年の差の彼
回答 2
有り難し 29現在お付き合いして4ヶ月になる13歳年上の彼がいます。
一緒にいて大変安心できる人です。心から落ち着く相手です。私の悩みも全て受け入れてくれ、お互いに助け合うことができる大好きな彼です。
親が結婚に大反対しています。
一番は相手の経済力がないこと、そして2人の年齢的にこれから子供ができるのか、子供をきちんと養育してくことができるのかなど、将来を心配してのことです。
彼とのご縁を大切にしたい。でも将来の不安も感じてきてしまっているのも正直なところです。
私を理解してくれる彼と別れて私と歳が近い一般的な稼ぎの方と結婚するのが幸せなのか、お金はなくても先に老いていく彼と共に人生を歩むのが幸せなのか。
結婚は生きていくこと、周囲も「結婚はお金がある人じゃないと。」と言う人が多く納得する部分もあります。
私は子供も欲しいです。
ずるい考えだけど、私の今の年齢（40歳前）で結婚に繋がる新たな出会いはもうないんじゃないかという思いもあります。（本当に私は自分のことしか考えていないとうんざりします。）
大好きな彼と結婚したい。でも不安な気持ちも抱えている、気持ちを前に向けたら未来は変わるのでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
結婚する上で大切なのは「おもいやり」です。
もちろんお金も大切ですが、安定した会社や企業なども未来は誰にも分からないのです。
天災地災などが生じたとき、私たちはどんな環境でも生きていく強さを持たなければなりません。
そのときに、思いやりをもって一緒にいてくれる人は安心です。
仏教では幸福のことを「無憂」といいます。「憂い」とはいわゆる心配事のことで、心配事が無いことが幸せであります。
皇后陛下・美智子さまはこのようなお言葉をいいました。
「幸せな子を育てるのではなく、どんな環境でも幸せになれる子を育てたい」
このようにお金は大切だが、夫婦が思い合って暮らしていることを親が思ってもらえることはとても幸せなことです。
親は命がけで我が子を育てたからこそ、いいとこに嫁にいってもらいたいという願いはどこかしらにあります。しかし、時間は待ってくれません。まみさんは年齢のことも考えておられますことから、親にはこのようにお伝えしてみてはどうでしょう？
「お父さんお母さんが命がけで育ててくれた私が選んだ人なんです」
それはご両親が奥深くで願っていたことと感じてくれるのではないでしょうか。
良いパートナーをお選びされてますこと思います。
幸せに走ってください。
合掌
親を説得する気概は必要だと思います
親の立場からすれば、娘の結婚相手の経済力は気になりますね。但し、経済力はあるけれど浮気したりDVしたり浪費したりという例は、このhasunohaに寄せられる質問だけではかなり有ります。共に支え共に思いやっていくことが、結婚だと思います。夫婦となり生活していくためには、どのように働きどのように収入を得ていくか、しっかり考えていくことも大事です。
「相手の経済力がないこと」ならば、「二人でどのように支え合って今後の人生を歩んでいくのか」しっかり話し合い、強い気持ちを以て御両親に伝えて生きましょう。子供が授かるかどうかは私にはわかりません。でも、結婚して子供が授かった場合についても強い決意が必要です。御両親も当然心配していると思います。
おそらく「子供が出来ても、ちゃんと育てられるのか？」と言ったことをきかれると思います。そういう場合には、あなたが以下のような気持ちを両親に伝えることが必要です。
「自分がこの世に生を受けたのは、両親が結婚したからです。自分を産んて、育ててもらったことに感謝しています。もし、結婚して子供が生まれたら、感謝の気持ちを込めて我が子を一生懸命育てます。」
同事に、彼からも両親に強い気持ちを示すことが必要です。彼にも堂々たる態度で決意表明してもらってください。
質問者からのお礼
大好きなのに保身のために心がブレてしまったこと、非常に悔やみました。
大切な彼だからこそ両親に納得してもらえるよう強い気持ちを持って話したいと思います。
2人の問題にしっかりと向き合い、向上させるためにしっかりと努力していきたいです。
