育て方を間違えましたか?
6歳の娘がいます。最近、思い通りにならないことがあると、泣きわめいたり、「もういい!」とふて腐れてその場を去ったりします。
保育園でもそうらしく、言われたお友達はポカンとしてしまうとか。
4月から小学生なのに、そんなことではお友達に嫌われてしまうのではないかと心配です。
三姉妹の長女で、いつもお手伝いを率先してやってくれます。0歳の赤ちゃんが産まれる前までは、いつも我慢をさせてしまっているのではないか、と月に1回保育園を休ませ、二人っきりででかける時間を設け、甘えさせる時間も作ってきました。
ここにきて、家でも保育園でもすぐ拗ねたり我が儘をいう姿に、自分の子供の頃の姿が重なります。
私はいじめられっこでした。
娘にはそうなってほしくなく、友達を思いやる気持ちを教え、自己を肯定できるようにたくさん認めてきました。
このままでは小学校にあがり、娘が嫌われる日がくるのではないか…そう不安になります。
娘を甘やかせすぎましたか?それとも我慢させすぎましたか?
夫は「嫌われて、わかることもある」と言いますが、女のいじめは陰湿です。
これからどうしていけば良いでしょう?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
親に出来るのは最終的には子供を信じる事
ぱんだままさん、間違ってはいませんよ。
貴女は出来る限りの事を娘さんになさって来ておられますね。
素晴らしいお母様です。
娘さんがごねる時やすねる時に、怒らずに問いつめずに じっと見つめてあげてください。
恐らく何か辛く思っている事や不安があってそういった行動に出るのかも知れませんが、
もしかしたらご本人もその理由を把握しているとは限りません。
ごねてすねた後、少し落ち着いたらギュッと抱きしめてあげて
「どうして、そういうことしちゃったんだろうね?」
「ママは〇〇ちゃんの事が大好きだから、少し悲しいよ」
って大好きを前提の疑問符を投げかけるのも良いかもしれません。
どんな事があってもお母さんは護ってくれると子供にアピールして下さい。
もしも、イジメにあっても真っ先にお母様に話してくれるように…。
貴女のような方であればそうでなくても、
恐らく娘さんがイジメにあったらすぐに気がつくと思います。
その時は可能な限り護ってあげて下さい。
しかし、いろいろと手を尽くした後、
最終的には娘さんが人との良い関係を学んで成長して行くのを
信じるしか出来る事が無くなって来ます。
差し伸べられる手を尽くした後は、娘さんを信じてあげて下さい。
自分の世界。それ以外の世界。
こんにちは。
お待たせしてすいませんでした。
質問文拝見して、
娘さんとぱんだままさんの関係は悪くないと思います。
だけど、周囲との関係性が気になるのなら、お友達のことも知ることが大事ですね。
もう少し踏み込んで言うと、ぱんだままさんから見たお友達ではなく、
娘さんからみたお友達の世界をどう捉えているのか。
それとなく聞いてから、対応を考えても遅くないと思います。
具体的には、娘さんがお友達のいいところ、何個言えますか。
いいところも分かった上でふるまうのなら、
思い通りに事が運ばない場合、
私は正しい、絶対悪くないという気持ちの押し付けでなく、
ゴメンネや仲直りがしやすいと思います。
パンダママさんに誉められたから、、、
①私は他の子より偉い→私の思い通りにほかの子がして当然。
ではなく、
②園や学校では何があろうともママは私の味方だから大丈夫。
→ほかの子が思い通りにならず泣いてるときに味方になってあげられる。
というパターンが理想ですね。
思い通りにいかないとき、
お友達は本当はどんな風に言ってほしかったのか。
泣いたとき、どんな風にしてほしかったのか。
まず、聞いてみませんか。
そのうえで、娘さんのコトバに対して
ちゃんと伝えてくれてありがとうね。
お友達のこともわかっていてすごいね。
上手に言えてえらかったね。
お母さんのお話聞いてくれてうれしいわ。
などの返事を選んでいただければイイかと思います。
相手のコトバに聞く耳を持つ。あいてのいいところ嫌なところを見えている。
そこができていれば、相手の気持ちより自分の感情を大事にしたい場合も相手へのフォローがしやすいと思います。
僕が現場で心がけてるのは、聞きあう事、ホントはどうしたかった?
うまくできんかったかもしれんけど、その思いはちゃんと聴いたから。
ちゃんと言えてえらかったね。
先生もできるときとできないときがあるけど、思いは届いてるよ。
あたりでしょうか。
うまく文章になっているか自信ないですが、参考になれば活用ください。
質問者からのお礼
ありがとうございます。お二人の回答を見て、そう言えば私の母親はいつも私の味方だったことを思い出しました。私はもちろん娘の味方です。でも、お友達と上手くやっていけない娘も、癇癪をおこす娘も、どんな子であっても娘の人生は娘のものだと、娘の力を信じきれていなかったかもしれません。
たくさん娘と話し、たくさん愛を伝え、ずっとずっとあなたの味方だよ、と伝えていきたいと思います。