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懺悔、家族への秘密

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有り難し有り難し 14

旦那と再婚して、旦那と娘の関係や私と旦那の関係などで口論になる事が多かった時に、職場の男性から声をかけられ、相談などしているうちに深い関係になってしまいました。

そして、妊娠。旦那とも仲良い時もあり行為はあったので旦那の子供か、その男性の子供かわからない状態で出産しました。

妊娠中も、旦那とは喧嘩もある中も家事を率先してやってくれて、産後は実家に戻らないで全て身の回りの事を旦那がお世話してくれました。

旦那とはいまだに大きな喧嘩もあり、どう生きていたらいいのかわからない気持ちになる事が多いです。
友達もママ友もあまりいなく、私も愚痴っぽくなってしまう事が原因だともわかってます。
私が、旦那の子供じゃない子を産んだと周りに噂をされていると思ってしまいます。
自分の行いの結果なのはわかってます。

自分が1番不幸。とまでは思いませんが子供の頃よりどうしてこんなに生きずらいのかいつも考えてしまいます。

このまま、旦那や子供の側で生きていていいのでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

旦那さんに感謝することです

読まさせていただきました

子連れの再婚ということで、なかなか難しい中出産に当たってサポートしてくれた旦那さんに感謝してもしすぎることはありません。

ただ、悩みを打ち明けられる人がいなくて不倫に走ってしまったのは大きな過ちでしたね。
それは仏さまに懺悔(さんげ)して、生きていってください。

旦那さんとは喧嘩しつつも仲が良いのですね。いろいろ問題はありましょうが、きっと
大丈夫です。

不倫は離婚に繋がりますからよろしくないのです。

仏教では心の癖ということで、業ということを説きます。あなたは業の結果悪縁(あくえん)を得てしまったのですね。善知識(ぜんちしき)に出会えるように祈って筆を置きます。

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浄土宗僧侶です。 寺に生を受け、小学校5年で、得度(お坊さんになる儀式)、その後宗門大学(浄土宗の僧侶養成機関)である大正大学佛教学部で学び加行(住職修行)を得るための修行)を受け浄土宗教師(浄土宗の正式なお坊さんとしての、住職資格)を取った後、某寺に入寺、京都の大本山黒谷金戎光明寺内にある浄土宗教師修練道場(浄土宗教師が更に1年間研鑽を務める場)にて1年間修行研鑽、その後も研鑽を続け、教学(浄土宗を中心とした仏教の教え)・法式(お経のあげ方・儀礼)・詠唱(ご詠歌・和讃)・布教(教えの伝え方)・雅楽の研鑽を積んでいます。 がしかし、もともと小学校時代から精神疾患で、大学で精神科初診、20代は通院しながら、学業・修行・僧職を勤めていましたが、30代で仕事と結婚のストレスがさらにかかり、大きく心身の体調を崩して入院して以来、寺は休職しています。そして、今は寺を離れ草庵に暮らしています。 2003年に大きく体調を崩して、入院以来入退院を23回繰り返しています。40代過ぎから、徐々に精神的に安定し、50代手前の最近少しバイトが出来るようになりました。デイケア、障害者職業訓練、B型就労支援事業所とステップアップし、単発派遣から初めて、バイトで、2社に勤めて、体調悪化で入院してこの2社をやめて、今は3社目のアルバイトをしています。その中で得られた人間的成長の気づきもフィードバックしていきたいと思います。 精神障害2級の統合失調症・双極性障害・不眠症持ちです。 こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 連絡先は、blister55.takahiro@gmail.com
対応できる時間は昼間です。音声のみにてお願いいたします。体調などにより対応できない場合もあります。専門分野は精神疾患・恋愛・人生・仕事・浄土教などです。よろしくお願いします。

質問者からのお礼

とても暖かなお言葉ありがとうございます。
まだまだ、人として未熟すぎるくらいな人間ですが、今度こそはまっすぐに生きていけたらなと思っております。

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