えば、最後臨終の瞬間には阿弥陀仏が迎えに来てくれ、最後の瞬間には苦痛が消えて心が落ち着き、極楽浄土に往生して、光輝く菩薩の仲間入りができる、と言われます。
どんなに苦しくても、人生最後の瞬間には必ず救われるので、あの世の心配は無用です。
あとは、この世のこと、今・ここの平安だけを考えてください。
大変難しいことを申し上げましたが、難しいことは心の修行になります。

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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

何かを後の人に伝えてください

あなたの文章を読んでいますと、とても16歳とは思えません。よい文章をお書きになります。そんなあなたが余命がそう長くないというのは残念なことだと心から思います。

そこで、これは助言とかではなくお願いなのですが、あなたがいまお考えになっていること、お気持ちなどを文章にして残していただけないでしょうか。

世の中には私のように、ノンベンダラリと暮らしている者もいますし、自ら命を絶つ方も相変わらず多くいらっしゃいます。一瞬一瞬を大切に生き切ることが仏さまの教えだと聞きつつ、そのようには生きられない私がいます。そんな私や、縁あってあなたの文章を読む機会を得るだろう人のために何か書き残していただけないでしょうか。

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有り難し
おきもち

個別相談可能
私はお坊さんといっても、ひと様に何か答えらしいものを提示できるような立派な者ではありません。むしろその逆で、しょっちゅう周りの方々にお尋ねして、教えてもらって生きています。質問について考え、答えようと悩むことで私自身が学び、僧侶として少しでも成長していけたら、と思っています。 youtube法話を始めました。私の名前ですぐ見つけていただきます。
本堂までWi-Fiの電波が届かないので、お内仏(家のお仏壇)のお部屋でお話します。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ