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里帰りを早めるかどうか

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去年の11月はじめから妊娠に伴う管理入院をし、11月末に双子を出産、現在実家に里帰り中です。
管理入院の少し前から里帰りをしているのですが、実家に帰ってきたら父親が無職でした。
というのも、勤めていた店の店主が高齢のため、店をたたむとのことでした。
店主の知り合いの店を紹介されましたが、気に入らなかったのか断りました。
その後、勤めては辞めることが続きます。1ヶ月勤めては辞め、2週間、1週間、3日、2日、と段々日が短くなっていきました。

先日、ついに仕事に行くと言いながら行きませんでした。「これから帰る」と連絡があり、待っていましたが帰って来ず。その日父は車の助手席で過ごしていました。
母が説得し、家に連れて帰ってきたものの、帰ってくるなり「1杯だけ酒をくれ」しか言いません。ついに酒の取り合いで取っ組み合いになりかけたので私が父をひっぱたきました。涙ながらに「これ以上母に負担をかけたり苦しめないでほしい、酒は飲むな」と説得しましたが、聞かず、言い合いの末に親子の縁を切り、今週いっぱいで帰ることにしました。

父は酒を飲まなければ優しい人なのですが、昔から酒が入ると性格が変わり、たまに母や私に暴力や暴言を吐き(小学生の頃までは暴力、それ以降暴言のようなものへと変わりました)、短気な父は仕事を辞めることも昔からの日常茶飯事でした。なので最近の仕事につかないことは特には気にしていませんでした。

次の日、母から「子育てのことや料理のこととか、お母さんから伝えたいことがあるからまだ帰らないでほしい。孫が急にいなくなるのも寂しいし、あと1週間だけ待って」と言われました。家事も働きもしない、1日中携帯をさわるかテレビを見ている父と同じ空間にいることに嫌気がさしています。また、私よりも子どもたちに何かされるのではと嫌な想像しかできません。子どもたちのことはとても可愛がっていたので、私の勝手な想像でしかないのですが、私が小さい頃に父から打たれたことを思い出すとよくないことを思ってしまいます。

母のことは大事にしたいのでストレスに感じているのを我慢してあと1週間頑張るか、ストレスから解放されて2人の育児はものすごく忙しいけど家に帰るか…とても迷っています。
私はどのようにすべき(どのように考えるべき)なのでしょう。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

質問読ませていただきました。

幼い頃からずっと、お父さんからたくさんの酷い仕打ちを受けてきたんですね。
しかし、人生を諦めることなく、しっかり前を向いて歩いてこられたこと、本当に素晴らしい事だと思います。

さて、どうすればいいのかとのことですが、それはしゅうかさんの気持ち次第でしょう。
「この1週間だけ我慢して親孝行しよう」との気持ちが強ければ、そうしてあげればお母さんは喜ばれるでしょう。
しゅうかさんは望んでいないかもしれませんが、ひょっとしたら、お父さんも孫の顔が見れるからと内心喜んでおられるかもしれません。「子供達のことは可愛がってる」とのことですので、しゅうかさんが心配されるように、子供達に危害が加えられることは考えにくいのではないでしょうか。
とても素敵な親孝行となることは間違いありません。

しかし、どうしても我慢できないとのことでしたら、帰られるという選択肢も良いと思います。
その場合、しゅうかさんは親不孝者だとかそういうわけではありません。親孝行の形は様々あります。この先、色んな形でお母さんに恩を返して大切にしていけばいいでしょう。

ところで、たとえ1週間我慢して実家に居たとしても、結局はしゅうかさんはいつかご主人のところに帰ります。そうすれば、お母さんはお父さんと2人きりで過ごすことになるのでしょうか?そうであれば、お父さんのお酒の問題を解決しない限り、お母さんはずっと苦しみ続けてしまうでしょう。
お酒をやめるには、病院でアルコール依存の治療をしているところを探してみたり、またはインターネットで調べると様々な情報が出てくるなど、いくつか方法が考えられます。お父さんになんとかお酒をやめてもらうことが、きっとお母さんに対しての一番の親孝行となるでしょう。

またお父さん自身にしても、きっとお酒を飲むことで今までたくさん失敗をしてきたことでしょう。そして、この先もお酒を飲むのであれば、しゅうかさんはもちろん、お母さんにも愛想を尽かされて熟年離婚などに至って悲惨な老後過ごす・・・ということも考えられます。
ですので、なんとかお酒断ちをする方法を見つけ出していくことが、これからのお父さんのためにもなるのです。そして、それがしゅうかさんがお父さんに対する一番の親孝行となるでしょう。

何か少しでも参考にしてみて下さいね!

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京都府・大阪府・奈良県の県境に当たる、京都府京田辺市の天王院というお寺でお勤めさせていただいております。山手の方にある、自然に囲まれた日蓮系宗派のお寺です。 13才から僧侶となり、たくさんの方と関わってきました。 現在は42才となり、3人の子育てに奮闘中です!また、教育関係の仕事にも勤めたことがあります。 自分の経験したこと全てが私自身の糧となり、それが人を救う力になればいいなと、何があってもポジティブに考えるようにしてます。 その経験を活かし、 ・人間関係 ・将来の不安 ・仏事全般 など、様々な質問に答えていきたいと思っております。 何か悩み事がある、個人的に相談したい、質問について他の人に知られたくない、という方は遠慮なくメールにてご相談下さい。 今までにたくさんの方からメールにてご相談をいただいておりますので、気軽にご相談してみて下さいね! また、ハスノハの回答には字数制限があり、私の回答に対するお礼に返事が出来ない場合も多々あります。ですので、返事を望まれる場合もメールにてご連絡下さい。 メールアドレスは下記をご参照下さい。 一両日中に返事をするようにしておりますが、こちらからの返事が届かない場合は、 ・メールアドレスを間違えていないか ・受信拒否設定はどうなっているか を確認して、もう一度メールを送っていただければありがたく思います。 また、お寺に直接訪問されてのご相談も受け付けております。その場合は、まずメールか電話にてその旨をお知らせ下さい。 お寺の予定と照らし合わせて、日時を調整させていただき、お寺の詳しい場所などをお伝えいたします。 ただし、電話回線が1本しかないこと、他の法務の電話が多いことから、失礼ながら電話での悩み相談は承っておりません。 直接お寺に参詣されての相談か、メールにての相談に限らせていただきます。 また、直接お寺に参詣されての法事や、ZOOMを通じての法事なども受け付けておりますので、希望があれば何でもご相談ください。 メールアドレス joukai4378+soudan@gmail.com 電話番号 0774-65-0161
法事や行事がなければ、平日・休日共に 9:00~12:00 14:00~17:00 の時間帯で相談できます。 土曜日や祝日の前の日なら、お寺の予定が何もなければ 21:00~ でも相談できます。 他にも調整できる場合もあるので、お問い合わせください。 人に話をしたり言葉に出すことで、気持ちが晴れたり、考えがまとまったりすることもあります。 どうぞ遠慮なくご相談ください。

どちらもストレスですよね。

父親のことはストレスですが、
帰宅して日中は独りで双子ちゃんの世話をするのも
ストレスが溜まるでしょうね。

双子ちゃんの身体がしっかりするまで実家暮らしが理想的ですが、
母子にとってどちらが良いかを優先して考えてほしいと思います。

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有り難し
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 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。  遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。 想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。 どうぞ安心してお話しください。

子育ても大変でしょう

生後数ヶ月の双子の赤ちゃんを世話しながら家事もするのは、大変でしょう。
もしも初めてのお子さんであるなら、なおさらです。
お父さんも赤ちゃんにまで手をあげないでしょう?
できれば、もう少しお母さんに甘えてみては?
お父さんの件は、あまり口を出さなくてよいと思います。
赤ちゃんの世話には、物理的な手助けがあった方が良いと思います。

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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

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