祖母について
はじめまして。考えてばかりいて居ても立っても居られずこちらで質問をさせていただきます。
祖母が今年の夏頃から急激に体調を崩し、入退院を繰り返しております。先ほど姉から連絡が来て、今年いっぱいどうなるか、という具合になっているそうです。
現在も入院をしているのですが、5、6年ほど地元を離れて暮らしているもので、小学生の頃はほとんど毎日祖母の家へと行っていたはずなのに、今となっては祖母とどんな話をしたらいいものか、生と死の間際なのになんだか気恥ずかしい思いが先立ってしまいます。また、今思い出すと小学生の時に何をそんなに話していたのか、姉と比べると口数が多くはないもので なにも思い出せず、祖母には世話になりっぱなしなのに情けないです。
先日帰省した際、母と一緒にお見舞いに行ったのですが、すっかり弱ってしまった祖母を見て涙が出てしまって止まらなくなり、病室に入ってすぐそのまま席を外してしまいました。帰り際に祖母の手を握ったら、祖母の手の冷たさにまた涙が出てきてしまって、私の体温をどうやったらあげられるかだろうと思っておりました。そんな私を見て祖母が死期を悟るといいますか、祖母の前では笑顔でいたいのにそうなれません。
こちらのサイトで仏様のお教えや皆さまのお考えを拝見しまして、後悔する前に行動することが一番だと思い、次の休みは祖母の元へ行こうと考えております。しかし、初めて母や姉と一緒ではなく1人で行く予定なので、どんな顔をしてどんな話をしたらいいものか悩んでいます。
今もずっと涙が止まらなくて、泣いたまま会ってもいいのでしょうか?いま祖母に会ったら、ばか正直におばあちゃんがいなくなったら悲しいと泣きこんでしまいそうです。
なにかアドバイスをいただけたら幸いです。長文乱文失礼いたしました。
お坊さんからの回答 3件
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こんばんは。
お祖母さま、心配ですね。
私があなたのお祖母さまだったら、昔の思い出話もうれしいけれど、あなたが今、どんな仕事をして、どんな生活をしているか、また幸せに楽しくやっているかどうかを聞きたいだろうなぁ。
もしかしたら今のあなたの生活の中で辛い事もあるかもしれないけど、そんな中でも楽しい事もあると思います。そんな話をしてさしあげると良いと思います。
思い出した話があるので追記します。
村上春樹さんの小説「1Q84」の中で、こんな話がありました。
意識のない父親のいる主人公天吾に対し、看護婦はこう言います。
「看護婦になる教育を受けているときにひとつ教わったことがあります。明るい言葉は人の鼓膜を明るく震わせるということです。明るい言葉には明るい振動があります。その内容が相手に理解されてもされなくても、鼓膜が物理的に明るく震えることにかわりはありません。だから私たちは患者さんに聞こえても聞こえなくても、とにかく大きな声で明るいことを話しかけなさいと教えられます。理屈はどうであれ、それはきっと役に立つことだからです。経験的にもそう思います」
お祖母さまと楽しくて良い話をたくさんしてください。
ぜひ泣いてください。
思いっきり泣けるから、思いっきり笑うこともできましょう。
目の前で泣くのが恥ずかしければ、いったん人目のつかないところで
泣いてからでもいいと思います。
どちらでもよいではないのでしょうか。
ご自分の気持ちにまっすぐになっていただければ。
ただただ会いに行かれることが大事ではありませんか。
きれいなお花やおみやげを持って、
会いに行きましょう。
生とか死とか、ではなくて
ただ会いたい。
会いたかったよと
その気持ちを、おやまさんの気持ちをどうか存分にお伝えください。
どうぞこれからの時間を大切になさって
拝読させて頂きました。
そうですね、お祖母様の弱っていく姿をみるのは大変お辛いことと思います。
どうかこれからのお祖母様とのお時間を大切になさってくださいね。
お祖母様に素直なお気持ちでそのままにお向き合いなさって下さい。
いつでもお祖母様はあなたを優しくお迎えなさって下さいます。
そしてあなたを優しく受け止めて包んでくださいます。
お祖母様とあなたとのご縁はこれからも続いていきます。
どうぞこれからのお祖母様とのかけがえのない時をご縁をあなたのこころにいっぱいになさってください。
お祖母様があなたや皆さんと共に心豊かに毎日を生きていかれます様にと心よりお祈り申し上げます。
そしてお祖母様がその天寿を全うなさる時にも皆さんが心からお見送りなさり、仏様やご先祖様方や親しい方々がお導きなさって下さいます様にと心から仏様にお願いさせて頂きお念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏
質問者からのお礼
お答えいただきありがとうございます。
少しだけ心が落ち着きました。たしかに仕事のことなど、最近の私のことを自分の口から祖母に直接伝えたことがございませんでした。
自分の気持ちに素直になって、泣いていても笑っていながらでも、会いたかったという気持ちを祖母に伝えに行きたいと思います。
村上春樹さんの1Q84、発売された頃に一度読んだっきりでした。私が話すことでも明るい振動を感じてもらえたら幸せです。
今度帰りながらまた読み返してみたいと思います。