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実の父親の振る舞いについて

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有り難し有り難し 19

こんにちは。実の父親について、相談です。
私の父親は自営業で、一代で企業、私が子供のときは貧乏な時期もありましたが、現在60をすぎた今も会社役員として頑張っています。
子供を全員上京させ、大学にいかせ、仕送りもしていただき、(母との二人三脚)本当に感謝しているし尊敬していました。今回悩むきっかけになったのは、父が招待してくれた海外旅行でした。

父、私、私の夫の3人でいったのですが、父と会話、コミュニケーションがまったくできないぞ?と思いました。
そもそも自分が大好きな父でしたが、
話すことが全て
「他人はバカで、自分がすごい話」
「自分の母(私から見ると、祖母)、
妻(私からみると母)が間違えばかり
する、自分が正しい」
「自分に話しかけられた女性はブスも美人も喜んでいる」
「日本食が素晴らしい!ここの国の料理はまずい。」この5つの繰り返しでした。こちらからなにか話をしてもすぐ自分の話にし、祖母の悪口に関しては四泊の間で10回以上話していました。聞いたよ、と言ってもよっぽどショックだったのか何度も話します。

店員の女性にも「ビューティブルガール!」と話しかけ、みな接客業だから苦笑しているだけなのに、「女は褒められるのがうれしいんた。ブスなおばちゃん(自分より下)も、喜んでるぞ」と女性軽視していることに気づいていません。
その国の料理を食べようとしても「まずいもの食いたくない。美味しい和食を食べよう」や、現地のご飯を食べても「なんでこのスパイスいれるかな、余計な味付けして…日本料理は〜」となります。

一番嫌だったのは、父と私が2人になったときに、父が夫についての悪口(とろい、間抜け、容量が悪い)を私に話したことです。本当にやめてと言っても、その場では辞めても次の日には繰り返し。本人はブラックジョークとのことですが何一つ笑えないので悪口にしか聞こえません。「ムカついて車で260キロも出してやった!妻が悪くて腹がたった。俺は間違ってない」と聞いた時危なさを感じました。
①父ともう会話できないのか?
周りを傷つけていること自覚できないか。②男の更年期の場合、受診してもらう言い回しがないか。(プライドが高いので、傷つかないようにしたい)
③尊敬できなくなってしまった父への気持ちの行き所が辛いです。この3つで悩んでいます。御回答お待ちしてます。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

過去をいただいて、今を考える。

質問読ませていただきました。

特に年を取ってくると、丸くなっていく人もいれば、我が強くなっていく人もいます。接していると「あれ、なんか昔とずいぶん違うな」と思うことも少なからずありますよね。心中お察しいたします。

さてご質問についてですが、60歳を過ぎたお父さんに自分の発言を自覚させることはとても難しいでしょう。シャララさんが「やめて」と伝えても、一向に直らないとのことのようですし。
少し強い言い方になるかもしれませんが「これまでたくさん尊敬していたのに、そんな言い方をするお父さんは嫌いだし尊敬の念が薄れていってしまう」と、気持ちを率直に伝えてみてはいかがでしょうか?大切な娘さんの言葉だし、ひょっとしたら聞く耳を少し持ってくれるかもしれません。
しかしそれでもどうしようもないというのでしたら、シャララさんが我慢して話に付き合うか、お父さんと話す機会を意識して避けるなどといった対処法を考えなければならないかもしれません。

また、更年期障害というのは誰もがなる可能性のある病気ですし、決して恥ずかしいことではありません。しかし、昔の人はそういった病状への知識不足から、「恥ずかしい」と思う人はいるかもしれませんよね。
ですので、「周りにそういう人がいて、とても苦しんでいる。お父さんにそんな思いをして欲しくないから、一度受診してほしい」といったような作り話をするのも1つの方法かもしれません。それに、受診してもらうことで、ひょっとしたら他の病気や悪いところが運良く早期に発見できるかもしれません。
60歳を過ぎれば、身体のどこかが悪くなっていても不思議ではありませんので、お父さんの身体が心配だ、というスタンスで話をしてみてはいかがでしょうか。結局は、それが本当にお父さんのためになるかもしれませんしね。

最後に、お父さんへの気持ちですが、過去にたくさんお世話になったのは動かしようのない事実です。ですので今と切り離して、過去への感謝の気持ちはしっかりと持ち続けるのが大切です。
人はどうしても、悪い部分が見えると全て悪く考えてしまいがちです。しかし、悪い部分もあれば、良い部分もあるのです。そこをしっかり分けて考え、感謝や尊敬する部分、苦手だから距離を空ける部分を自分で判断して下さいね!

何か少しでも参考にしてみて下さい。

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京都府・大阪府・奈良県の県境に当たる、京都府京田辺市の天王院というお寺でお勤めさせていただいております。山手の方にある、自然に囲まれた日蓮系宗派のお寺です。 13才から僧侶となり、たくさんの方と関わってきました。 現在は42才となり、3人の子育てに奮闘中です!また、教育関係の仕事にも勤めたことがあります。 自分の経験したこと全てが私自身の糧となり、それが人を救う力になればいいなと、何があってもポジティブに考えるようにしてます。 その経験を活かし、 ・人間関係 ・将来の不安 ・仏事全般 など、様々な質問に答えていきたいと思っております。 何か悩み事がある、個人的に相談したい、質問について他の人に知られたくない、という方は遠慮なくメールにてご相談下さい。 今までにたくさんの方からメールにてご相談をいただいておりますので、気軽にご相談してみて下さいね! また、ハスノハの回答には字数制限があり、私の回答に対するお礼に返事が出来ない場合も多々あります。ですので、返事を望まれる場合もメールにてご連絡下さい。 メールアドレスは下記をご参照下さい。 一両日中に返事をするようにしておりますが、こちらからの返事が届かない場合は、 ・メールアドレスを間違えていないか ・受信拒否設定はどうなっているか を確認して、もう一度メールを送っていただければありがたく思います。 また、お寺に直接訪問されてのご相談も受け付けております。その場合は、まずメールか電話にてその旨をお知らせ下さい。 お寺の予定と照らし合わせて、日時を調整させていただき、お寺の詳しい場所などをお伝えいたします。 ただし、電話回線が1本しかないこと、他の法務の電話が多いことから、失礼ながら電話での悩み相談は承っておりません。 直接お寺に参詣されての相談か、メールにての相談に限らせていただきます。 また、直接お寺に参詣されての法事や、ZOOMを通じての法事なども受け付けておりますので、希望があれば何でもご相談ください。 メールアドレス joukai4378+soudan@gmail.com 電話番号 0774-65-0161
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