不安ばかり
いつもお世話になっております。
最近強迫性障害のようになり、確認ばかり、歯磨きできているかなどつらい毎日です。
わたしもう36です。本当なら正社員で働いているか、結婚しているか、夢を叶えている筈の年齢でした。ですが、実際は非正規社員、恋人がいない歴年齢、夢を叶えられず、認められることもなく虚しい人生であり、自信をなくしてとうとう精神的におかしくなってきました。
これから職業訓練試験をうけるつもりですか、親に負担だし、こんな精神じゃ、受かってもつづくか、受からなかったら、無職だし仕事見つかるから不安です。
よく好きなことすればうつ病はなおるみたいな話ありますが、お金が優先ですよね。
わたしは趣味あるし小説家になりたいですが、不安で没頭できません。
とにかくみじめなこんな人生を認めたくないし、生きているのが苦痛です。
このまま虫歯恐くて歯磨きや確認に時間とられるくらいならしんだほうがましです。
理解者はいません。病気も病院も怖いです。
もう苦しみたくないです。
まだ自力で歯みがきも確認もできてますが、どうしたらまた楽しくいきれるかわかりません。
わたしは耳も目も子宮もだんだん悪くなるんです。本当に人生間違えました。もうなにもかんがえたくないです。承認欲求がつらいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
それでも生きる。という覚悟。
みきさん、こんにちは。
惨めな自分を認めたくない、という言葉が刺さりました。
あなたの苦しみの根源にあるものはそこですね?
何をやっても上手くいかない、こんなはずではなかった。
生きている間には絶対にそんな瞬間があります、これはあなただけではなく、誰にでも起こることです。
理不尽な目に遭って、傷つき疲れ果てて、ダメになってしまう人もいれば、そこから立ち直る人もいます、その違いは何なんでしょうね?
例えば先日ノ-ベル平和賞を受賞したナディア・ムラドさん。
ISISに拉致され、目の前で家族を殺され、性奴隷として売り飛ばされるなど、散々な目に遭いながらも、負けずに立ち上がって世界に暴力はノ-だと訴え続けています。
もちろん、みきさんにナディアさんのような生き方をしろと言っているわけではありません。
でもね、あなたとナディアさんのあいだに、たいした違いは無いのです。
同じ人間、同じ女性です。
何か違うとすれば、それは「生きる覚悟」かもしれません。
どんな理不尽な目に遭おうと、どんなに傷つこうと、生きるんだ。
という、生きるという強い意志が感じられます。
それは、たくさんの人たちの「無念の死」を見てきたからだともいえますが、コミュニティが襲われ人々が虐殺されるという事件が無ければ、きっと彼女はどこにでもいる普通の女性として生きていたことでしょう。
辛い経験こそが、彼女の生きる意味、生きる力の源なのかもしれません。
日本という平和な国に生まれて、ISISに拉致される心配の無いあなたは、ナディアさんよりかはいくらかラッキ-だと思います^^
仕事も恋愛も、あなたの周囲で起こることの全ては、ご縁の成り行き=「現象」でしかありません。
それらの現象に対して、受け入れて糧にするか、受け入れずにクヨクヨするか、すべてはあなたの気持ちひとつ。
私はみきさんにも覚悟を決めてほしいと思っています。
どんなことがあっても「私は生きる」という揺るがない覚悟です。
それさえあれば、人は生きてゆけるのです。
質問者からのお礼
なにをしても自分を信じられません。
歯磨きで目で見て磨いていても磨けてない磨いてないと思い、繰り返します。どうしたら自分を信じられますか? 失敗ばかりしてるから自分が信じられないんです。
このままだと無意識に死にそうです。