両舌について
仏教の言葉で両舌というものを最近知りました。
何故かと言うと最近とても仲良かった人と気まずくなってしまい、話すことも会うことも無くなってしまったからです…。
どうしてだろうと思っていましたら、相手の近くにいた人が私のあることないことをその人に吹き込んでいたようです。その人は私にも相手と話すなということを遠回しに言ってきたり、話していると邪魔をしてきたりしてました。
また相手と仲良く話せるようになりたいのに、もう泣き寝入りするしかないのでしょうか?話す接点すら無くなってしまいました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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そのうち関係は修復していきます。時間が解決しますよ
人を仲たがいさせるのは典型的な両舌です。そんなことをする人間がいてはお困りでしょうし、お苦しみでしょう。
世の中にはうそをつかずにはいられない人間という者は確かにいます。私の場合は仲人夫婦です。嘘しか言いません。例外はカネになる仕事をよこせ、というときだけです。これだけが本音ですから困った連中です。ちなみに夫婦ともに寺生まれ、寺育ちで住職とその妻として暮らしている連中です。
あまりに酷いことをするので、抗議したことがあるのですが、そのときは住職の妻が、「子供たちも檀家さんたちもあの人(住職)があんな人だと分かっていて、そのうえでそのように付き合っているんです」とのたまいました。もちろん妻も悪党の嘘つきです。うちの家内と同じ高校の卒業生であることを隠していてバレそうになるとうそをついて誤魔化しました。
それはそうと、住職の妻の発言にもあるように、どんなに巧妙に両舌を用いていても、そのうちうそはバレます。私はこの夫婦とは別人で上手に人を仲たがいさせる才能を持った悪の天才みたいな人間を知っていますが、どんな天才でも、やがて魂胆は見透かされ、うそはバレてしまいます。時が解決してくれる面があります。
問題なのは、両舌がばれても仲直りできないかもしれない、いったんできた溝がうまらなくなってしまうことですね。その時がきたら、そちらから誠実に言葉をかけて仲直りしよう言ってあげてください。感情的なものが邪魔するかもしれませんが……。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
また仲良く話せるまで気長に待ちます。