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人生の不条理さにウンザリします

過去の虐待のトラウマが原因で、重度の精神疾患を患って以来、数年間闘病中の就活生(既卒1年目)です。原因となった両親に反省の色はなく、友人にも話していないため周りに理解者はおりません。

発症以来、治療を続けておりますが、一向に治る兆しは見られず、今では薬を飲んで、片道10分の病院に行くのが精一杯です。当然、就職活動もサッパリで、一年経った今も全く手応えを得られていません。恐らく今年もダメなのでしょう。そのような境遇からか、最近では親への恨みの感情や他の健康な人への妬みの感情が、よく頭をよぎります。

一生懸命勉強して入った大学にはろくに出席もできず、気づけば4年間で学費と治療費だけが残りました。間も無く定年を迎える親は気が楽かもしれませんが、職に就けない私は恐らくあと60年は死ねないでしょう。

兄弟でひどく差別されて一挙一動どうでもいいことで殴られて…それでも我慢してきたのに、その結果がこれなんて、あまりにも理不尽です。

思えば、親の遺伝で生まれつき足腰が弱く、子供の頃から趣味も行動の幅も大きく狭められてきました。「ここまで育ててやっただけ感謝しろ」と言われることも、多々ありましたが、振り返ってみると与えられたもの以上の枷を背負わされたようにも感じます。

布団に入ると「なぜ私だけがこんな目に」「こんなことすら出来なくなったのか」「今までの苦労が全て無駄になった」と今の自分が惨めに思えてきて、胸が苦しくなります。道行く人を見て、あったかもしれない未来が思い浮かんでは、現実とのギャップに打ちひしがれます。

運命の理不尽さ、他人への嫉妬・恨みの感情に、苛まれた時、人はそれとどう向き合うべきなのでしょうか。また、私のような人間が今後幸せになる為には、どうすればよいのでしょうか。何かヒントを頂ければと思い質問させて頂きました。

抽象的かつ、まとまりのない文章になってしまってすみません。よろしくお願い致します。

嫉妬・蔑み
有り難し 14
回答 1

質問投稿日: 2018年6月16日 19:24

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

❝怨みに報いるに・・・❞

本当に、辛い中で、今までよく頑張って生きてきましたね・・・。
まず、自分自身を褒めてあげて下さい・・・。
〈人生の不条理さ・・・〉そうですね・・・。運命を「呪い」たくなる気持ち・・・分かる様な・・・イエッ、決して分かることはできないでしょう・・・。本当の所、他人には分からないのです。そこで、お釈迦様の言葉をお送りします。
❝怨みに報いるに怨みをもってすれば、怨み止むことなし。怨み忘れる事によってのみ止む❞・・・過去の辛い出来事をいくら怨んでも、決して「前向き」にはなれません。忘れる事しかないのです。さはさりながら、実際問題、最も難しい事なのですが・・・。
一休さんの口癖;「慌てない慌てない。一休み一休み」・・・小生は「慌てない」を「怒らない」「焦らない」「急がない」等に置き換えて、時々独り言を言ってます(笑)。
あなたも「怨まない」とか「気にしない」に置き換えて、心を鎮める「訓練」をして下さい。それは「仏様(=人間として完成された立派な人)」になるための❝菩薩様の修行❞です。「忍辱(にんにく)=耐え忍ぶ」とか「精進(しょうじん)=努力」という「厳しい修行」です。味わってみて下さい・・・。
ちなみに、一休さんのご遺言は「心配するな、何とかなる」だそうです。小生、有り難い言葉だと頂いています。合掌

1年1ヶ月前

質問者からの有り難し - お礼

ご回答ありがとうございます。回答を頂いて以来、事あるごとに教えて頂いた2つの言葉を心の中で唱えております。理屈では理解していますが、依然怨みの感情が邪魔をすることが大半で問題解決にはまだまだ時間がかかりそうです。「忍辱」「精進」については、どちらもその術を習得するまでのことを考えると気が遠くなりますね…。とはいえ当面の間は、他の方々のQ&Aも参考にしながら、日々の生活・環境に屈しないことに精進しようという気持ちになれました。また質問する機会がありましたら宜しくお願いします。

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