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母の死

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母がなくなりました。長い間病気と闘い、最後は苦しそうだったので、十分がんばったゆっくり休んでほしいという気持ちもありますが、今だに信じられず毎日泣いてばかりです。泣いても泣いても涙が出てきます。ずっと考えてしまい、辛く、受けとめられません。
嫌がらせに耐えきれず体調崩して、長年勤めた会社も退職し、裏切られたことがあってひどく落ち込んだり。今年は泣いてばかりで。今どん底にいると思います。さすがに落ち込みます。辛いです。お母さんに会いたいです。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

死を受け止める力は読経供養。そして未来に必ず母に会えます。

はるさん、こんにちは。

お母様が亡くなられたのですね。お悔やみ申し上げます。
私は4年前に母が亡くなりました。泣いても泣きました。自分を一番理解し応援してくれた母が亡くなる現実は辛かったです。

でも毎日仏壇に座り両親の写真を見ながら読経していると、両親は常に天国から見守ってくれていると感じるようになりました。愛した両親は仏さまと共に守護霊となって私を守っていてくれることを実感します。

そして私もいつかは死を迎えなければなりません。その時は両親の元に行けるのです。早くなくなればあなたを愛した母は悲しむことでしょう。あなたを愛した母の一番の願いは、あなたが幸せになることなのです。もしあなたが悲しみの生き方をすれば母は天国で心配しているはずです。

亡くなった母への一番の孝行はあなたが一番幸せに生活をすることなのです。私もそう思って修行しています。一緒に精進していきましょう。笑顔で生きていきましょう。愛する母のために。合掌

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お母様と共に

拝読させて頂きました。お母様がお亡くなりになられてあなたは今深い悲しみの中にいらっしゃるのですね。大切な家族が亡くなることはわかってはいても大変辛いことですよね。ご病気で苦しい思いをなさっておられたとはいえ家族としてやはり生きていてほしいと思ってしまいますし、1日でも長生きしてもらいたいと思いますし、亡くなることを信じることができない素直に受け入れられないのが実情ですよね。あなたのお気持ちを心よりお察し申し上げます。

私も今年母が亡くなりふとまだ信じられない受け入れられない気持ちもあります。とはいえ母は亡くなる時に沢山の方々がお迎えに来てくださいました。そして仏様に導かれて旅立ちました。そして今も私達は母とつながっております。母はいつでも私達を見守っていてくださいます。

死は決して人と人との間を割くものではありません。今あるご縁はこれからもずっと続いていくのです。

あなたのその悲しみをそのままお母様にお伝えなさってみてください。そしてあなたの思いを切々とお母様に心からお話しなさってみてくださいね。お母様はいつ如何なる時でもあなたのお気持ちに耳を傾けていてくださいます。そしてあなたをどこにいても受け入れて守っていてくださいます。

あなたはこれからもずっとお母様と共に生きていくのです。悲しみはそのままお母様にお伝えなさり喜びも楽しみもそのままお母様にお伝えなさってくださいね。

お母様はいつもあなたと共に悲しみ喜び分かち合ってくださいます。そしてあなたを見守り正しく導いてくださいますからね。

悲しみはなかなか尽きることはありませんがどうぞその思いをお母様と分かち合ってくださいね。

お母様はあなたと巡り会い豊かに人生を全うなさっていかれたのです。今は一切の苦しみから救われて心穏やかに親しい方々と共にあなたやご縁のある方々を見守り続けていらっしゃるのです。

どうぞこれからもお母様とのご縁を大切になさり朝起きてお母様に手を合わせて1日が始まり、夜休む時にはお母様に1日の出来事をご報告なさり手を合わせてご供養なさってください。

あなたの思いにいつもお母様は寄り添ってくださいますからね。

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Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

暖かいお言葉ありがとうございます。おかげさまで少し落ち着いてきました。寂しい気持ちは変わらずあります。毎日母のことを考えて、会いたくなります。ですが、最期母はとにかく幸せになってほしい、いつも味方だからと私にたくさんの優しい言葉、生きる力をくれて、天国へ旅立ちました。母は見守っててくれると私も感じます。母の願いを叶えられるよう少しずつ前を向いて、これからの人生歩んでいきたいです。本当にありがとうございました。

「親・家族・恋人・大切な人の死が悲しい・乗り越え・立ち直る」問答一覧

生活環境の変化と母の死が重なり苦しいです

転職・引っ越しによる環境変化と母の死が重なり心身ともに辛いです。 先日、母が癌で亡くなりました。1年前から入退院を繰り返しており、余命が短いことは覚悟していましたが、やはり悲しいです。母が病気の苦しみから解放されたのは救いですが、この先母がいないと思うと人生がつまらなく感じます。まだまだ母とやりたいことがたくさんありました。 母の死は時間が癒してくれるのを待つしかないのですが、ちょうど転職と引っ越しをした直後に母が亡くなったため、新しい仕事を頑張れる気がしません。一人暮らしでホームシックにもなっています。まだ結婚もしておらず、一人っ子でもあるので孤独感が大きいです。 新しい仕事は私が目指していたことで、母も生前応援してくれましたが、母が亡くなった今となっては前向きになれません。これから新しい仕事のためにたくさん勉強しなければならないのに、無気力で頑張れる気がしないです。 母の癌が発覚した1年前から精神的にしんどく、診療内科に通うほど体調も崩しました。そのような状況下で頑張って転職し、これからというときに訪れた母との別れは新生活の不安と二重の苦しみで耐えられる気がしません。これからどうやって日常生活を送り、前向きに人生と向き合えばよいでしょうか。

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故人の魂はどこに?

先日大好きな妻が亡くなりました。妻は本当に僕の全てで大事な大事な宝物でした。 子供もおらず、独りぼっちになってしまい、今は絶望しています。生きる目的、意味が全く無くなりました。 僕の唯一つの願いは最愛の妻の魂にずっとずっとすぐそばにいてもらい(お骨も手元に)、自分が亡くなるときに一緒のお墓に一緒に納骨してもらい、そしてあの世でまた会えることだけです。 質問なのですが、49日に審判され遠くへ行ってしまい最終的に極楽浄土を目指すという理解をしているのですが、疑問があります。 白木の御位牌から本位牌となり、魂を入れて頂くと思うのですが、位牌に魂が宿るとするならば、極楽浄土などに魂は向かうのに、魂はいったいどこにいるのでしょうか? 魂は分割され2か所にいるのでしょうか? また、お盆には年に一回戻って来るという話しも子供の頃から聞いており、迎え火で迎え送り火で送り帰って行くということでした。帰ってしまったらいないということなのでしょうか? 極楽浄土等、御位牌、お盆、魂の居場所をわかりやすくご説明頂けますと幸いです。 僕は妻にずっとそばにいて欲しい、遠くへ行って欲しくないと考えております、魂の居場所によっては仏教と考えが合わないのでしょうか? 実はそのように悩んでいる間に49日が過ぎてしまいました、49日の法要は過ぎては良くないと聞きますが今から行って頂くことは難しいのでしょうか? どうぞ宜しくお願い致します。

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父親亡くなる

父93歳母90歳姉64歳私57歳で、姉は実家からバスで30分の所に住んでおり、私は埼玉県に住んでいます。母は専業主婦で家事全般をやっていた人です。父母共に病気をして入院した時は、どちらかが実家に帰って寝泊まりをしていました。母が心臓の手術を10年前にしてから、家事全般を最小限しかできず、それでも父母と2人で頑張っていましたが、2年前に母が転倒して頭を打ったのですが、頭の中も異常なく、骨折もしておらず、ただ筋力が落ちて、やる気も出なくなり、父が母に変わって家事全般を最小限やってくれる事になり、父は、家事をやった事がないので、味噌汁の作り方を一から母が教えていました、しかし父の作る物にしょっぱいだの、と父と姉に話していたそうです。父も指示されているみたいでイヤだとは姉に話していたそうです。母か転倒して、動けなくなった頃から、愚痴がおおくなり、姉は、母は要支援2の認定を頂いていたので、訪問ドクター訪問看護ディサービスを利用し、少しでも愚痴の数を減らしていこうとした時に、父が脳梗塞でたおれ、悪性リンパ種も見つかり、入院して1ヶ月で亡くなりました。愚痴をこぼす所もなくなり、母は、私や姉が手続きや、お墓仏壇等をやっていると、私達に攻撃しはじたのです。ただそれが午前中に始まり夕方には、穏やかになり、母の今後の事もあり、ケアマネに来てもらい話をすると、老人うつ病をかられると言われ、私達も確信ではないが、そうではないかと思うと伝えました。前から少しずつあったものが、今になって大きく出てきたのではないかとも言われました。姉は知識がないので、精神的な事が書かれている本を前から読んでいますし、私も資格はないですが、施設で長く働いているので、少しは知識があります。ただ姉が言うには、父が生前の時母は、とても穏やかな人で先々を考える人だったと話し、母が転倒して何もできなくなってから、人が変わったようだと言うのです。うつ病があるかもしれない事を少し頭に入れて対応していこうと姉と話していたのですが、姉もわかっているが、ウンウンとは聞けずついいってしまう、母はエスカレートしてしまう、なので第三者に入ってもらって、近くにおばがいるので、母の話しを聞いてもらうなどして、対応していますが、これからどんな事に気をつけたらいいのか、対応はどうしたらいいのか、母自身も、自覚がないので困っています

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夫の死 心が平穏になる時がきますか

夫が病気で急逝しました。夫はさぞ悔しいことでしょう。まだ現実として受け入れがたく、ふわふわとした心持ちで葬式、様々な手続きに生活に追われています。 子供たちと現実生活をいつも通りにふざけたことも言い合いながら笑顔で暮らしていますが、寂しく悲しい気持ちは各々が抱えています。 夫が亡くなって、葬式後に不倫関係にある人がいることが分かりました。相手からの、のんきなLINEがきたことで気づきました。再会した元カノのようで、レストランで食事したりホテルで密会したりしていることがやり取りから分かりました。これからもっとたくさん会いたいなど、関係を続けたい夫の気持ちも書いていました。あの時もあの時も嘘をついて家を出ていたのだと知りました。LINEを探すと、他の女性とも恋心をほのめかしたやり取りをしていたことも分かりました。 夫は多趣味で、趣味に仕事に忙しく、女の人と会う時間があるとは思いもしませんでした。私を悲しませることはしない人だと信じて疑ったことは1度もありませんでした。 夫は子育てに協力的でした。家の中のことは大体私がやっていましたが、対外的なことは率先してやってくれていました。共働きで、協力し合わないことには生活が回らなかったので、助かってました。私は子育て家事に喜びを感じながらも、夫の行動に苛立ちを感じていたことは確かです。夫は趣味の時間を家庭の様々なことに取られていると不満をいうことがありました。趣味をしている時の夫は本当に楽しそうなのでさせてあけたいと考えていたし、実際、ずっと続けていました。 こんなに趣味を楽しんだ上に、家事に疲れている私に、したいときだけすり寄ってくる夫を疎ましく思う気持ちもありました。 私は夫が好きでした。夫の物を片付けていたら、私からの数年おきの長い手紙や「大好きだよ」のカードがたくさん出てきました。先月もあげたはかりでした。 他の女の人には優しい言葉をたくさん書いていましたが、私にはありませんでした。私を子供の母としか見ていなかったのでしょうか。 数年前に、他の人としちゃおーなどと言うことが何度かあり、私はあきれて、どーぞ。と、言ってしまいました。夫は自分の欲を実行したのですね。 1人になると動悸がして落ち込みがひどいです。子供たちの明るい未来のためにも、元気で生きていきたいのです。どう考えれば心の整理がつくのでしょう。

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