回答 2
有り難し 48嫉妬心とは一切必要のないものでしょうか。
一切嫉妬せずに生きてゆくことはできますでしょうか。一切嫉妬しないことの方が健全でしょうか。それとも、少しくらいは嫉妬する方が健全でしょうか。
お坊さんからの回答 2件
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私は嫉妬心が出てくるのを抑えるのが苦手なので、放っておこうと思ったりします。
もぐらたたきで元気に出てくるもぐらを、叩かないで見てるだけ。
みたいな。
叩かないんかい！って、もぐらたちは思うでしょうね。
でも苦手なので。
ですから
嫉妬するときは元気いっぱい嫉妬する。
嫉妬していないときに善い行いができそうなら
そのとき精いっぱい善いと思えることをやろう。
むしろ
健全に嫉妬してると思えばよいのではないでしょうか。
嫉妬が必要かどうかといえば必要ないでしょう^ ^しかし、嫉妬心が出てきたときに、それをどうにかしようとするその心の方が問題であると思います。
私も、周りの大きなお寺さん見ると羨ましく思うことがあります。わたしのように、勤めに出なくていいのですから、しっかりお寺のことができます。布教活動できます。いいなぁーなんて思うこともありますが、思っただけ。わたしも勤めながらお坊さんとしての生き方を貫けるわけで問題なしです^ ^
握らない、後悔しない、思ったことは否定もせずにそのままでいれば、立ち消えますから、放っておくのです。
人のことも自分のことのように喜べるくらいになれたら一番いいですね。
