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『お坊さまあるある』

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職種によって違うと思いますが

大変な状況にも関わらず

冷静な判断や対応が出来る人を見て

「さすがプロやな!」
「これぞプロの技!」

と驚かされた経験はあると思います

また自分自身においても

仕事をしているときなどに

普段なら冷静さを失いそうな場面に直面しても

何故だか不思議と平穏な心が保てる

「これが私の仕事だから」
「これぐらいなら大丈夫」

と落ち着いて対応できている自分にふと気付くこともあると思います

以前お坊さまめ足が痺れますか?と質問した時にも

「そう言えば痺れないなぁ」

というようなお答えがあり

「プロだな!」

と感心させられました

私も自分でも不思議ですが仕事柄

「そう言えば焦りがない」
「全然平気だなぁ」

と思えることがあって

「これが私の仕事だから」

という"プロ意識"というか"身に付いたスキル"のようなものがあるんだなと感じました

私の場合だと

大量出血している人を見たり開腹して内臓が見えている人がいても

怖いとか焦るとかそういう心境にはならず

ひたすら淡々と対処していくことが出来る

それが仕事をする上で必要な訓練でありスキルなんだろうなと感じていました

すごい!とか思うようなことではありません

ただ何故か冷静でいるべき時に冷静でいられる

お坊さま方にもそういう"プロ意識"と呼べることがあると思います

自意識過剰とか単なる慣れとかではなく

何らかの「これが自分の仕事である」と思えるようなことがあると思います

どんなことに対して

自分は不思議と冷静でいられるとか

何故だか平穏な心でいられるなという

『お坊さまあるある』
(身に付いたスキル)

を教えていただきたいと思いました

修行や訓練を積むことで出来ること

不思議な体験や心境などを是非お聞かせ下さい


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

御遺体や死骸に対して平気である。

車に引かれた動物の死骸を見たら
何とか供養したいという気持ちになります。

急用でなければ
お寺に持ち帰って
埋葬するようにしています。

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有り難し
おきもち

 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。  遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。 想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。 どうぞ安心してお話しください。

明鏡止水

修行を積むことで落ち着きが出てきた気がしますね。
更に老僧や高僧になると落ち着いている気がします。

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有り難し
おきもち

個別相談可能
浄土宗僧侶です。 寺に生を受け、小学校5年で、得度(お坊さんになる儀式)、その後宗門大学(浄土宗の僧侶養成機関)である大正大学佛教学部で学び加行(住職修行)を得るための修行)を受け浄土宗教師(浄土宗の正式なお坊さんとしての、住職資格)を取った後、某寺に入寺、京都の大本山黒谷金戎光明寺内にある浄土宗教師修練道場(浄土宗教師が更に1年間研鑽を務める場)にて1年間修行研鑽、その後も研鑽を続け、教学(浄土宗を中心とした仏教の教え)・法式(お経のあげ方・儀礼)・詠唱(ご詠歌・和讃)・布教(教えの伝え方)・雅楽の研鑽を積んでいます。 がしかし、もともと小学校時代から精神疾患で、大学で精神科初診、20代は通院しながら、学業・修行・僧職を勤めていましたが、30代で仕事と結婚のストレスがさらにかかり、大きく心身の体調を崩して入院して以来、寺は休職しています。そして、今は寺を離れ草庵に暮らしています。 2003年に大きく体調を崩して、入院以来入退院を23回繰り返しています。40代過ぎから、徐々に精神的に安定し、50代手前の最近少しバイトが出来るようになりました。デイケア、障害者職業訓練、B型就労支援事業所とステップアップし、単発派遣から初めて、バイトで、2社に勤めて、体調悪化で入院してこの2社をやめて、今は3社目のアルバイトをしています。その中で得られた人間的成長の気づきもフィードバックしていきたいと思います。 精神障害2級の統合失調症・双極性障害・不眠症持ちです。 こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 連絡先は、blister55.takahiro@gmail.com
対応できる時間は昼間です。音声のみにてお願いいたします。体調などにより対応できない場合もあります。専門分野は精神疾患・恋愛・人生・仕事・浄土教などです。よろしくお願いします。

質問者からのお礼

鈍阿様、お返事ありがとうございます。

「落ち着きが出てきた」のですね。

そう言えば焦っているお坊さまを見たことがありませんね。

本当は忙しいだろうに、ゆったりしているイメージがあります。

すっごいスピードで読経しているのも聞いたことがないです。

確かに、とっても落ち着いているなぁと思います。

定年退職した私の父の仕事(?)は「ゴミ出し」なのですが、まだまだ修行が足りないというか、いっつもギリギリに起きてきて、ゴミ収集車がブーンと坂を登って来る音で毎回毎回「ダッシュ!!!」しています。

に比べて、お隣の父より年上のおじさんは、毎日本当に規則正しい生活を送っていて、必ずゴミ出しも6:50~6:55に行っています。

性格の違いもあると思いますが、その正確さに「すごいな!」「達人だな!」と尊敬させられます。

ずっと寝ていてもいいし、寝坊したって構わないのに、いつもいつもキチッとしているのです。

庭の手入れも行き届いていますし…

スゴいです!!!

プロ中のプロだと思います!!!

和田隆恩様、お返事ありがとうございます。

私は仮に患者さんが亡くなったとしても、亡くなった瞬間までしか診ることがありません。

お亡くなりになられた、その後を、無事に極楽浄土へとお見送りするのがお坊さま方のお仕事ですものね。

私は長くご遺体と一緒に過ごす時間も機会も少ないですので、お坊さまのお仕事って凄いなぁと思います。

道路脇にネコやイヌの死骸があったら供養されるとの事、なかなか出来ることではありません。お優しいですね。

ご遺体を前にして「平気」を保てる点において、医療従事者とお坊さまに共通点はあるのだなぁ、仕事上「生」と「死」で繋がっているんだなぁと思いました。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ