酔っぱらった勢いで夫が私の人格を否定した
お世話になります。
先日、夫がお勧めの映画に連れてくれました。
私はそれほど映画好きではなく、『あなたが期待するほど感動はしないだろう』と言っていたのですが、見終わった後に感想を聞かれて
やはり『まあまあかな』というようなことを言いました。
夫の反応は「それは残念だな、、、」ぐらいでした。
しかし、帰宅してからお酒を飲み始め、だいぶ酔ってきたところでまた映画の話になり、私の感想について
『価値観が違いすぎる』
『あんな感動的なものを何とも思わないなんて人として欠陥』
『そんな相手とは離婚も考えてしまう』
等と言いだしたのです。
私が『それは言いすぎじゃないか』
と反論しても無駄で、
そのうち私に対することだけでなく、普段から感じている不平不満、
仕事のことや人生観(?のような説教のような話)など
思いつくまま一方的にしゃべっていました。
そして次の日にはケロッとして、
怒っている私に気づいて
『あれ、何か怒ってる?』
という感じです。
夫は基本的には優しい人ですが
このように、お酒を飲んだ勢いで私に言葉の暴力を浴びせることが
ここ数年で何度かありました。
このような夫と今後どう付き合っていけばいいでしょうか?
今回が初めてではないことと、『欠陥』『離婚』という言葉が出たので
3日たった今も、怒っているという態度を崩さず、
会話やお世話は必要最低限にしています。
このまま冷戦状態を続けていてもいいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お酒を飲んでいる時はお話はしません!ときっぱり言いましょう。
そのかわりお酒を飲んでない時はなるべくお話ししましょうね。
なお、「まあまあかな」よりも、「あのシーンは良かったね、あのセリフは良かったね」ともう少し内容を入れた感想を言う方がご主人も嬉しいと思いますよ。
ご主人の為にもしっかり伝えてあげましょう!
質問読ませていただきました。
お酒を飲んでないときは繊細で周りに気を遣われているのですが、お酒を飲んだらまるで別人格のように横暴になり無茶苦茶する方がいらっしゃいます。
私も近くにそういう人がいるので、あじさいさんの気持ちはよく分かります。心中お察しいたします。
お酒を覚えたての学生とかならいざ知らず、もう十分にいい大人なので、お酒を飲んだ後の自分にもしっかり責任を持たなければなりません。その自分に責任を持てないのなら、必要以上に飲むべきではありません。
たとえ酔っ払っていても、やり過ぎたらそのツケは自分で払わなければならない・・・たとえば、お酒を飲んで暴れて、それが原因で離婚する夫婦もいます。つまり、酔っ払っているからと言って、何をしても何を言ってもいいというわけではないということです。
「お酒を飲んだ(酔っ払った)あなたは嫌いだし、そんな状態の時は口も聞きたくない」という意思表示を、ご主人にしっかりと伝えるのがよろしいでしょう。
あじさいさんに本当に悪いことをしたと思ってくれるのであれば、しっかり考えてお酒を控えてくれるかもしれません。
また、「心ない言葉に本当に傷ついている」ということもしっかりわかってもらって下さい。
また、しっかりと伝える事はご主人のためにもなります。なぜなら外で酔っ払って、友人や同僚に暴言を浴びせるようなことがあれば、それこそ信頼を失ったり、人間関係が崩れてしまうかもしれないからです。長い間夫婦をやってきて、お互いのいいとこも悪いとこもたくさん知っているあじさいさんだから、そんなご主人のことも受け入れることが出来るんですよ。
ですので、この機会にしっかりとご主人にわかってもらうことが、あじさいさんの為でもあり、ご主人の為ともなります。
何か少しでも参考にしてみて下さいね!