自分を責めるのをやめたい
去年転職しました。
慣れない仕事ですが、懸命に頑張ったつもりです。
しかし、管理職の方が期待していた結果を出せていないようで、
去年の暮れごろにはついに
「もっと(仕事上で)主張をしてくれ、
貴方を雇っている給料でバイトが3人雇える、
その方が効率がいいことになる」
と言われてしまいました。
ショックでした。
それ以来仕事から帰宅すると、
いい年をした大人だというのに家で一人で泣いてしまいます。
また、同僚から仕事や対人関係でこうした方がいいという
アドバイスをもらっても
カッとなって素直に受け取ることができず、
そっけない態度をとったり、言い返してしまいます。
昔はこんなことはなかったのに……。
仕事でなかなか成果が出せないのも
人からの行為を素直に受け取ることができないのも
すべて自分が至らないせいだというのは承知しています。
しかし、毎日毎日自分を責めてつらいのです。
妄想だとわかっていても、周りから馬鹿にされていると考えてしまいます。
こういう時こそ笑顔で前向きにならねばと思っても、
外にいる間しか取り繕えません。相談できる人もいません。
なにか、少しだけでもいいのです、
心を軽くするにはどうしたらよいでしょうか。
素直になれない、素直になりたい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分を育てるコーチになる
あなたがスポーツ選手だとして、コーチにミスを何時間も責められてばかりで、そのせいでトレーニングする時間が削られていたら、どうでしょうか?
そんなバカなコーチは要らないでしょう。
責めるとか怒るとかよりも、具体的に何かをやること、前に進むこと、何かを変える工夫をすることが大事です。
心の中に責めるコーチが出たら、「ダメコーチはさようなら」と思いましょう。
責めてるときは立ち止まっています。
止まっていては景色は変わりません。
違う景色は、一歩進むだけで見られるのに、もったいないのです。
自分をすてて、謙虚に全てを受け入れてみては
自分をすてて、謙虚に全てを受け入れてみてはどうでしょう。
自分というものを立てて物事を捉えるから、こうでなければいけない、人に言われても納得いかないのでしょう。自分はダメだと、何か理想のようなものと比べたり思い通りにしようとしたりするとそれに当てはまらない自分をジャッジするのでしょう。
言われたらハイと言える事も大切です。
自分とは何か、そんなもの元からあるのかどうか。そこを探ってみてください。プライドも捨て、自分らしいものも捨てる事ができれば、穏やかに仕事をする事ができるでしょう。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
アドバイス頂いていたことは、うまくできないながらも
まさに毎日やっていたことそのもので
(具体的に行動する、謙虚に受け入れる)
今もがいていることは無駄ではないと思うことが出来ました。
このままもう少しがんばってみます。