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ご縁が無かったということになりますか?

覚悟を決めて再婚したけれどうまくいかなくなり、今は夫に逃げられています。病気が良くなれば違うのかも、と思っていたけれど、治す努力もできないようで、先に明るいものが見えません。最近ずっと悩んでばかりで嵐の中にいます。
ご縁がなかったということなのでしょうか。
友人として何十年も付き合いがあったため、もしそうだとして、ご縁がなかったと認めることが怖いです。
今までの自分の人生をだめだった、と認めるようで悲しいです。
もし離婚も2回目となると、私の伴侶はどこにいるのでしょう。いないのでしょうか。
離婚してしまうのに結婚してしまう、期限付きのご縁?てなんなのでしょう。どう考えれば良いのか教えてください。

夫婦関係
有り難し 16
回答 2

質問投稿日: 2018年12月25日 21:53

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。
回答僧

大慈

【restart】

これ面白かったですよ。ぜひご覧ください。
https://toyokeizai.net/articles/-/164487
一部だけ引用しておきます。

>江戸時代の日本は、離婚大国であると同時に、再婚大国でもありました。享保15年(1730年)の史料に「世上に再縁は多く御座候」と記述がありますし、土佐藩には「7回以上離婚することは許さない」という規則がわざわざ設けられていたくらいです。ということは、6回までの離婚再婚は認められていたわけですね。離婚・再婚がいかに多かったかが、推測されます。

日本人って、途中で止めるのを脊髄反射で否定し過ぎなんですよね。会社を退職したことある奴は逃げたと見なす。修行道場を何年も行かなかった奴は逃げたと見なす。離婚したら何かあると見なす。見なす見なす見なす。

でもその見なす心、仏教的に言えば煩悩なんです。十二縁起で言えば取(しゅ)。般若心経で言えば顛倒夢想(てんどうむそう)。禅語で言えば妄想(もうぞう)。

道元禅師は出家してから正師と出会うまでの10年間、日本だけでなく中国まで渡ってたくさんのお寺や指導者を変えました。三国志だって魏・呉・蜀の三国だけじゃなく、有象無象たくさんの国や組織があって、組織と1人1人の相性があって、くっ付いたり離れたりまたくっ付いたろしながら、自分の居場所を見付けていきます。普通はそういうものだと私は思うんです。

出逢いって運じゃないですか。んで、本当に自分と相性が合うかどうかって、時間をかけて一緒にいないと分からないじゃないですか。なのに最初の見切りの段階で全部決めないといけなくて、やり直そうとしたら社会的に居場所を抹殺されそうな勢い。それって合理的とは言えないんじゃないかなと思います。おまけに伝統的ですらありませんし。

もちろんそれを言い訳に自分の好き勝手を振り回すのは自傷行為です。でも今の社会って、程度の問題としてあまりにもやり直しが効かなさ過ぎますよ。0か100かで。

どう考えれば良いのか?
あまり見なそう見なそうとせず、シンプルに、正直に、ご病気の旦那さんを支えられるだけの余裕が無かった…それでいいんじゃないでしょうか。別に悪いことをするわけでもありませんし、不幸を呼ぶようなシロモノでもありません。ただの離婚です。ご自分を否定しなくて良いんですよ。

24日前
回答僧

願誉浄史

「ご縁」という概念は幻

「赤い糸で結ばれている」的な「ご縁」をイメージされているのでしょうか?
仏教では、人間が頭で考えたことは、実体のない夢か幻みたいなものだと説きます。
「ご縁」という概念には実体がないのです。
変な男を好きになってしまっただけです。
ただ、もしかしたら、あなたの男性の好みが、そういう好みなのかもしれません。
例えば、暴力的な男性に「ワイルドで素敵」 とときめいてしまう女性がいたとします。
その女性は暴力的な男性と結婚し、暴力的な男性だからDV被害を受け、結局別れたりします。
しかし、次に好きになる男性もまた「ワイルドで素敵!」なら、また同じ失敗をするかもしれない。
そのような場合は、直感的なトキメキで男性を選ぶのではなく、「まじめ」「働きもの」「やさしい」など、データで選んだ方が良い場合もあります。
学生の恋愛なら「きゃーカッコいい」で選んでよいのですが、結婚相手となると、賢く選ぶ必要もありますね。
以前テレビで見た情報なのですが、女性は、父親と欠点が似ている男性を好きになる傾向があるそうです。子供は無意識に親の欠点を好きになろうとするため、恋愛対象選びのときに、親と共通する欠点にときめいてしまうのだとか。
(信じる信じないはあなた次第です。)

24日前

質問者からの有り難し - お礼

大慈さま

お返事、ありがとうございました。
シンプルに、正直に、病気の旦那さんを支えられるだけの余裕が無かった…ただの離婚。言われてみればその通りですね。なんだか病気の夫を支えないと思う罪悪感や、病気の夫を救えない自分の不甲斐なさ、執着、いろんなものをまだ手放すことができていません。まだしばらくは悩んでしまいそうですが、大慈さまに教えて頂いた記事を読んで、くっついたり離れたりまたくっついたり、とそういうことも有りだなぁと少し前より広い視野を持てそうな気がしてきました。ありがとうございます。

願誉浄史さま

お返事をありがとうございました。変な男を好きになってしまっただけ、というところにふふっと笑ってしまいました。前回とは全く違うタイプの方を選んだつもりでしたが、なんだかまた同じことになりそうな気配でショックではあります。父親の欠点が似ている男性を好きになる説、なんだか本当な気がします。頑固に自分の意見こそ正義、と思うところ、自分が興味を持ってないことに関しては相手の気持ちを考えず、くだらないとバカにするところ、機嫌が悪くなると黙って威圧するところ、、、ちょっと考えただけですぐ見つかりました。新しい視点でした。私の側の親子の問題も隠れているのですね。ありがとうございます。

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