凛とした挨拶で終わりたいです
退職当日の挨拶の際の私の心の在り方についてご指導頂きたいと思います。
入社してすぐに同年齢の女性の上司に不信感を持つようになりました。日々の部下への発言を聞いたり態度を見たりしているうちに日増しに募っていきました。新入社員の私への対応等に対しても腑に落ちない事が度々ありました。
そして入社後1年経たずに私は家事都合で退職する事になりましたが、同じ課の数人の先輩方には本当に親切にして頂いて感謝ですし、もう会えなくなると思うととても寂しい気持ちでいます。
最後の日にはその気持ちが抑えられずに泣いてしまうかもしれません。
ですが、同じ課以外のその上司も含めた人達には働いてた期間が短かかった事もあり、何の感情もありません。なので泣いてしまうと、泣くほど辛かったから辞めるのか…。等と思われては心外なんです。
なので、最後の挨拶では泣かずに1年間しか居なかった人なりの挨拶で終わりたいと思っています。
どのような心持ちで挨拶すればよいでしょうか。
ご指導下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
感謝の気持ちを伝えることに専念しましょう。
こんばんは。亀山純史と申します。
退社の挨拶では、「泣いてしまうと、泣くほど辛かったから辞めるのか…。等と思われては心外なんです。」などという思いは持たないことです。そもそも、「泣いてしまうと、泣くほど辛かったから辞めるのか…。」という見方は、一面的でしょう。あなたは、「その会社への感謝の気持ちをどう伝えれば良いのか」ということに、専念すれば良いのです。感謝の気持ち以外は全て雑念になると思います。折角感謝の気持ちがあるわけですから、その気持ちを大切にしてください。雑念は時として顔の表情に、そして言葉の端々に現れるものですから。ですから、「最後の挨拶では泣かずに1年間しか居なかった人なりの挨拶」なんて考える必要もありません。もしも、そのような挨拶を目指そうとして挨拶をしたら、「1年間しかいなかった人だから、辞めるときもサバサバしていて、あまりうちの職場に愛着はなかったんだね。」と思う人も出てくるのでは、と私は思います。
質問者からのお礼
亀山様 ご回答ありがとうございました。
感謝の気持ち以外は雑念。そうですね。
挨拶に立った時にはその気持ちだけを素直に述べたいと思います。
ありがとうございました。