人の絵を見て嫉妬してみたい
人の絵に嫉妬してみたいです
他人が書いた絵を見て嫉妬したことがありません
日常生活で嫉妬してるかといえば、さほどそうではありません。
人生渡されたもので勝負するしかないです。
学生の時から、努力をした人間はそれが失敗しても成功して泣いたり、悔しがったりしてました。
自分はそういうのあんまりなく、よくわからないところでだっだっこのように感情コントロールができてなかったです。
話がそれましたが、人の絵を見て嫉妬したことがありません。
それがどれほど、うまい人でも、それがどれほど若い人でもです。
歴史上の人物の例えばアルフォンス・ミュシャさんなどうまいな。すごいなとも思いますし、ケルト文様を勉強して絵にいかすなど努力もされています
名前を忘れてしまったのですが、天井にガラスを張ってモデルの人を見ながら天女図を描いたという方も知っています。
でも、すごいなで思って終わってしまうのです。
御朱印めぐりをして、お寺を見たり、博物館見てもすごいな。で、終わってしまいます。
絵を見て、すごい人を見ると嫉妬している人は本当に怨念のように思われている方もおられます。私は同じ絵を見てもすごいな、うまいな、努力してるんだな、っとか思って終わってしまいます。
これは私の感性が何か間違っているのか知れません。
今の私が当時の人と比べれば恵まれています。資料も探せばあります。昔に比べれば印刷技術など、すぐれているところなど数え切れずにあります。努力が足りないというか、努力しても手の届かない世界があるのを理解しています。
私の努力が足りなかったり、感性が足りないから嫉妬ができないのでしょうか。
すぐ楽な方に向かう 言い訳が得意
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そのままでいい
天変地異さん、はじめまして。
他人の描いた絵を見て嫉妬したり、悔しがったりしないのは天変地異さんの感性が足りないから、あるいは努力が足りないのではないかと思っておられるのですね。
私は、嫉妬なんかしなくていい、そのままでいいと思います。
高野山を開いた空海は、
「心が迷っているときは、巡り会うものがすべて不幸に見えるものだ。悟りの目を開いていれば、会うものはすべて宝に見えるものだ」
と説きました。
他人の絵を見て嫉妬するのは、心が迷っているからです。
天変地異さんの道を歩いて行けば、それでいいのです。
質問者からのお礼
中村太釈様
回答ありがとうございます。
空海さんの話を聞くと、どうしても空海様と最澄様の理趣釈経の話がよぎってしまいます。
そうですね。絵を描くとき何も考えずばばんっと描いていくタイプで、絵を書く人に絵をみていると線が楽しそうといわれるし、迷ってないんですね。
嫉妬している人が見ている絵が自分より綺麗に見えているような気がして、これも嫉妬の一部かもしれません。
迷いなくとりあえず、前に進んでみます。
心が軽くなりました。ありがとうございます