限界…
2年程前に婚約破棄され現在無職。
破棄理由は別れの1週間前の出来事。
それは、お寺に嫁ぐ事、結婚式の意向の相違、御両親の介護等…不安に襲われ、私が彼に不機嫌態度をとってしまったことでした。そんな私に彼は戸惑いを感じていたので、その大人気ない態度を反省、謝罪し、不安を伝えました。
が1週間後、やはり許せなかったのでしょう。婚約破棄を話し合い余地も与えられず、一方的に告げられました。
その後、彼は半年も経たない内に結婚。
ずっと消化できずにいた折の先日、彼の幸せそうな姿を目の当たりにし、自分の現実の虚無と憎しみを抱いてしまう自分に絶望を感じています。
あれから間もなく2年…私はあの時に置き去りにされたまま時間だけが過ぎ去ってしまう…限界…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
結婚したかった。残念だった。でも、ありがとう。
半年後に結婚したという事は彼も急いでいたという事がうかがい知れます。
まず、そこで相手にも事情があったと思ってみましょう。
そして、あなたもお寺に嫁ぐ事、結婚式の意向の相違、御両親の介護に不安を抱えていた。
そこから自由になれたというメリットもあります。
お寺に嫁がなくてよくなり無限の選択肢が増えた。
結婚式も好きにして良い。
相手のご両親の介護はどこの家に行ってもつきものですが、相手の親御さんはその子供が面倒を見るべきもの。
そんな事ですぐ別れてしまう相手だったのであれば、結婚していたとしてもうまくいかなかった可能性大。
それでもあなたの時が止まっている感があるという事は、おそらくあなたは彼と結婚したかった。お寺に入るのは不安だったけど入ってみたかった。彼に受け止めてもらいたかった気持ちが少なからずおありだったのでしょうね。
まず、順番に。
彼と結婚したかったことを自分の中で明かす。でもままならなかったことをしっかり受け止める。
あなたも分かってもらいたかったことがあったでしょうが、彼も、彼の両親とお寺という自分の思い通りにはならないものを抱えていて苦しかった。
出逢いは、学び。磨かれ愛。
失ったものばかりではない。
あなたと彼との交響曲は悲しい響きでしたが、それも壮大な物語。最期は美しく締めくくりましょう。
その締めくくりは感謝であるべきです。
感謝を以って別れれば恨みつらみはありません。
今日は節目の日。
お寺、、、めんどくさいところですよね。
人を導くべきお寺でリリーさんを傷つけてしまった。
ごめんなさい。
今日は節分。
明日は立春。
何かを始めるには節目の時です。
彼が幸せそうなら、リリーさんにも幸せになる権利はあります。
仕事をして見返しますか。
新たな恋をして見返しますか。
まだまだ人生これからです。
これから良き日でありますようささやかですが念じます。
すべて吐き出し、元彼を手放す
元彼のことで、2年経って今も、あなたは手放せないでいるのですね。
2年前に結婚の話がなくなってしまったことは、ショックだったのでしょう。しかし、その時あなたが口にした思いも嘘ではなかったはず。もしかしてそのまま結婚していたら、今頃離婚となっていたかもしれません。
よく考えれば、早めに決断してくれてよかった。
その後あなたは、もう彼を手放さなければなり
ません。あなたもすでに次のスタートを切っているのです。実際はまた別の男性と出会う自由があるのです。次の出会いに向けた行動を起こしてみたらどうでしょう。
どうしても心の中のモヤモヤがあるならそれを言葉で吐き出しスッキリすることも必要です。どなたか聞いてもらえる方はいますか?お友達でも、お坊さんでも、カウンセラーでも、誰か信用できる方にお話ください。
質問者からのお礼
釋さま
ご回答ありがとうございます。
彼にも導いてくれる事を期待していましたが無理でした。
過去に固執することなく、今出来ることをして、少し先の未来に繋げていきたいと思います。
邦元さま
ご回答ありがとうございます。
考えてみればそうですね。きっと離婚になってたと思います。
僧侶の建前と本当の自分との乖離がある人でしたから。
新たな一歩を踏み出そうと思います。
丹下さま
ご回答ありがとうございます。
別れる時に、これまで優しくしてくれてありがとうと伝えました。
それなのにこんな憎しみの感情を抱くなんて…心は移り気ですね。
近い将来、大らかな心で感謝を持てる自分になれればと思います。