話し方について
私は、あまり話をするのがうまくありません。
別に最近よく言われるコミュ障やドモリ、話すことが嫌いな性格などではありません。
寧ろ話すことは好きで、毎日時間さえあれば人と話したがるくらいです。
しかし、昔から「あんたは何が言いたいかわからん!」とか「話がまとまってない」とか言われます。
確かにまとめてから話すこと、書くことは苦手ですし、面白みや重みもありません。人に何か教えるのも下手です。
そこで、テレビ番組などに出ているお坊さんはもちろんの事、どころかどこのお坊さんも非常に話がお上手ですよね。
説法も上手いのですが、そうでない、雑談や世間話、趣味の話から何かを教えるのも上手で説得力や重みがあり、素晴らしい話を聞けたと思えるほどです。
何か、話がうまくなる方法は有りますでしょうか?練習法、訓練法、これをしていたら上手くなってたなどありましたら教えて下さい!
話をうまく聞く方法もできれば教えてほしいです。
関係ありませんが、滑舌が悪い訳ではないですが会話中よく噛みます。改善策は有りますでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ハードル急上昇
どうもこんばんは、コミュ障会話下手で滑舌の悪い噛み噛みの神といっても過言ではない僧侶Aです
おそらくですがすなねこさんは頭に浮かんだ会話を瞬時に口から吐き出しているのではないでしょうか
話したいことがありすぎて次から次へと頭の中から口へアウトプットしていってるのだと思います。
色々なことを話したい、伝えたいということは非常に素晴らしいことですが会話とは相手ありきです。
もし、もし自分1人がやたら喋っているというような状態であれば少し黙って相手からの反応を待つことも時には大事だと思います。
もしくは相手に問いかけたり同意を求めるような、そういう話し方を心がけると話すペースや間、頭で考える時間にも余裕が出て改善されるかもしれません。
話がうまくなる方法かどうかは分かりませんが私は落語を積極的にネットにあるものなどを見るようにしています
抑揚や間の取り方など非常に勉強になります、今のところまったく身についていませんが(´・ω・`)
話をうまく聞く方法は相手にたびたび疑問形で投げかけ喋らせることです、相槌も入れると効果的です。
あくまで推測の部分が大きいのでお役に立てたか分かりませんが少しでもご参考になれば幸いです
質問の文章は良く書けております
私は質問の文章、プロフィールの文章を観ると良く書けておりますなと思いますが、それでも話し方が直せませんか?
「聞き上手は話上手」と言いますが、先ずは聞くことから始めてもいいかも知りません。人にとって一番話しやすい人が嫌な顔をせずに話を聞いてくれる人です。面白い話をする人ではありません。そこは勘違いせずに。今は学生ですので気付かないですが、ゆくゆくは大人になり、社会人になると話が出来る人よりは聞き上手の方が絶対に得をします。話しを聞いてくれて、一緒になって考えてくれる人。的確にアドバイスし、黙るところは黙る人。言うべきところは多少相手が不機嫌になっても言う人。すべては、一朝一夕には出来ません。学生時代にある程度の失敗は必要です。失敗できるのは学生時代とも言えます。学生時代の失敗はある程度許される。許されなくてはいけません。(すべては当てはまりませんが・・・)
聞き上手の法則を自分なりに見出せば人生に深みが出るかもしれません。それが出来ると英語や国語、数学、歴史の問題に生かされますよ。これ以上の答えは自分で見出してください。
落語家さんがおっしゃっていました。「古典の本当に面白い話は誰がどう話しても面白いようにできている。それを面白く噺す人間が話すのだから面白いに決まっている。」学術文庫の『古典落語』を読んでナルホドその通りだ!と思いました。文字で読んでもメチャメチャ面白い、おそらく酔ったおっさんが間違えながら話してもある程度は面白くなるほど面白くできています。そういう話作りの段階でメッセージを伝えられる話を目指しています。
ただし、会話は苦手なのでパス。ここでは文章とスピーチを意識して書きます。
さて、まずは基礎になる論理力を付けます。これが無いと何を勉強しても身に付きません。オススメはシステムの解析と段取りを考えながらゲームすること。何も考えずにガチャガチャやってるようでは身に付きません。考えながらやる。
次に他人の話を見て聴いて勉強。ゲームで培ったシステムの解析力を発揮しましょう。
そして自分でもやってみる。やるだけじゃなくて誰かに添削してもらう。Q&Aの回答を始めた当初は全部、文学部卒の彼女(当時)に赤入れてもらっていました。今でもhasunoha回答をちょいちょいチェックしてもらってます。
そしてリアクションから解析する。
別軸で自分が「有り難し」した話や体験談をストックする。 探す。蒐集する。その過程で他人の考え方にケチ付けない。とにかく漁る。
自分で作る際には必ず全体としてのメッセージを定義し、その上で各段落がメッセージを伝えるためにどんな意図目的を持つのか考えながら作ると上達します。
あと、共感してもらえる人ともらえない人がはっきり分かれるのですが、作る前に本でも動画でもマンガでも良いので、モデルにしたい人の作品に触れます。そしてその雰囲気やリズムを頭に残しながら作ると良い感じになります。
別にどこを参考にするとかそういうことではなく、フィーリングでそのテイストに汚染される感じです。ただし、メッセージを活かす雰囲気になれば良いので、その作品そのもののコピーになるかどうかは全くどうでも良いことです。
また、このような淡々と説明するだけの時はOFFにしています。
最終的には身体で覚えます。ゲームでもマジモードの時はガチで段取りをしますが、普段は意識なのか無意識なのか分からないレベルで段取りをしているものです。それと同じです。
質問者からのお礼
お礼を申し上げるのが遅くなりました。
色々な面白い回答をありがとうございました!
蓋を開けて見れば回答にも書いてある通りの事ばかりで恥ずかしいくらいです。
思い当たる節しかありません。
特に言葉で話しているのでは?というのは図星で、
後になって話したことを思い返すと言葉ばかりが先行してるものばかりで...
もとい先行してるものが全てでした。だから文章になっていないのか、話が前後するのかと
気付かされました。未だ治ってませんが(笑)
話を聞くこともあまり大事にしていなかったので、
自分の話をすることが精いっぱいで自分のは聞いているふりなんだと、反省しています。
極端に話さなくなるのは不自然なので、少しは話しつつ、
しばらくは今までの倍くらい聞き手に回ろうと思います。
当然ながら10代なので水平のかかわりばかりで、同じ年齢の人ばかりと話しているのも問題だと思うので近くでいえば家族や先生、可能ならばそれ以外の人とも話してみようと思います。
同年代をないがしろにせずにと言うと少しむつかしいですかね。
論理力!そこには目を向けたことがありませんでした。
何と言うか、論理立てをして話している人は堅くて感情がないようなイメージを持っていたんですね。
なのでこれからは意識をしてみます。
ゲームと謂う若い人にわかりやすいものを持ち出していただいたので、とてもわかりやすかったです。
が、私は学校でも家でも全然スマホゲームをしません。
それでも周りから仲間内に入れてもらえているのでとても恵まれているのですがこれが思いあがってしまう一つの原因かもしれません(笑)
ただゲーム自体を全くしないわけではないので解析、段取り。
意識していきます!
長文申し訳ありませんでした。
ありがとうございました!!