夫を怒鳴ってしまう
おはようございます。
よろしくお願いします。
昨日夫がランニング中に足を怪我したのですが、いろいろな経緯があり、お弁当を買ってきてと頼まれたので買いにいったのですが、レジでお会計している時に夫から電話があったのですが、出られなかったのと、少ししてからまた電話があり出たらすごい剣幕で怒鳴られました。電話口でお弁当を買っていた経緯を話すと、それはお前がお金を遣うのが楽しいからだろ、と言われました。
どこどこのカラオケボックスにいるから来てと言われ、そこにいく途中でもまた電話がかかってきて、受付のお兄さんがかっこいいから、その人の気を汲んで変なことをしたら許さない、というようなことを言われました。
ランニングをずっと続けてきて、足を怪我して2度と走れないという恐怖があるからだと思います。だからつらく当たるのだと思います。
本人は手を繋いだり、一緒に食事をしていないから浮気ではないと言いますが、いろんな女性と交流をもちましたが、そのしつこさから離れていってしまった方たちもいます。
先日は夫が通っていたヨガ教室の先生が、警察に夫のことを相談し、夫は警察に誓約書を書かされ、写真も撮られました。
結婚して今年で19年目になりますが、夫のおかげで今の私はあります。両親と不仲で両親が私の悪口を言って別れさせようとしたり、たとえ私が悪かったとしてもいつも私の味方をしてくれました。私がひどい人間でも諦めず、根気よく、どんなに周りが別れたほうがいいと夫に言っても見捨てたりしない人間です。
その夫をひどいことを言われ続けたからといって怒鳴っていいことにはならないのは頭ではわかっているのですが、自分でコントロールできません。
最近ジムに通いだしてランニングを始めたのですが、体だけではなく、心も鍛えようと思いました。仏教では怒らなくなるとどんな心境の変化になると言われているのでしょうか。
怒らずに心穏やかに生きたいです。
読んでいただき、ありがとうございました。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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互いに、違いを認め合えるように。
そうですか〜 なんだか、夫に振り回されている感じですねぇ。
夫のことを思えば、ケガによる不自由さがあり、そのもどかしさやイライラを、あなたにぶつけている感じよね。
あなただって、ちゃんと理解していらっしゃる。でも、あなたの毎日もあるから、夫中心には、動けない時もあるわよねぇ。
夫を怒鳴ってしまうのも、あなたが 今 いっぱい いっぱいになってしまっているから。
なんでも、私にばかり、押し付けたり、責めたりしないでよ、という心の叫びです。
彼は、少し束縛タイプかもしれませんね。日頃のお付き合いでも、やはり 相手の立場や状況も考えずに、踏み込んでしまうと、相手は離れてしまう。
それが、良さでもあると思います。あなたのことを諦めずに、向き合ってくれたのだから。
ただ、やっぱり、それも、互いに望み合っているのなら、関係は強まりますが。そうでなければ、身勝手な押し付けになってしまいますね。
仏教で怒らなくなる、というのは、究極には、そんなことは不可能なんですよ。怒り は煩悩の一つであり。表に出さなくても、皆 沸き起こる感情なんです。
ただ、それがぶつかり合えば、争いが絶えませんね。互いに傷つけ合うだけです。だから、みんな、そんな心をコントロールして生きているんです。仏教は、そんな私に気づかせ、見方を変えよと教えて下さいますよ。
私は、私は、ではなく。いろんな考え、感じ方があっていい。だから、私も、誰に邪魔されることもないのです。
互いに、違いを認め合えるように。
押し付けたり、我がものにしようとするのではなくね。
そうすれば、私の今を、受け入れていくことが出来る。
彼も、それが出来たらいいのにねぇ〜。
見方を変えてみたり、汗を流して身体 心を解放させたり、また 我慢せずに 相手に辛いんだと言える勇気も大事ですよ。
ここで話すのもアリです。
また、いつでも、一緒に悩み、考えていきましょうね。
質問者からのお礼
お礼のコメントが大変遅くなり、申し訳ありません。
いま、いっぱいいっぱいだから、というお言葉にとても心強くなれました。
これを糧にまた、怪我の回復を見守り、離婚については、また改めて考えようと思います。
お返事、ありがとうございました。



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