同居はどうしてもしないといけないのでしょうか
旦那の実家家族は同居を望んでいるのですが、私は家族3人で暮らしたいのです。今はなんとか、新婚だから別々で暮らすことを許してもらっています。ですが、数年すれば実家に戻りなさいと言われます。
考えて心のモヤモヤが離れず泣いている日々が続いて育児にまで最近は影響してきました。旦那に相談しても育てられた恩があるから同居は絶対して欲しいと言われます。
同居をしたくない原因は、旦那の家族なんです。
義父はタバコを吸いながら子供を抱きおでこにタバコが当たり謝罪することもありません。義祖母は子供が嫌がる中抱っこし、この子は人見知りすると文句を私に言うのです。それに、義祖母は誰でも障害者扱いするのです。私の子供がミルクを飲まなければ、障害があるのではないかと言われます。母乳は、しっかり飲んでしっかり成長していることを伝えても言われます。
そんなことがたくさんあり、同居するには苦痛がおおいのです。
旦那の言う通り、同居するしかないのでしょうか。
私が、わがままで考えがおかしいのでしょうか?
現在、旦那と息子1人の家族3人暮らし。 以前は介護職をしていましたが結婚し妊娠を期に、退職。 私には、両親が他界しており身近な親戚は祖母しかいないのですが遠方におり心配はかけられません。 旦那の父は離婚しており、旦那は実質祖父母に育てられました。
3人で幸せに暮らしたい。それを、崩されたくないのです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
将来はだれにもわかりません。
いろいろと悩まれ、苦しいことと存じます。
現時点ではまだ同居ではないということと存じますが、
将来のことを「いま」悩まれているというのが現状と存じます。
安心してください。将来はだれにもわかりません(^-^;)
明日、あなたの義両親がなくなるかもしれません。
明日、あなた自身がなくなるかもしれません。
だれにもわからないけど、わかろうとして、わたしたちは
天気予報をみたり、うらないをやってみたり、未来予想図を
描くのです。これは、わたし自身もしていることです。
未来はそうじて不安です。わからないからです。
でもそんなあなたも、明日の準備はされているはずです。
それは「明日はくる」と信じているからです。
明日がどうなるか、わかりますか?
わからないと思います。わたしがここに書き込みをしている、
この一瞬先ですらも、わからないのです。
義両親への御不満は、いままでの「過去」過ぎ去ったところを
「いま」に置き換えて、それが「未来」にも続くと思うから
生まれます。
でも時は過ぎゆきます。
おこさんだって成長します。こんどはきっと自分で「たばこやめて!」
というはずです。あなたが思わなくても嫌な事は嫌と、くちにだします。
そうするうちに、義両親もかわるかもしれません。かわらないかもしれません。
でも将来はだれにもわからない。だから、いまあなたはあなたに出来る事をする
だけです。
それは、子供に恥じない生き方をすることです。
他人を障碍者といわない。たばこなどのし好品をほどほどにする。
みなに笑顔を与える。そういう姿を子供に見せることです。
あなたやあなたのお子様に、義両親がいろいろと言ったとしても
あなたが義両親の言葉に合わせる必要はどこにもありません。
わかってもらう必要もありません。
あなたは、あなたに恥じない生活を営めばいいのだと思います。
それは同居でも別居でも同じことです。
時間は過ぎゆきます。いつまでも留まっているものではありません。
そこにあなたが留まって、義両親の今までの言葉に捉われたいならば、
それでもいいでしょうが、やっぱりそれは嫌だなと思うなら、
いまここ、この時間で、自分を磨いて、美しい人に成る方が
よっぽど素敵だとわたしは思います。
あなたにさちあれさちあれ。あなたの御家族、
義両親にも幸あれ幸あれ。合掌
同居する以前一言
こんにちは。「日本嫁の地位向上委員会」の審査員丹下です。
あなたのようなタイプは同居には向きません。
ですが、あなたは同居しても「あなた」は困らないことがあるはずです。
同居しながらも困らない時があるはずです。
要は「困る事」があるだけなのです。
さらに言えば、この困ることはどんどんテレビのシーンのように流れていく。
そこであなたは視聴者目線でそのワンシーンをキャッチして、ツイート・コメント・クレーム書き込みを心の中でしている。
あなたが「困り」を感じるのは、同居することで「不都合」が生じることで苦しいのです。
同居とは存在しているだけ。
共同に存在して、共存しているだけ。
今も子供のおでこタバコ事件はちょっとの間でも忘れられていた。
でも思い出してそのワンシーンを掴んで、猛烈ディスりコメントを心の中で猛威を振るわせるからあなたが苦しい。あなただけが苦しい。
あなたのその猛烈暴威コメント煩悩は、実家での同居でなくても、すでに猛威を振るっていると思います。旦那もその猛威に困っていると思いますよ。
あなたは旦那の実家に困らされていると思っている。
もう一度上記を読み返してみてください。
本当に燃えている現場はどこだかわかるはずです。
そうです。あなたです。あなたのそこなのです。
そこに向き合い、その火を慎み治めることがあなたの自己責任、仏道なのです。
これはちょっと痛いところを突きました。
向き合って頂ければあなたは旦那の笑顔と一生の安楽を得られるでしょう。
奈良には沢山のお寺や仏像があるでしょう。
仏心って誰が持つべきことでしょうか。