頭ではわかってます
はじめてご相談させていただきます。長文で失礼します。
結婚して10年ほどになりますが子供はおりません。子供が欲しいと願って結婚当初は努力をしておりましたが、なかなか恵まれず、そのうちに「頭が痛い」「体調が悪い」と断れることが多くなりました。今では主人とは友達として仲はいいと思いますが夫婦としては終わっております。
心の弱さと寂しさから数年前から不倫をしています。相手は既婚者です。共通の趣味があり一緒にいるのが楽しく、一番安心できました。
そんなとき、私はその方の子を妊娠しました。妊娠しづらく授かることはないと思っていたので、どうしよう…という気持ちの中にも喜びがありました。
しかし、彼の希望もあり私も一人で育てる自信もなく、中絶を選択しました。 その時に関係を終われたらよかったと思いますが、 この苦しさを話せる相手が彼しかおらず、 後悔で心も体もボロボロで、毎日のように泣いてた私をずっと支えてくれました。何度も子供のところに逝こうと考えたこともありました。
彼はなんとか元気付けようと出来る範囲で時間を作ってくれましたし、供養のためにお寺にも何度も一緒に行ってくれました。お休みの日には遠出にも連れて行ってくれたこともありました。お陰で少しずつ元気を取り戻して、私の中では彼は無くてはならい大きく特別な存在になりましたし、彼も私のことを想ってくれていました。お互いに家族のような絆があったと思います。
ところが先日、奥さまに関係を知られてしまいした。
「奥さんにバレても立場が変わっても傍にいる」って言ってくれていたのですが、あっさりと捨てられてしまいました。彼の心変わりが信じられず、ご飯も食べられなくなり体調を壊して声もでなくなりました。前みたいに連絡をしてくれるのではないかと毎日携帯を見てますが、なにも連絡はありません。その度に苦しくて、悲しくて……
それでも泣くことが出来ません。
時間が解決するしか方法がないと解ってますし、奥さまはもっと辛い思いをなさってると思って耐えておりますが、心が限界で生きているのが辛いと思うようになりました。
不倫をした私が悪いのはわかっていますが、依存していた部分が大きく現実を受け止めることができません。どうしたら気持ちを切り替えて前を向くことが出来るのでしょうか?
読みにくい文章で申し訳ございません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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頼る男を間違えています。
ふくろうさん、こんにちは。
セックスレスつらいですね。不倫は普通はいけないことですが、大人の男女関係はそれだけではすみません。あなたのつらさを共感します。
さて、そのつらさに負けて既婚男性と不倫関係になったのですが、その男性はもともとあなたとは遊びだったのです。不倫にもルールがあります。子供ができるなんてもっての他。そしてあなたを心配しているような振りを見せながら、妻にばれてしまうという間抜けさ。そして妻に行ってしまう時点で、あなたを大切に思って付き合っていなかったのです。そういう男性に心を許してしまうことは、さらに辛さを増やしてしまうのですよ。
まずは自分のメンタルを強く作ってください。弱い心ではあなたを餌食にしようと思う悪い男はたくさんいます。趣味でもスポーツでもいいです。恋・性欲に振り回されないような心を作ってください。
あなたは妊娠できるのですから、夫に問題があるのかも知れません。無理に妊活をすると、夫はセックスが苦痛になり、性欲がわかなくなります。まずは優しく夫に接すること。そして一度病院で調べてみてもいいでしょう。そこからはじめましょう。
そして夫が原因で、あなたはどうしても子供が欲しい、あるいはセックスのできる彼氏が欲しいのであれば、辛いけれど夫との離婚をして、あらたなパートナーを作ることが一番だと思います。不倫はリスクが大きいのでお勧めできません。
でも、夫と別れることができず、どうしても不倫がしたいのであれば、よく相手を選んでお付き合いください。もちろん、子供を作ってはいけません。
しばらくは辛い日々が続くと思いますが、悩んでいても前には進みません。まずはメンタルを鍛えることです。
がんばって!応援します。つらければいつでも連絡相談してください。合掌
質問者からのお礼
私の弱さが原因ですし、本当ならご相談させていただくのは間違いだと思っておりました。
でも、 ご丁寧にお答えいただき、少し心が軽くなったように思います。
誰かに本心を見せることが、恥ずかしい、怖いと思っておりました。そんな私を怒って、ちゃんと向き合ってくれたのが彼でした。家族よりも心を許せて何でも話し合えた初めての人でしたが、信頼する相手を間違えていたのですね。
今はまだ、ただただ一日一日を過ごしておりますが、頂いたお言葉を何度も読み返して、前に進んでいこうと思います。
それでも挫けそうなときは、またご相談させてください。
本当にありがとうございました。