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お仏壇終いについて

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実家にあるお仏壇なのですが、両親・6歳で亡くなった姉と3人が
入っています。
次女・三女(私)が残っていて、姉は未婚・私には息子2人がいますが、息子2人共に、お位牌の面倒は見てくれると言っていますが
お仏壇は無理と言われていて、お寺とのお付き合いも一切なく、お仏壇終いの方法も聞く事が出来ないので、是非教えていただけないでしょうか?
実家は真宗大谷派で、お仏壇の中に、親鸞聖人・阿弥陀如来・姉の法名・3つの軸が掛けてあります。
で、姉の法名は、父が亡くなった時に、母共々3人を回出位牌に入れてもらったので、お仏壇終いを終えたら、東本願寺に軸をお返しした方が良いのでしょうか?
どうしたら良いか全く分からないので、教えて下さい。
お願いします。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

真宗大谷派の最寄りの教務所・別院に相談されては?

最近はどこでもそのような相談は多いので、
きっと杏樹さんに合った方法を考えてくれると思います。

http://www.higashihonganji.or.jp/link/kyoumusho

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有り難し
おきもち

 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。  遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。 想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。 どうぞ安心してお話しください。

これを機にhasunohaで何でもご相談ください

ご相談拝読しました。真宗大谷派の僧侶です。

こういう時一番いいのは所属のお寺さんにご相談いただくことなのですがお付き合いがないのですね。ウチのお寺ではお仏壇を引き取り他の必要な方に譲る仲介をしたり、処分の代行をすることもあります。

そうした相談できるお寺がないのであれば現実的には仏壇屋さんに相談するか自治体のルールに従って粗大ごみ等として処分することになるでしょう。

浄土真宗では位牌は用いないのですが、位牌は面倒をみていきご本尊等のお軸は処分したいということですね。
本山が公に返戻サービスをしているということはないのですが、本山の参拝接待所が窓口になるとは思いますのでもしかしたら相談にのってくれるかもしれません。

本廟部 参拝接待所
〒600-8505 京都市下京区烏丸通七条上る常葉町754
TEL075-371-9210 FAX075-371-9204

しかし位牌の面倒を見ていくにしてもどのように安置するのでしょうか。ただ棚などに飾っておくという扱いになるのでしょうか。

お仏壇というのはけして先祖壇ではなく仏様の世界(浄土)をあらわしたものです。ただのモノとして見れば不要なら処分すればいいだけの話ですが、そこにはやはり亡き人が関わっています。仏様の世界であるお仏壇に法名を掛けているということは亡き人がその命の終わりを通して仏様の世界・教えに導いてくださっているということです。
実際、命の終わりをなんの教えも儀式もなしに受け止めていくことは難しいのではないでしょうか。

今はそうは思わないかもしれませんが、あなたも亡くなるのですし、お子様もまたいつかは亡くなるのです。無常の命であることを受け止めるにも、命の終わりを迎えるのにも、けしてお仏壇の存在は無力ではありません。むしろ今不要とまでお感じになっていることがもったいないとも思います。

ですがそれはけしてあなたが悪いわけではなく、私たち僧侶の力不足が大きいのでしょう。現代という時代はある面では煩わしいお寺とのお付き合いなしにでも仏教に触れていくことはできるのかもしれません。
しかし本当に一対一で疑問や悩みをぶつけていける特定のお寺・僧侶が存在することはやはり大きいとも思います。

よくよくご検討いただき、また何でもご相談ください。

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有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

質問者からのお礼

回答ありがとうございました。
吉武文法様・私自身が今年50歳となる為、終活をしている最中で、実家の仏壇も父が亡くなって姉が1人で面倒を見ているとゆうか、仏壇が置いてあるだけで、部屋の戸・仏壇の扉・お位牌も開ける事が無い状態になっているので、それなら私の自宅にご位牌だけでも持って来て、リビングの父の写真の後ろに位牌の扉を開けて、大好きな孫2人・義息子・娘・皆と一緒にいる方が良いと思って、お仏壇終いをしようと決断しました。
決してお仏壇が不要とは思っていませんし、むしろ私が5歳の頃に亡くなった母・面識が1度も無いですが姉が入っていて、今まで私を守っていてくれた大切な物と思っています。

和田隆恩様、3月が父と母の命日で、東別院に手を合わせに行くつもりなので、その時に別院の僧侶の方に聞いて相談してきたいと思います。

お二人共、ありがとうございました。

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